ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

お正月のアレンジや壁飾りを集めてみました!

2021年01月12日 | フラワーアレンジメント

なんとなくお正月が過ぎてしまった気がする。

 

例年ならば夫の実家のイベントが目白押し。

 

親戚一同餅つき大会やクリスマス会、大晦日・元旦に夫の実家でお食事をし、続いて日を改めて新年会・・・

 

今年は大晦日・元旦のお食事だけ。

 

ちょっとゆっくりできた気もするが、お正月感も薄かった。

 

と言うことで、今さらですが、今までに作って飾ったお正月のアレンジや壁飾りを集めてみました。

 

 

まずは壁(ドア)飾り

 

 

壁松と飾りは基本的に松としめ縄があればそこそこできます。

そこに松かさや、お正月っぽい花、水引などがあると、もう大丈夫!

 

 

今年のはこれ

 

 

 

丸っこいしめ縄をつかったもの

ユーカリの葉っぱが入ると、ちょっと洋風になったり。

 

 

 

フレームと水引でシンプルに

 

 

 

フェルトのリボンとちょっと変わったしめ縄で

 

 

オーソドックスな松を使って

 

 

ちいさなしめ縄とフェルトの花で可愛らしく

 

 

丸いフレームにフェルトの花と松を使ったアレンジは壁にも掛けられます。

 

 

ちょっと和風なクリスマスの壁掛けを

 

 

お正月風にリメイク

 

2度楽しめます。

 

 

アレンジもいろいろ

 

 

今年のはこれ

 

 

 

こっちもあります

 

金色の竹の器がお正月っぽい

 

 

他にも竹を使ったのが

 

 

門松のように2個セットで作ったっけ

 

 

金色の柳を使うとなんとなく豪華になる

丸くするのがむずかしかったな~

 

 

これも柳を使って・・・

 

 

 

色鮮やかなアレンジも。

菊がほとんどないのも新鮮

 

 

ちょっと変わったかわいいリボンを使って

 

 

これはオーソドックス

松とサンゴミズキ

 

とにかく葉ボタンがあるとなんとかなりますね。

 

 

 

シュッとした2種

 

お正月にカラーを使うのはちょっと珍しいかも。

 

 

 

 

 

ピンポンマムも定番

 

2個セットでかざるのもかわいい。

 

 

こっちはちょっとモダンスタイル

 

 

 

庭の万両の実とおまけの桝を使った簡単アレンジ

 

 

 

アレンジもクリスマスからリメイクできます。

こっちがクリスマス

 

 

キャンドルを抜いて、ピックなどを替えると

 

ギリギリお正月

 

 

お正月の花は生花で作ることがほとんどなので、毎年消えてしまう。

たまに写真でもう一度みるとなんだか懐かしい。

 

 

今度のお正月はコロナが納まっているだろうか。

 

色々な心配事の無い、穏やかなお正月を過ごせることを願いながら・・・。

 

みなさん、今年もよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ピクチャーウィンドウ・・・家の中に自然を取り込んで

2021年01月09日 | 住宅

まるで屏風のように見える室内からの景色。

 

「蓮華寺」という小さなお寺。

 

数年前に京都に旅行した時に観た風景があまりにも素敵だった。

 

 

その他にもテレビのCMで有名な源光庵の丸い窓や

 

 

雪舟庭園のちょっと障子にかかった丸い窓

 

窓から見える風景がまるで一枚の絵のようだ。

 

 

 

数年前に夫の実家を設計した時、玄関ホールにそんな窓をつけたかった。

 

予算もあるのでそんなに凝ったことはできないけれど、

長い間一緒にお仕事をさせていただいている造園会社のセンスをお借りしてできたのがこれ。

 

坪庭のモミジがいい感じに納まっている。

 

景色を絵のように取り込むピクチャーウィンドウは、

窓の中の「絵」が季節と一緒に変化していく。

 

 

冬に向かって葉っぱが黄色くなってくると、色鮮やかに。

 

 

 

葉っぱが落ちちゃうとちょっと寂しくなるけれど、ライトアップで楽しむこともできる。

 

 

 

額縁のような窓じゃなくても

和室の雪見障子を開けたときに見える緑も心が和む。

 

左側の細長い窓はちょっと掛け軸のような。

 

 

お風呂に入りながら緑を眺めるのも癒される。

 

 

 

地窓から木の足元が見えるのもちょっといいかも。

 

私たちの事務所は基本的に坪庭が好き。

ちょっとスペースが取れそうだと、ツボっちゃう(坪庭を作っちゃうことです)

 

造園会社の方が坪庭じゃなくても窓の前に素敵に植栽してくださるのでかなり助けられている。

 

家の中にグリーンを飾るのも好きだけど、

窓の外の木々を眺めるのも、目にも心にも優しい。

 

自分の家の庭じゃなくても借景というテもある。

 

ステイホームの時間が増えるこの頃、

未知のウィルスにも動じることなく、いつもの年と同じリズムで花を咲かせたり、葉っぱを色づかせる植物たちを見ているとざわつく心がちょっと落ち着いたりもするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【観劇メモ】「てにあまる」・・・2020年最後の舞台鑑賞

2021年01月07日 | 演劇

てにあまる】

脚本 松井 周

演出 柄本 明

東京芸術劇場プレイハウス

暮れも押し迫った12月26日、

2020年最後の舞台鑑賞となる「てにあまる」を観に、友人と池袋に出かけて行く。

なんとも背筋がざわざわする。

じわっと怖い。

ちょっとイッちゃったヤバい人を演じると、柄本明さんも藤原竜也さんもめっちゃ怖い・・・

藤原竜也さんが演じるのは、アプリの開発で成功したIT社長。

高級タワマンに住んでるようだ。

ただ、新しいアプリがヒットせずに会社が陰り始めている。

妻(佐久間由衣さん)とも離婚調停中だ。

妻は夫の暴力的な面に気づいて、家を出てしまったらしい。

柄本明さんは藤原竜也さんの父。

かつてDVで藤原さんの兄を死なせて刑に服していたらしい。

藤原さんがアパートに迎えに来て、家政夫と偽り一緒に暮らしている。

最初のうちは藤原さんと柄本さんのやりとりがコミカル(?)に見えて、観客席からもちょくちょく笑い声が。

それがだんだんと笑えなくなってくる。

もしかしたら最初のほうもホントは笑っちゃいけなかったのかな、なんて思ってしまう。

成功者のちょっと傲慢な顔を見せたかと思ったら、急に気弱になる。

妻と娘を愛しているのに、何かを抑えきれずに暴力的になる。

父親の柄本さんとの不毛な会話に振り回され、徐々に精神が壊れていき、

圧倒的な信頼を寄せていた部下に対してさえも疑心暗鬼になる。

どこまでが現実でどこまでが妄想で、どこまでがアプリ中の話なのかだんだん分からなくなってくる。

改心してものすごく穏やかないい人になったかのような父親の柄本さんが、実はちっとも反省していなくて、自分と同じように暴力的な一面を持つ息子をあざ笑う。

その「いい人」から「人間のクズ」への豹変具合が怖すぎる。

息子が壊れていく様子を楽しんでさえいるようだ。

藤原さんの忠実な部下が、高杉真宙さん。

忠実過ぎて、距離感がはかれず、プライベートな部分にも入り込みすぎ、やがて、精神を病み始めた社長にあらぬ疑いをかけられる。

社長に恩義があって、どんな無茶な命令にも従っていたけれど、ある日独立を宣言する。

そのことがさらに悪い方向に・・・

この中で唯一普通の人なのが妻。

普通なので夫の狂気に気づき、娘を守るために家を出る。

でも荷物を取りに帰ったところで夫と鉢合わせとなり・・・

数々の誤解、妄想、かみ合わない会話、価値観の違い、そもそもの人格などなどが、重なって最悪な結果へと進んでいく。

藤原さんは亡くなった兄を含め、家族をそれはそれは愛していて、憎いはずの父に対してさえ淡い期待をいだいている。

強がって、父親に悪態をつき、自分のしたことの罪の深さを父親に知らしめようとするけれど、父には全く響かない。

それでもなお、心のどこかで父を信じているその思いが随所に現れて苦しくて切ない。

子供が親を思う気持ち、親に愛を求める気持ちってこんなに強いのか、と親への愛情がやや薄めの私にはちょっとリンクできない部分もあるけれど。

むしろ、子供の思いが全然響かない父親のほうにリアリティを感じるかも。

ところどころ、これはアプリの中の話なのかどうかが分かりにくいところもあったけれど、わからないのは私だけかもしれないし。

ハッピーエンドには程遠く、何とも言えない後味の悪さが残ったけれど、強烈だった。

このところ、演劇やコンサートを観に行ったら、両隣と前後の席が空いているのが普通だったので、この日ぎっちり満席だったのにはちょっと驚いた。

今まではそれが普通だったのに、なんだか窮屈に感じでしまう。

このまま普通に戻っていくのかな、と思って、1月末と2月初めの演劇のチケットをゲットしていたら、緊急事態宣言。

劇場では感染がおこった時のために、座った席と連絡先を書いてくるのも普通になっているが、今のところ連絡はない。

ここまできたらもう飲食店だけの問題じゃない気もする。

いったい何をどう気をつけたらいいのだろうか・・・。

嚙み合わない恐ろしさを舞台で観たあと、噛み合わないコロナ対策なのか、

と、不安を抱えたまま、新しい年が始まった。

穏やかに毎日を過ごせる日はいつになるのだろう。

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あけましておめでとう!

2021年01月02日 | 季節

明けましておめでとうございます

 

コロナ一色の2020年が終わり、新しい年の始まりです。

 

今年は帰省をしなかったり、旅行に行かないで家にいる人が多いとか。

 

我が家は、毎年同じ過ごし方なのでコロナは関係ない。

 

ちょっとだけ違ったのは・・・

例年だと、夫の実家の皆さんは31日の昼間に成田山に「初詣」と称して参拝する。

私はこれには参加せずにおせちの準備をする。

近所に住む母と分担して作り、夕方に持ち寄ることになっている。

 

今年は31日は混んでるといけない、と23日に出かけて行った。

はたしてこれは初詣なんだろうか・・・

 

おせちの準備を終えたら、夫の実家で年越しをする。

 

今年は年越しそばに入れる天ぷらを「夢庵」のテイクアウトにしてみた。

あらかじめ予約すれば、取りに行く時間の少し前に揚げてくれるらしい。

 

天ぷらを受け取り、夫の実家で年越しそばを食べながら、お笑い好きの息子たちと一緒に「笑ってはいけない」を見て、年が明ける。

 

いつもの年はこのあと近所のお寺とお稲荷様に初詣に行くのだけれど、コロナの影響でお寺などで行われるいろいろなイベントが無くなってるので、まっすぐ家に帰る。

初詣は少し時間が経ってからゆっくり行こう。

 

大晦日の夜は風が強くて寒かったけれど、一夜明けると穏やかな元旦。

玄関に飾っていた啓翁桜が満開だ

 

 

 

少し早い春を感じながら

おせちをお重に詰めよう。

 

お煮しめ、黒豆、栗きんとんは母が作る。

海老の甘煮、ホタテの煮物、八幡巻(ごぼう・アスパラ)は私。

 

あとは生協などで買いそろえたものを加えるとそれっぽくなります。

 

 

お雑煮とお汁粉を用意して、和室のテーブルに並べる。

 

 

 

普段の食事はリビングのテーブルでいただくが、お正月はやっぱり和室。

 

形から入る家族なもので・・・

 

夕方には少し買い物をして、夫の実家に向かう。

 

義母・義弟と私たち家族で食事をして「相棒スペシャル」を観る。

 

お片付けを済ませ、家に帰ると12時近い。

 

毎年の元旦の嫁仕事はこれで終了。

 

 

2日は私の実家に妹たちも集まり食事をすることになっている。

 

お正月って毎年なんだか忙しい。

 

いつの日か年末年始に温泉に行ける日を夢見ている・・・

 

 

と言うことで、皆さま、今年もよろしくお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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