明日の5日月曜日は環は臨時休業となります。よろしくお願いいたします。
たまきでは、震災瓦礫で緑の防波堤にしようプロジェクトの募金を集めております。500円以上募金してくださった方には環先生の紫微斗数占い尽きという、ちょっとふざけた募金ですが、大変ご好評をいただいており、募金箱はお札でいっぱい!!こんな募金箱みたことありませんっ!笑 みなさま、本当にありがとうございます。年末で一度プロジェクト先に送らせていただこうと思います。
その件とは別なのですが、宮城県で震災瓦礫を防波堤へ再利用することが決まったそうです。
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku_K201211030A0M106X00002_091716.html
仙台に続いて、素晴らしい取り組みですね♪♪
さて、昨日11月3日 かつての明治天皇のご生誕の日で今の文化の日には明治神宮で毎年、古武道大会が行われており、行ってまいりました。
古武道大会レポートです!
ドイツ人ご夫婦もお誘いしました、ちょっと知ったかをして、歩きながら明治神宮の説明などもさせていただいたのですが、
「明治天皇が崩御されて、明治神宮には明治天皇がまつられているんですよ」とお話したのに、続き、「それで、今日は明治天皇が崩御された日なので、お祭りがあります」って言ってしまい。
ふっと振り返ったら、明治天皇ご生誕160周年とか書いてある!
あ!間違い、間違い。
明治天皇ズ バースデーでした・・。
かしこまって訂正。
大変失礼いたしました。
さて、古武道大会。
いそいそと敷物をしいて、見学。
後ろでは英語での会話。外国人率が高いのです。
まずはこちら

おそらく先生が右側の年配の方、すごくお若くみえますが、たぶん90歳は超えていらっしゃるのではないでしょうか?

こうやって、何度もお辞儀をして、立ち上がってという動作があるのですが、お辞儀をするときの股関節のすべりが半端じゃないんです。さらに、そのあと片足を立てて、そこに重心をのせて立ち上がるのですが、
重力が働いていないんじゃないか?
上から糸でひっぱられているんじゃないか?
というほど一瞬で立ち上がられます。
普通は最初に立てた片足の太ももに力が加わって、そこが力点になって立ち上がると思うのですが、力点が見えない。あれ?立ち上がる時ってどうやってたっけ?と帰宅して、お辞儀から立ち上がるまでの動作を何度もしてみましたが、この先生のようには、どうにも動けない。
そして、他の流派、よく人が飛び、転がりました

それから、鎖付のウエポンがたくさん出てきましたよ~。笑
それを相手の首にひっかけて、投げ飛ばしたりするのです。相手のかかとにひっかけて、相手を転ばしたりします。
古武道の歴史は、だいたい江戸時代初期に立てられた流派が多そうでした。中には大東流のような清和の頃が起源というものもありましたが、だいたい400年~1000年くらいでしょうか?
なので当時のメインウエポンは剣。常に剣を対象とし、剣に対してどう防ぐかということが課題になる時代のようで、短刀も槍もなぎなたも鎌も VS 剣や木刀という組み合わせが圧倒的でした。
女性の参加者もいらっしゃいました。

かっこいいです。
試合もあったりしました。

道具をはずすと

自衛隊とかかれた手ぬぐいを巻く剣士、
じ、自衛隊!?
こんな手ぬぐいがあるのか~~。じゃなくて、
自衛隊の方が習われているケースもあるのですね。
それから、個人的にドキドキしましたのは柳生新陰流のおそらく、先生と思われる方の動き。ものすごいリラックス感がありながら、気が全身をめぐっている感じ。一箇所動けば動かないところがないというのは、まさにこういう姿なのでしょうね。そして、これが「隙がない」というのでしょうか? 素晴らしい姿を拝見しました!
そして、一度あるお稽古でご一緒したことがある方が薙刀で登場されました。

左の女性の方です。かっこよかったです。
そして、午後からはいよいよ流鏑馬!
もう、場所取り合戦からはじまっています。前半は混むのですが、最初の休憩でどっとすきましたので、いざ、前へ前へ。
ドカッドカッドカっと馬が前から走ってくる響きと迫力に感動します!一瞬で鎌倉時代にタイムスリップ!!
レンズを向け、パシャ!

おう、速いな。えい!

撮れた~~~!
と、喜ぶ私をみて
妖精が「あはは、これはちょっと・・・・」ニヤリ
と、まるで挑戦ともとれる発言。いやいや、撮れるもんなら撮ってみなさいよ、アナタ。


ふ~~ん。
話は変わりますが、三回矢を放ち、的に矢があたり、その的が壊れて、中にはいった花びらがヒラヒラと落ちたら当たり!となるんだそうです。
そして、一回ごとに背中から矢を引き抜いて、弓にかけてひくんですね。
馬を走らせながら、その矢を弓に当てる作業がすっごくやきもきするんです。馬が速いとなおさら。
そして、見事に当たると「お~~!」という歓声
はずれると「あ~~~↓」という落胆の声。
いやぁ、馬を走らせながら、弓を射るだけで十分すごい!とみんな十分分かっているんですけど、そこは結果を求める日本人。
評価が厳しい。笑

みなさま、感動的な流鏑馬をありがとうございました!
会場をあとにして、原宿に久しぶりに向かいました。
クリスマスの飾りがちらほら

いや~、それにしても人がすごい。

この道をずっと先まで人が埋め尽くしているのですが。
これ、帰宅難民とかではないですからね。普通に原宿の祝日。
お茶するところがどこかないかしら?と思ったら、
ドイツ人のご夫婦が「竹下通りでもよい?」
と、案内してくださいました。まさか、ドイツ人の方々に原宿案内をしていただこうとは夢にも思わずです。
私たちよりずっと詳しい!
個人的にとっても充実した一日でした。自分がやりたい方向性があらためて定まった感がありました。自分の身体が相手の身体の一部であるように、相手がまるで自分の身体の一部であるようなそんな関係。We are all oneな武術であり、関係であり、癒しが出来るようになれたらと思いました。
ちなみに、ドイツでも柔道も習っている方がいるし、合気道などもマニアックではあるけれど、あるのだそうです。ただ、合気道を習っている人はロシア人が多いのだそうです。
ロシア人かぁ・・・。
さて、これは木曜日の夕飯です

白菜と春雨と椎茸のスープ
ニンニク金平牛蒡
かまどごはん
納豆
ありえないことに、金平牛蒡を黒焦げにしました・・・。ちょっとこげなかった部分をいただきましたが、BBQな香りがして楽しめました。
今年の白菜も美味しいですね。
白菜は余分な熱をとるはたらきがあります。
熱がこもるタイプの便秘やお小水が出にくい人におすすめです。見極めは、お小水の色が普段から濃い色の方にいいです。
たまきでは、震災瓦礫で緑の防波堤にしようプロジェクトの募金を集めております。500円以上募金してくださった方には環先生の紫微斗数占い尽きという、ちょっとふざけた募金ですが、大変ご好評をいただいており、募金箱はお札でいっぱい!!こんな募金箱みたことありませんっ!笑 みなさま、本当にありがとうございます。年末で一度プロジェクト先に送らせていただこうと思います。
その件とは別なのですが、宮城県で震災瓦礫を防波堤へ再利用することが決まったそうです。
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku_K201211030A0M106X00002_091716.html
仙台に続いて、素晴らしい取り組みですね♪♪
さて、昨日11月3日 かつての明治天皇のご生誕の日で今の文化の日には明治神宮で毎年、古武道大会が行われており、行ってまいりました。
古武道大会レポートです!
ドイツ人ご夫婦もお誘いしました、ちょっと知ったかをして、歩きながら明治神宮の説明などもさせていただいたのですが、
「明治天皇が崩御されて、明治神宮には明治天皇がまつられているんですよ」とお話したのに、続き、「それで、今日は明治天皇が崩御された日なので、お祭りがあります」って言ってしまい。
ふっと振り返ったら、明治天皇ご生誕160周年とか書いてある!
あ!間違い、間違い。
明治天皇ズ バースデーでした・・。
かしこまって訂正。
大変失礼いたしました。
さて、古武道大会。
いそいそと敷物をしいて、見学。
後ろでは英語での会話。外国人率が高いのです。
まずはこちら

おそらく先生が右側の年配の方、すごくお若くみえますが、たぶん90歳は超えていらっしゃるのではないでしょうか?

こうやって、何度もお辞儀をして、立ち上がってという動作があるのですが、お辞儀をするときの股関節のすべりが半端じゃないんです。さらに、そのあと片足を立てて、そこに重心をのせて立ち上がるのですが、
重力が働いていないんじゃないか?
上から糸でひっぱられているんじゃないか?
というほど一瞬で立ち上がられます。
普通は最初に立てた片足の太ももに力が加わって、そこが力点になって立ち上がると思うのですが、力点が見えない。あれ?立ち上がる時ってどうやってたっけ?と帰宅して、お辞儀から立ち上がるまでの動作を何度もしてみましたが、この先生のようには、どうにも動けない。
そして、他の流派、よく人が飛び、転がりました

それから、鎖付のウエポンがたくさん出てきましたよ~。笑
それを相手の首にひっかけて、投げ飛ばしたりするのです。相手のかかとにひっかけて、相手を転ばしたりします。
古武道の歴史は、だいたい江戸時代初期に立てられた流派が多そうでした。中には大東流のような清和の頃が起源というものもありましたが、だいたい400年~1000年くらいでしょうか?
なので当時のメインウエポンは剣。常に剣を対象とし、剣に対してどう防ぐかということが課題になる時代のようで、短刀も槍もなぎなたも鎌も VS 剣や木刀という組み合わせが圧倒的でした。
女性の参加者もいらっしゃいました。

かっこいいです。
試合もあったりしました。

道具をはずすと

自衛隊とかかれた手ぬぐいを巻く剣士、
じ、自衛隊!?
こんな手ぬぐいがあるのか~~。じゃなくて、
自衛隊の方が習われているケースもあるのですね。
それから、個人的にドキドキしましたのは柳生新陰流のおそらく、先生と思われる方の動き。ものすごいリラックス感がありながら、気が全身をめぐっている感じ。一箇所動けば動かないところがないというのは、まさにこういう姿なのでしょうね。そして、これが「隙がない」というのでしょうか? 素晴らしい姿を拝見しました!
そして、一度あるお稽古でご一緒したことがある方が薙刀で登場されました。

左の女性の方です。かっこよかったです。
そして、午後からはいよいよ流鏑馬!
もう、場所取り合戦からはじまっています。前半は混むのですが、最初の休憩でどっとすきましたので、いざ、前へ前へ。
ドカッドカッドカっと馬が前から走ってくる響きと迫力に感動します!一瞬で鎌倉時代にタイムスリップ!!
レンズを向け、パシャ!

おう、速いな。えい!

撮れた~~~!
と、喜ぶ私をみて
妖精が「あはは、これはちょっと・・・・」ニヤリ
と、まるで挑戦ともとれる発言。いやいや、撮れるもんなら撮ってみなさいよ、アナタ。


ふ~~ん。
話は変わりますが、三回矢を放ち、的に矢があたり、その的が壊れて、中にはいった花びらがヒラヒラと落ちたら当たり!となるんだそうです。
そして、一回ごとに背中から矢を引き抜いて、弓にかけてひくんですね。
馬を走らせながら、その矢を弓に当てる作業がすっごくやきもきするんです。馬が速いとなおさら。
そして、見事に当たると「お~~!」という歓声
はずれると「あ~~~↓」という落胆の声。
いやぁ、馬を走らせながら、弓を射るだけで十分すごい!とみんな十分分かっているんですけど、そこは結果を求める日本人。
評価が厳しい。笑

みなさま、感動的な流鏑馬をありがとうございました!
会場をあとにして、原宿に久しぶりに向かいました。
クリスマスの飾りがちらほら

いや~、それにしても人がすごい。

この道をずっと先まで人が埋め尽くしているのですが。
これ、帰宅難民とかではないですからね。普通に原宿の祝日。
お茶するところがどこかないかしら?と思ったら、
ドイツ人のご夫婦が「竹下通りでもよい?」
と、案内してくださいました。まさか、ドイツ人の方々に原宿案内をしていただこうとは夢にも思わずです。
私たちよりずっと詳しい!
個人的にとっても充実した一日でした。自分がやりたい方向性があらためて定まった感がありました。自分の身体が相手の身体の一部であるように、相手がまるで自分の身体の一部であるようなそんな関係。We are all oneな武術であり、関係であり、癒しが出来るようになれたらと思いました。
ちなみに、ドイツでも柔道も習っている方がいるし、合気道などもマニアックではあるけれど、あるのだそうです。ただ、合気道を習っている人はロシア人が多いのだそうです。
ロシア人かぁ・・・。
さて、これは木曜日の夕飯です

白菜と春雨と椎茸のスープ
ニンニク金平牛蒡
かまどごはん
納豆
ありえないことに、金平牛蒡を黒焦げにしました・・・。ちょっとこげなかった部分をいただきましたが、BBQな香りがして楽しめました。
今年の白菜も美味しいですね。
白菜は余分な熱をとるはたらきがあります。
熱がこもるタイプの便秘やお小水が出にくい人におすすめです。見極めは、お小水の色が普段から濃い色の方にいいです。