片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

市民と一緒に呼吸する

2007年10月20日 | 私の正論
昨日、西宮市の吉田さんに会った。感銘を受けて、吉田さんの記事がないかなと探していたら、いいのがあった。その中に「市民と一緒に呼吸する」というすてきな表現があった。吉田さんは、自治体職員の鏡のような方だ。発想や行動の原点は、住民のためになるかどうか、のみ。7年間、ゴミ処理やし尿処理の仕事をしたことがある。どんな仕事でも、与えられた仕事でベストを尽くすと言い切る。このときの体験をとても大切にしているようだ。吉田さんは、私より一歳下の昭和22年生まれ。団塊の世代の先頭にいる。来年3月で定年とのことだが、お見受けしたところ、今が一番油が乗っている感じ。これからどうされるのだろう。私が市長なら、絶対に離さない。現在のCIO補佐官という肩書きのまま、参謀として自由に意見を言ってもらう。しかし、時間的な自由も与える。国の諮問機関や学会などになどんどん出てもらい、日本の自治体の情報化に、住民の立場からの発言をどしどししてもらう。
私は、吉田応援団の一人になります。