ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

清塚信也コンサートツアー2021「Beautiful Time」

2021年11月11日 | コンサート

清塚信也コンサートツアー2021「Beautiful Time」

サントリーホール

2021.11.2

一度行ってみたかった清塚信也さんのコンサート。

11月2日の夜、妹と二人でサントリーホールに出かけてゆく。

席はステージの後ろ側、ステージバック席。

ステージを上から見下ろす感じでよく見える、

が、手元がちょうど見えないけど・・・

この日のプログラムはこちら。

ご自身のオリジナル曲からのショパン。

プログラムには無い、「ノクターン」をサラっと混ぜ込んでの演奏。

ポロネーゼに込められた、ショパンの祖国ポーランドへの思いを解説してくださる。

「舟歌」をショパン自身が、晩年かなり弱った状態で演奏したコンサートの様子を再現する、と言うことで、

「子守歌」の最後から続けて静かに「舟歌」へ。

こんな風に曲の背景を聞くと、偉大なショパンがちょっと祖国を想う一人の人間として身近に感じる。

続いてディズニーの楽しい音楽に移り、

パイレーツオブカリビアン「彼こそが海賊」では幼馴染の高井羅人さんとの連弾。

休憩を挟んでの第二部は、

連弾あり、セッションありのにぎやかなステージ。

幼馴染や高校からのお友達という

ヴァイオリンの山本翔平さん

チェロの高木慶太さんとのセッションもなんだかほのぼのとして心が温まる。

残念ながらチェロはピアノの前に座って演奏していたので、見えませんでした。

紅白歌合戦で島津亜矢さんと共演されたという「糸」のエピソード。

羽生結弦選手のアイスショーで生演奏したという「春よ来い」の苦労話。

演奏と同じくらいトークも長い、けど大笑い。

お子さんの高らかな笑い声も聞こえてきて、家族で楽しめるコンサートっていいな、としみじみ思う。

そんなエピソードが伏線となっているアンコールは圧巻。

メドレーの中に、ちゃんとその2曲とその時の様子を盛り込んで、

演奏しながら笑いをとる。

そしてなんと、このアンコールは撮影可

いつもなら終演後にサイン会をされているそうだが、

コロナ禍それはできない。

ならば、代わりにアンコールを撮影、録画してもいいですよ、と言う太っ腹。

誰もいないステージを撮影するのだって禁止ってことがほとんどなのに・・・

ただし、SNSにUPするときは#テレビで観るよりカッコイイ、をつけること、ですって

ホントに楽しかったです。

クラシックはちょっと難しくて敷居が高いけど、

こんな風に紹介してくれると好きになりますね。

ただ、

トークが長いので、コンサートが終わったころには

アークヒルズの飲食店はみんな閉まっちゃったので

この日は夕食抜きでした

楽しかったから、まあいいか

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする