Reflections

時のかけらたち

星岡の1月 ・・・ Hoshigaoka Jan. 2017

2017-01-27 23:43:14 | dish
昨日の夕食の小鉢は2つ。一つは深山あえという星岡で一番最初に習った料理の中に入っていた
大根おろしであぶったささみや薄味をつけた木耳、砂糖を少し入れたお湯でゆでたえのき、
きゅうり、うどと合わせて混ぜます。家庭料理というより、ちょっと手のかかる料理で
Sも作り方を覚えたいと言っていたもの。うど以外の材料があったので作りました。
食感が何ともいえなくて、おいしい料理です。数年前に加わったレパートリーです。

セリは生協の野菜ボックスに入っていたので、シンプルに胡麻和え。
他にカジキマグロの西京漬け、大根としめじの味噌汁を作りました。









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今日は1月の星岡。
今月は土曜日が入っていなかったので、仕方なく仕事は休んで来ました。




















裏千家なので鎌倉のI君のところと同じような正月飾りです。









本日の料理

前菜: 卵焼(甘口) くわい煎餅  松川焼き
向付: 白和え (大根、干柿)
煮物: 鶏まんじゅう
揚物: かきの利休揚げ
煮物: からむし(かに)
ご飯: 鰊そば










星岡の定番。魯山人のオリジナル。ヤマトイモとじゃがいもを蒸して、裏ごしにかけ、
鶏そぼろを包んで、新引粉をつけて油を通すくらいに軽く揚げて最後に再び蒸して、
あんをかけていただきます。同じものは他ではないけれど、鎌倉で同じようなものを
出しているお店があると聞いたことがあるそうです。時々ここには料理人も習いに来て
いるらしく、真似されることは広めてもらえるので全然問題ないとのお話でした。
料理には著作権とか特許はないものね。




利休というのはゴマを使う時に料理名につけます。













鰊がサラッと煮てあってとてもおいしかったです。
お正月に買ったヤマトイモが残っているので、今度鶏まんじゅうを作ってみよう。


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