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漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
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洋裁ワークショップレポート☆  牡蠣と白菜と葱の美味しいスープ

2012-11-11 09:45:40 | 冬の魚料理
昨日の土曜日は待ちに待った洋裁ワークショップとなりました!

「へ~~~~~!」

「え~~~~~!」

「そんな風にやったこともなかったし、知らなかった!」と
皆様口々に感嘆の声がもれ、目から鱗が落ちまくった三時間となりました。

ぶっ通し3時間強で休憩ゼロの講義。
これが、あっという間だったのです!

先生はもちろん話通し。

先生のデモに皆さん積極的に見やすい場所に移動してのメモ。

こんな真剣な授業なのに、たくさんの笑顔。

まもなく一歳になる赤ちゃんも床をハイハイしながら、
まもなく出産予定の妊婦さんも参加してくださり、それを温かい笑顔で見守ってくださる先生と参加者の皆様。
思いやりあふれる明るいメンバーで、とても素敵なワークショップとなりました。
ご参加いただいた皆様、
そして遠くからお越しくださり、25ページにわたる、詳細な図つきの自作テキストに加え、重要な見本と小道具と、建築の製図かと思うような超本格的なパターンを、参加者お一人ずつにプレゼントしてくださった先生、
本当にありがとうございます!!

さて、講義の内容ですが、
個人的に夏に洋裁をやっていたわけですが、前面白紙撤回したい!
もう一度全てをやり直したいという思いに駆られました。笑

縫うのが大好きなんですが、布の地直しってすごく面倒で、パターンの準備も面倒で、裁断も好きな作業ではありませんでした。

ところが、先生が、めっちゃ楽しそうに生地の地の目を通す話をしてくださり、
ワクワクな地直しの話、パターンの作成、裁断のコツ等を本当にキラキラした目でお話されるんですよ。

それを見て、私の潜在意識データであった、
「洋裁の下準備は面倒くさい」が、いとも簡単に書き換えられ

「洋裁の下準備は非常にやりがいのある作業である、ここが一番面白いくらいだ」

となったわけです。

物を習う時は、それが大好きな先生に習うに限ると心底思いました。
今回洋裁の、しかも私が一番苦手としていた下ごしらえの部分を一から、
先生に習えたことは、私の一生の洋裁人生の部分の中でとても大きな宝物となりました。

嫌な作業なんて、ないんですね。込み入った作業ほど大事で、小道具がドラえもんのアイテムのように便利で、それこそが面白い作業であるのが「洋裁」なんだと、この度、私は生まれて初めて知るに至りました。

パワーソーイング改定!丁寧ソーイングを宣言いたします。

そして、作成したドルマンを着て、環に集まろう!と、皆様気合たっぷりで環を後にされました。

心がワクワクになると、身体まで飛び跳ねるように軽くなりますね。
これからも、心と身体によいワークショップを企画させていただきたいと思います♪

先生と、参加してくださった皆様に感謝の思いでいっぱいです。


さて、一昨日の夕飯です。
こちらも実家にて


牡蠣と白菜と長ネギの美味しいスープ
ポテトサラダ
残りの煮物
かまどごはん

広島産の牡蠣を使いました。
牡蠣には血を補ったり、精神を落ち着かせたり、身体を養う作用があります。
この日は、ある勉強会にでて、すごく興奮しておりましたので牡蠣にお世話になりました。