goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

イリス弦楽四重奏団リサイタル

2014年09月20日 | コンサート

 

日本フィルハーモニーのヴィオラ奏者である後藤悠仁氏が率いる
イリス弦楽四重奏団のリサイタルが開催された

会場は六本木一丁目駅近くの
デザインKホール六本木

後藤氏は同じ町の出身で同級生。
この日は同級生5人で出かけて行く。

うち一人とは駅で待ち合わせて、歩いていたら曲り角でもう一人の同級生にばったり。
「こっちでいいのかなあ」などど大声で話していたら、見ず知らずの方が
「デザインKホールならこの先ですよ」と目的地を言っていないのに教えてくださる
ご丁寧にありがとうございます
とっても助かりました

ホールの入り口にはこんな案内が・・・



写真にあるかわいいお人形は奥様の作品。

イリスのCDジャケットのお人形も。



冒頭のプログラムの写真を含め一連の写真撮影はお嬢さん

芸術家一家だ

我が家からは想像もできないクォリティの高い家族構成


さて、イリスのメンバーはこの方たち。

ヴァイオリンが植村 薫さんと大谷 美佐子さん。

チェロが伊堂寺 聡さん

ヴィオラが後藤 悠仁君


そして、この日の演奏プログラムはこちら。



アンコールはブラームスのワルツ。

あいかわらず、クラシックには疎いので、プログラムを見ても、さっぱりピンとこない(ごめんなさい
ちなみに今回のプログラムはすべて変ロ長調ということで、珍しいとのこと。
が、それが珍しいかどうかもわからない・・・。
ホントにごめんなさい

けれど、こんな私でも、心が穏やかになる、優しい音楽ってことは感じることが出来る。
うんちくはともかく、なんかいいなあ、と思えることも音楽の持つ力なのでは・・・と自分に言い聞かせる。

イリスは1992年に結成されたそうだが、メンバーの故郷、北海道や山形での活動が中心で、
東京でのリサイタルは初めてという。

後藤君のリサイタルはここ数年観に行っているけれど、どちらにも共通するのは
とにかくアットホームで、クラシックにありがちな「聞きなれてない人への敷居の高さ」がないことだ。

休憩時間前には演奏者本人が
「地下の郵便局のトイレの方が数が多くてすいてます」
なんてプチ情報を提供してくれたりして、会場が一段と和む

11月25日には後藤氏とピアニストの清水将仁氏のリサイタルが開かれる。
これも楽しみだ

https://www.facebook.com/permalink.php?id=1450124005249231&story_fbid=1459800057614959

今回、友人たちと一緒に会場にお花を持参

早速、受付にいらした奥様が飾ってくださる。



このお花はいつも私がフラワーアレンジのレッスンに行っている Kstageさんに作っていただいた。
実ものを多めに、秋っぽく、というリクエストに素敵に答えてくださっている。

http://www.kstage.com/

リサイタルが終了後、会場に この日所用で来られなかった同級生が一人駆けつける。
同級生の一人が ご主人の転勤で札幌に引っ越すというので、せめて顔を見に、とわざわざやってきた。
なんて律儀な

実はこのリサイタルのあと、この友人の送別会を企画していて、それにも出られないので
お店の予約の時間までちょっと一緒にお茶を

そのあとに向かったのは、六本木アークヒルズにある、ちょっと高級感漂う焼き鳥のお店。
「赤坂とさか」
ランチの時などもいつも素敵なお店をチョイスしてくれる友人が予約してくれていた。

鳥料理のコースと飲み放題で2時間、はあっという間に過ぎていく。

飲み放題のラストオーダーを過ぎ、2時間が過ぎても、お店の方が何も言わないのをいいことに、
そのまましゃべり続け、結局お店のラストオーダーの時間まで居座ってしまった

もともと北海道出身とはいえ、札幌とはほど遠い場所で高校まで過ごした私達。
今回引っ越す彼女も、大学で東京に来て以来の北海道で、しかも札幌は初めての場所。
むしろ不安、だと言っている。

けれど、明るくポジティブな彼女のことだから、きっと楽しくやって行くに違いない。
なにより札幌には同級生がたくさん住んでいるし。

3年くらいでまた東京に戻ってくる予定、と言う彼女。

お互い元気でまた再会しましょう

リサイタルから送別会まで盛りだくさんの一日。

みなさん、またお会いしましょう
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする