Reflections

時のかけらたち

吉田卓矢 Solo Exhibition へ (タイトルほか追記)・・・・Takuya Yoshida ”Story in the Landscape"

2018-04-11 23:59:31 | art
職場の友人に誘われて銀座の画廊まで息子さんの展覧会に午後
行きました。

銀座1丁目の奥野ビルという表参道にあった同潤会アパートを思わせる
古い素敵な建物です。そこに小さな画廊がいっぱい集まっています。
なぜか旧フランス大使館解体前に行われたイベント No Man's Land
を思い出させる楽しい建物です。






以前着付けに通っていた呉服屋さんに近いところにありました。





画廊は巷房という名前で地下と3階に分かれています。
先に地下から廻りました。












この地下の小さな穴倉のようなスペースに置いてある絵は油のにおいがして、まるでアトリエに
いるようでした。






花のコンポジション




空のコンポジション #1 #2




いとなみ




農家の夕日 #2




農家の夕日 #1




風景の物語








夜間飛行




馬と少女




夜間飛行




農家



いろいろなフランスの画家たちを思い起こさせる絵でした。
高校からアメリカにわたり、大学で美術に興味を持つようになったということです。
可能性を秘めた若い才能です。展覧会の会期が短くて14日までなのであわてて
載せています。もし銀座方面にいらしたら寄ってみてくださいね。
この建物の中、いろいろな画廊があるのでとても楽しいです。
ギャラリーは3階と別れているので、上に向かいました。




自分で扉を閉めるエレベーターがレトロです。




3階の会場へ。




特別な木    山の家







冬の散歩


スポーツが得意で学生時代はスキーで県の代表になったとか。今はニューヨークから帰り、ニセコに住んでいます。
20代かと思ったら30を過ぎているとのこと。同じ美術関係の方と結婚して、絵が明るくなったと友人が話していました。
色もとてもきれいで、好きな感じです。




この絵がアメリカにいたときに賞を取って、3か月イタリアで過ごすことができたとのことです。




空のコンポジション4   空のコンポジション6  空のコンポジション5




帆風

雪が何とも言えないい色です。ユトリロの雪の風景を思い出しました。




記憶の風景




馬を引く子







空のコンポジション #3











他の部屋も続きで次回載せますね。


案内は友人のいとこの菊池正志氏が銀座で展覧会をしたときのブログの最後に載せています。地図はそちらを参照
してください。
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