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古代イラン史 98立命館大学(産業社会)

2011年12月13日 | 復習用入試問題
 次の文章を読んで,「A」~「E」に最も適当な語句を記入し,下線誕1~5についてあとの問いに答えよ。
 
 イラン高原のウルミア湖周辺に定住していた「A」人は,(1)前612年に「B」を打倒し,(2)エジプト・リデア・新バビロニアとともにオリエントを支配した。前550年,高原西南部(3)ファールス地方のアケメネス家の当主「C」が「A」を滅ぼして王朝を開始し,さらにリディア・新バビロニアを征服した。2代目の「D」はエジプトを征服してオリエントを統一した。(4)内乱を平定して即位した(5)3代目の「E」の時代,帝国は最盛期を迎え,その領土はエーゲ海からインダス川に及んだ。

1 この時に破壊された「B」、の都の名を記せ。
2 これらのうち「A」人と同じ語族に層する民族が建国した国を1つ選び,その名を記せ。
3 この地に成立した王朝の王で,6世紀に王朝最盛期を築いた人物の名を記せ。
4 この内乱平定の経緯などを記し,ローリンソンにより解読された碑文の名を記せ。
5 この時代に造営された都の名を記せ。

正解
メディア アッシリア キュロス2世 カンビュセス2世 ダレイオス1世 ニネベ リディア ホスロー1世 ベヒストゥーン碑文 ペルセポリス

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