取引先の方々と忘年会をしていた。
その席で、幼稚園から高校まで、横浜中華学院で学んだ若者がいた。
背が高くナイスガイ。
彼が、とある話のきっかけで、「片貝さん上智大学と関係ないですか」と聞いてきた。
「友達はいるけど」と答えると、「じゃあいいかな」と話し始めた。
彼が17歳になって大学受験をすることになった。
中華学院は、当時高校卒業の資格のない学校だったので、先生が生徒に付き添ってくれて、是非受験させて欲しいといくつかの大学に頼みに行ったという。
彼は上智の神学科を受けたくて、先生と行った。
会ってくれた担当者の一言に、何を言われたのかわからなかったという。
「うちはソフィアですよ!」という。
意味不明。
言いたかったのは、中華学院出身者など受け入れるはずはないじゃないですか、と言いたかったらしい。
本人は担当者が何を言っているのか意味が分からずポカンとしていたら、同行した先生が真っ赤になって怒りをこらえているという。
帰りがけに「僕は日本人として恥ずかしい、君に心からお詫びする」と言ったとのこと。
17歳の心に深い傷を負わせた上智大学。
彼の若さから考えればそんな昔のことではないはず。
今でも上智大学はそうなのでしょうか。
その席で、幼稚園から高校まで、横浜中華学院で学んだ若者がいた。
背が高くナイスガイ。
彼が、とある話のきっかけで、「片貝さん上智大学と関係ないですか」と聞いてきた。
「友達はいるけど」と答えると、「じゃあいいかな」と話し始めた。
彼が17歳になって大学受験をすることになった。
中華学院は、当時高校卒業の資格のない学校だったので、先生が生徒に付き添ってくれて、是非受験させて欲しいといくつかの大学に頼みに行ったという。
彼は上智の神学科を受けたくて、先生と行った。
会ってくれた担当者の一言に、何を言われたのかわからなかったという。
「うちはソフィアですよ!」という。
意味不明。
言いたかったのは、中華学院出身者など受け入れるはずはないじゃないですか、と言いたかったらしい。
本人は担当者が何を言っているのか意味が分からずポカンとしていたら、同行した先生が真っ赤になって怒りをこらえているという。
帰りがけに「僕は日本人として恥ずかしい、君に心からお詫びする」と言ったとのこと。
17歳の心に深い傷を負わせた上智大学。
彼の若さから考えればそんな昔のことではないはず。
今でも上智大学はそうなのでしょうか。