Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

初めてのシャトルバス(アムステルダム)

2010-08-12 19:50:23 | オランダ
今日もさすがに通勤電車空いてます。ラクチン。
ノースリーブも何も羽織らなくても大丈夫。

kおばちゃんはちょっとの間だけ非常に込む電車にのるので、オデブの熱で周りの人が不快な思いをするのが申し訳ないので、なるべくノースリーブは着用しないうにしてますが・・今日は大丈夫でした。

今朝も見かけたが、ここのところ多いなと感じるのは高速バス。
多聞増便しているんでしょう。朝、からっぽのばすが群れをないして走っている。

世の中お休みのようで・・いつもこうならラクチンなんだけど・・と思うkおばちゃんです。

○6月25日(金)

さてさて、kおばちゃんがはるばるやってきたのはオランダの空港です。
でも、今回の旅行はここが目的地ではありません。あくまでも経由地です。
ここでさっくり乗り継いでも今日中に目的地には着くのだが・・遅くなってしまう・・ということで、予約時に聞いたら乗り継ぎで24時間以内に移動すればストップオーバーの扱いにならない・・つま出入国税等を別途払わなくて良い・・ということなので、1泊することにしました。

でも、何処に1泊するかで結構ぎりぎりまで悩んだkおばちゃん。
通常は『アムステルダム』と言う事になると思うのですが、kおばちゃんの場合夜のお楽しみを主体に考えるので・・そうなるとアムステルダムよりも魅力的だったのが『デン・ハーグ』でした。
移動時間はアムステルダムの2倍くらいかかるかな?でもせいぜい1時間。

どっちにしようかホント真剣に最後の数日まで悩みました。
で、最後の最後にあきらめていたことがアムステルダムで可能になることがわかったので、アムステルダムを選択したのです。
アムステルダムのホテルは・・まあ『夜のご予定の』の足の便がよく、お値段もそこそこのところ・・ということで一応ホテルは押さえてはありました。

到着して・・空港内の税関で初体験がありました。
そうなんです、kおばちゃん、別室に呼ばれてしまいました。係官に『こっちにおいで』とやられたんです。

で、なんだろう・・とドキドキしながら興味深々でついてゆきました。
すると、脇の小部屋で荷物を調べることもなく唯一つ聞かれたのは『牛肉もってますか?』です。
もちろんそんなものも持ってません。『いいえ持ってませんよ!』と答えたら『じゃあけっこう』と出口に導いてくれました。
あらあら、牛肉は禁制品なんですね。その昔、義兄がアメリカ入国時に馬鹿正直に『カップラーメンの中に入ってるかも・・』と答えて没収されたと嘆いていたことがありましたのでちょっと気になりましたが黙っていた悪いkおばちゃんでしたけどね。

ま、そんなお初な経験もありましたが、外にという無事通関して、空港からアムステルダムまでどうやって行こうか・・と考えた時に2つの選択肢がありました。

鉄道でアムステルダム中央駅まで行って、タクシーに乗る(トラムで移動するのは・・・体力的にきついので選択肢の中にいれてません)。
あるいは、空港からシャトルバスで向う。
値段的には、両者ともほぼ変わりません、というか変わらない設定になってるんでしょうね。

で、選択したのは後者です。シャトルバスを選択しました。でもはじめての体験です。
空港内をよぎって・・標示どおりに進みました。ありました。これでしょうか?


空港ターミナル前では、丁度ワールドカップのパブリックビューイングが設営されておりました。

どこの国対戦だったのか・・ちょっと分かりませんけど『国際空港』なので、外国人にとっては母国の人もいるのでしょう。けっこう賑わってました。
もちろんハイネケンの特設スタンドもありましたよ。

で、kおばちゃんはバスの運転手さんに聞いて見ました。kおばちゃんのホテルに行くかどうか。だって、このバス会社のHPには名前が乗ってなかったんです。
でも、OKでした。切符は??と思ったらどうも運転手さんから買うみたいです。でも、彼から帰るのは『片道』だけ。
kおばちゃんは明日は早々にまたこの空港に戻ってこなければいけません。往復切符の方が確かお安かったはず。往復切符は?というと『ちょっと待っていなさい』というだけです。

バスはkおばちゃんんは丁度前のバスが出発してしまった直ぐ後に来たんでしょう。他にお客さんがいなかったのですが・・ぱらぱらと集まって来て・・最終的にはほぼ満員になりました。

kおばちゃん意外はみんな片道のお客さん。なんだか不安になって来ました。
ほぼ満員になったところで、バスはスタートしました。あらら・・kおばちゃんだけですお金を払っていないのは・・

小心者のkおばちゃんはがま口を握りしめたままご乗車です。どうしよう・・わすれちゃったのかな・・

出発したことはしたのですが・・ちょっと走って停車しました。隣のターミナルでしょうか。
あら?ここでも止まるのね・・なんて思っていたら運転手さんが『ここで降りて切符を買ってきて。途中まで一緒に行って上げるよ。』とkおばちゃんを呼びました。

ああ、そうか。さっきターミナルがどうのこうのと言っていたなあ・・なんて思い出しました。
一応他のお客さんは皆バスの中に乗っているので、とりあえず急いで切符を買いにゆきました。
切符入り場はちょっと分かりにくいところ。一番はじっこで、コーヒーショップの影でした。

また、間の悪いことに、kおばちゃんの前で切符が終ってしまい、窓口のお姉さんは『ちょっと待ってて』とkおばちゃんに告げると奥に消えてしまいました。
鍵を持っていたので・・おそらく奥の金庫から出すのか・・それとも窓口の現金の引きだしの鍵だったのかもしれません。

とりあえず戻って来てくれたので、切符を無事購入。で半券を運転手さんに渡しました。ああよかった。

そのあとは一路アムステルダム市内に向います。
高速をおりて・・ちょこっと走ったら最初のホテルに停車。1組の年配のカップルが降りて行きました。
ちょっと郊外のホテルなんでしょうか?でもそのホテルのエントランス付近のバーと前庭では何かのパーティーでしょうか。着飾った人達が話しながらお酒を飲んでいます。
でもね・・・何故か皆『女性』なんですよね。

するとバスに同乗していた誰かが『今日がガールズナイトか??』俺も混ざりたい。
なんて冗談を言うものだから皆『くすくす』笑いです。

もう一つホテルに泊まったでしょうか??(忘れてます)
わりと早くkおばちゃんのホテルの順番がきました。ホテルの名前というよりは運転手さんは『通りの』名前を叫びますね。

kおばちゃんはお礼をいってバスを下車。後ろに積んでいた荷物を降ろしてもらうときに聞いて見ました。
明日の朝利用したいんだけれども・・って。すると運転主君は『ホテルのフロントで予約を入れてもらいなさい。』って。『了解!』と言って分かれました。

バスはラクチンでした。上下の移動もありませんからね。

ホテルはネットで予約した初めてのホテルです。
受付で名前をいうと・・直ぐに分かってキーをくれ、部屋の場所を教えてくれました。

ああ、無事に到着しました。今夜のご予定には十分間に合います。

お部屋は・・まあお値段がお値段ですからね。ちょっぴり狭い・・とは思いましたがまあしかたありません。


ホントのシングルベットです。まあ、お一人様だからこれで十分ですけどね。
コメント
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