
スミザーズ・オアシス社、という吸水スポンジの会社が主催するイベントに参加してみた。
東京堂の「MAGIQ」というアーティフィシャルフラワーを使って、時計を作るという。
母の日のギフトに花時計を作ったけれど、プレゼントしちゃったので、自分のも欲しい。
講師は、林三智(はやしみち)先生とおっしゃるパキパキした女性。
会場は、青山一丁目と外苑前の間あたりにある、スミザーズオアシスプレスルーム。
なんとなく、みんなお花の先生だったりお花屋さんで働いていたり。
もしや素人は私だけ?という雰囲気の中、どさくさで参加しちゃう。
お隣にいる若い男性は、このためにわざわざ宮城県から来た、とか言ってるし、
斜め向かいの女性は名古屋から参加してるという。
この女性はどうやら、林先生のお知り合いのようだ。
花材のアーティシャルフラワーはこれ。

木の枝だけって言うのもあるのね。
造花とは思えないクォリティ。



時計の土台となるアクリルは、アイボリー・ベージュ・グリーンの3色から好きなものをチョイス。
ほとんどの方がアイボリー、数人ベージュ、グリーンは私を含め2人だけ。
土台の端にあいている4か所の穴に、木の枝をワイヤーで留め、
そこにグリーンや花を絡ませていく。

小さな花は花首で切って、グルーガンでくっつける。
なんとなく絡ませてるうちになんとなく形になり、針などの時計のキットを後ろから留めたらできあがり。

工作系がニガテな私でも、ほぼ皆さんと同じに終了。
そのあと、林先生から、今年のトレンドカラーのレクチャーがあり、

みんなでお茶をいただく。

こんなかわいいおやつ付。
講習中、みんなの間をまわっている先生から「お花屋さんにお勤めですか?」などと聞かれ、
「いえいえ、家の近くでアレンジを習っています」と、しどろもどろ。
素人が場違いなところにまぎれこんでスミマセン

と思っていたら、もう一人のお隣の女性はお料理の先生だった。
いつもと違うレッスンは、ちょっと緊張したけど、新鮮で楽しかった。
スミザーズ・オアシス社では、これを皮切りに、こういうイベントを定期的に開催するとのこと。
また機会があったらぜひ参加したい。
時計は、帰ってから玄関に飾りました

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