Reflections

時のかけらたち

写真展「小石川植物園の野鳥達」・・ ”Birds in Koishikawa Botanical Garden” photo exhibition by Hiroyoshi Inoue

2023-02-26 11:59:45 | nature

2月25日

都心でこれだけ豊かな自然があるところも珍しいのではないかと思う小石川植物園。
九段でのベルカントの体験が行われた午後、都営線で白山はすぐで、翌日最終日を迎える
野鳥の写真展を見に行くことにしていました。

ベルカントのレッスンには今までの最多数の15名が体験に見えました。後ろにいた方は
本格的に声楽をされていたようですごく通る声でした。他にもシニアの方、若い方いろいろな
方がいらして、本格的な発声練習と言葉の大切さを知り、たぶん驚かれたと思います。
何名かが今後も参加されるようです。私自身も初めて発声練習の方法からヨーロッパ圏の外国語
の歌を歌うようになっていたことを再確認しました。

次回はまだ仕上がっていない九段フェスのリハーサルということなので驚き!

 

午後からは久々の白山経由で行く小石川植物園。

 

おなかもペコペコになっていたのですが、とりあえずこの前見そこなったバイカオウレンの
ある冷温室へ。もう咲いていないかと思ったらなんと2輪の花が咲いていました。
牧野庭園にあるのより花びらが梅の形に近くまあるいのです。

 

 

咲いていたのは他にはミチノクフクジュソウくらい・・・

 

ここでやっと朝とりあえず作ったサンドイッチを寒空の下、あったかい紅茶と一緒にいただくことが
できました。ポットにいっぱいミルク・ティーを入れてきて助かりました。

 

次に今日の目的地柴田記念館に行って、井上裕由さんの写真展を落ち着いて見ることにしました。

 

以前ここで野鳥の写真展があり、見ましたが、おなじ方でした。

ブログを発見して見たらなんと私と同年齢のようです。ここをホームグランドにして毎日いらしているとのこと。
この日はなんとここにキレンジャクの群れが飛来したとのことで、どうりで大きなカメラのおじさんたちがウロウロ
していたのかと納得。私はエナガ、シジュウカラ、コゲラ、ヤマガラ、コサギ、アオサギをみたくらいでした。

ヤスログ(sillagoのホームグランド通信)

私も年間パスがもうすぐ切れそうなので、もう少し通って、今度は鳥も追ってみようかしら・・・
レンズが重いのがちょっと大変だけど。

 

私が一番気に入ったのはSoul Mateという2羽のフクロウが額を寄せ合っている写真です。
すごくやさしい表情をしていて暖かい写真でした。本にこの写真が載っていなかったので
買いませんでした。

小石川植物園が自然豊かでこんなにたくさんの鳥が発見されているのに驚きます。
バード・ウォッチャーの忍耐が必要ですね。

 

薬用保存園や分類標本園にはまだ何もなく、また温室に戻りました。

 

 

 

 

 

そのままメインの通りを下に降りてから日本庭園の方向に、アマナとかユキワリイチゲは咲いていないかと
まわりました。

 

 

ハヤザキマンサクは初めて発見。

 

もうアマナがたくさん咲き始めていました。

 

ユキワリイチゲの所でUターンして、寒いのでもう帰ることにしました。
この日は鳥のこともあってか、また家族連れも多かったので、梅林まで行かずに戻りました。


 

久しぶりにコーヒーとシュークリームで温まってからいつもと違うルートで帰りました。

 

Feb.25  2023  Koishikawa

 

コメント
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