片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

大久保茂さまのこと

2007年10月25日 | 私の正論
まだソフトウェアビジネスが認知されていなかった昭和41年、株式会社シーエーシーは、独立系ソフトウェアハウスとしては日本で2番目の会社として産声を上げた。その創業社長だった大久保さんが亡くなった。私は、25歳から36歳までの11年間、大久保さんのCACで働いた。日本にソフトウェアの価値を知らしめ、SE単価が日本で一番高い会社であり続けると、いつも言っていた。他のソフトハウスから、CACさんが単価を維持してくれるので助かるという声を聞いたものだ。しかし、そんな発言とは裏腹に、大変温厚な方で、私のようなはねっかえり者を、こよなく愛してくださった。大久保さんがいてできたことは計り知れない。sompomate,OA/1など。その偉大さを最近富に感じていた矢先だった。私の人生に大きな贈り物をしてくださった大久保様、ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

介護保険の自己負担分(一割)

2007年10月25日 | Weblog
月間レンタル代
1.介護ベッド   1000円
2.マットレス    200円
3.マルチ移行支援バー100円
4.歩行器      300円
5.杖        100円
7.トイレ手摺    200円
8.独立支援テーブル 200円
9。車椅子      400円
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          2500円

デイサービス    1736円/日(昼食代700円含む)


   

寿司ロボット製作者 寺垣武

2007年10月25日 | 寺垣武語録
昨夜、また友人を連れて寺垣詣でをしました。Biz/Browserを愛でる会の幹事、郵政のシステムを無事本番に持ち込んだプロマネ、SOX法内部監査人、日経BP編集長という顔ぶれ。武蔵新田に集結し、親父が一人でやっている蕎麦屋で腹ごしらえをして19:00に訪問。寺垣ご夫妻に、いつもながらの笑顔で迎えられ、3時間半の無料プライベートセミナー。
写真の寺垣さんが持っているのが、家庭用寿司ロボット。かき氷を作る道具があるが、あれと同じ手回し型。ごはん同士がくっついて回転しないように作ってあり、部品は簡単にばらばらに分解できて水洗いできる。数千台売ったとのこと。日本には寿司ロボットを製作している会社が2社あるが、両方とも寺垣製。
ところで、オーディオテクニカが寿司ロボットを作ると決めたとき、全役員が無言で反対する中、社長が一言言ったという、「音も感性、寿司も感性」と。それで開発が決まったという。今でも相当出ているらしい。とにかく寿司は国際的になっているので。
寺垣さんのお話は、とどまるところを知らない。10:25分、私がストップをお願いするまで続く。そして奥様の手で記念写真を撮っていただき、帰る。今日もいろんなお話を伺った。みなさん興奮されていた。