RIAコンソーシアムが秋葉原で開催されている。
ヤマトグループ、ボックスチャーター社長の小佐野さんがBiz/Browser導入物語の講演をされた。
小佐野さんは、ヤマト運輸の次世代システムを考えるために、10年ほど前に、埼玉県の上尾営業所長となり現場経験を積んだ。
その後紆余曲折があってBiz/Browserの導入を決め、今ではヤマト運輸の会計を除くすべての業務がBiz/Browserで動いているという。
ほかにヤマトリースやボックスチャーターその他Biz/Browserを利用したシステムが次々でリリースされ、今ではヤマトグループの標準ブラウザになっているという。
会場からの質問に答えた部分がとても新鮮だった。
質問:基幹系のシステム屋さんは、機能がすべてで画面はその上に乗っけるくらいに考えているが実際はどうだったのですか。
回答:ヤマト運輸の情報システム部門では、ユーザの画面と出力帳票だけを設計しました。入力画面を作って、ネットを通じてそれを現場にすぐ見てもらい、意見をもらってすぐ直すという方法を取ったので、システムはユーザが自分で作ったことになり、全社一丸となってシステム開発に取り組めたので非常にうまくいった。
つまり画面や帳票、ワークフローはユーザが決めます。それからベンダーにサーバ側を作ってもらいます。
Biz/Browserはアジャイル開発ができるのでプロジェクトの一体感が醸成できてとてもいいです。
小佐野さん、ありがとうございました。
ヤマトグループ、ボックスチャーター社長の小佐野さんがBiz/Browser導入物語の講演をされた。
小佐野さんは、ヤマト運輸の次世代システムを考えるために、10年ほど前に、埼玉県の上尾営業所長となり現場経験を積んだ。
その後紆余曲折があってBiz/Browserの導入を決め、今ではヤマト運輸の会計を除くすべての業務がBiz/Browserで動いているという。
ほかにヤマトリースやボックスチャーターその他Biz/Browserを利用したシステムが次々でリリースされ、今ではヤマトグループの標準ブラウザになっているという。
会場からの質問に答えた部分がとても新鮮だった。
質問:基幹系のシステム屋さんは、機能がすべてで画面はその上に乗っけるくらいに考えているが実際はどうだったのですか。
回答:ヤマト運輸の情報システム部門では、ユーザの画面と出力帳票だけを設計しました。入力画面を作って、ネットを通じてそれを現場にすぐ見てもらい、意見をもらってすぐ直すという方法を取ったので、システムはユーザが自分で作ったことになり、全社一丸となってシステム開発に取り組めたので非常にうまくいった。
つまり画面や帳票、ワークフローはユーザが決めます。それからベンダーにサーバ側を作ってもらいます。
Biz/Browserはアジャイル開発ができるのでプロジェクトの一体感が醸成できてとてもいいです。
小佐野さん、ありがとうございました。