千葉県佐倉市
2025/2/21
この3月末で惜しまれながら閉館してしまうDIC川村記念美術館
ニュースを聞いたときは衝撃だった
何度か行ったけれど、とてもとても素敵なところ
ゲートをくぐって
森を抜けると大きな池がある
この日は白鳥が一羽泳いでいるのを見かけた
写真は撮れなかったけど・・・
広大な敷地の中に絵本に出てくるような丸い建物
佇まいがほっこり
中に入ると「なぜここに?」っていうほど
有名な画家の作品がいっぱい!
ピカソ、モネ、シャガール。マチス・・・
ロスコの作品だけの
「ロスコの部屋」なんて言うのもある
3/31の閉館迄の企画展はこれ
「作品、建築、自然」
絵画や彫刻などの芸術作品には全然詳しくないけれど
建物や周りの風景が好き
池や美術館を見渡せるレストランもある
この時は2月の後半だったけど、閉館迄予約は満席
一度だけ食事したことがあったけど、
高級感漂うレストラン
美術館手前、レストランそばのギャラリーには
「展覧会クロニクル」と題して
今まで開催された展示のポスターが貼ってあった
これ見たな~、っていうのもあって
なんだか感慨深い
そんなに来てないけど・・・
展示室の奥のほうにはお茶室があって、
外の景色を見ながら、
お抹茶お菓子をいただけるんだけれど、
これもまた趣がある
前に来たときは
並ばずに入れたけど、
今は当日入り口で予約することになっている。
この日11時ごろに着いて予約しようと思ったら
午後3時半まで空いてなかったので諦めた。
そんなに時間はつぶせない
今まで来たときは
チケット売り場の目の前の
第一駐車場に停め放題だったのに、
この日はいっぱいで初めて第3駐車場なるところに車を停めた。
第3まであったことを最後に知った・・・
一通り中をゆっくり見て、
ミュージアムショップでこの近所の工場で作っているピーナッツバターを買う
これが美味しい!
敷地内のレストランには入れないので、
佐倉市のお隣四街道市の洋食屋さん
「FURAIBO」を目指す
地元の野菜を使った創作料理なんだとか
前菜
メインのローストポーク
アットホームな雰囲気で、
お隣の年配のご夫婦は何かの記念日を祝っていた
直ぐ近くに野菜の直売所があったので
寄ってみる
野菜が安い!
いろいろ買っちゃった!
お花もついでに・・・
1ポット195円!
3色類買っちゃった!
この美術館はアクセスが残念
車がないと、バスだけど本数が無い・・・
東京駅からの送迎バスもあるようだけど、
これも本数が・・・
こんなにゆったりとした
外国のような景色の美術館が無くなってしまうのはホントに残念
海外のように
大金持ちの皆さんが何とかしてくれないものか
絵画などの一部がは都内に移転するようだが
大半は売却されるという
もったいないな~
ほんの数回だったけど
ゆったりと豊かな気持ちで楽しませていただいた
癒しの時間をありがとうございました。