昨日のベルカントレッスン。九段フェスティヴァル(配信)が近いので先生の指導にも熱が入ります。
家でもアウトプットで定着させてくださいねと言われて、結構録音したレッスンを何度も聴いて一緒に歌い
練習しました。やっと歌えるようになり、これが始まりだそうです。やっと言葉に迷わなくなり、音の長さなど
正確になってきました。自分で歌ってみるといろいろな歌手の歌がそれぞれ違うことがよくわかります。
まずはストレートに歌うことが大切です。
サークルの団体登録の更新があり、ラインでいろいろな説明があり運営についても皆が見直すいい機会となりました。
誰もがこの稀な団体がうまく継続されていくことを願い、気持ちが繋がり一つになったような気がします。とにかく
先生方のレッスンを受けられるのは幸せなことです。
2月22日の昭和記念公園
前回は何年振りかもうわからないくらい前。2年以上なのは確かなのですが・・
昭和記念公園はそんなに長い間行っていませんでした。
調べたらなんと2018年の4月が最後? 4年ぶりでした。その時も羽村でショパンコンクールにも出た
知り合いのピアニスト江尻南美さんのコンサートがあったので午前中に行っていました。
江尻さん、今年も4月にドイツより帰国して上野の奏楽堂でコンサートがあるので行くことになっています。
あまりの時の流れの速さに驚くばかりです。
西立川の駅を出て、広い公園の入り口を前にしても浅い春の入り口に来たような感じで、思わず空気を
ゆっくりと吸って春がもうそこまで来ていることを感じました。その1日のアウトラインはこちらにアップ済みです。
広々とした公園にどこかで春が生まれてる・・・
写真を整理していたらどこかで春が・・という小学唱歌が浮かんできまた。今の子供たちは歌わないような
でも何かかわいい歌です。
百田宗治作詞・草川信作曲
どこかで「春」が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す
どこかで雲雀が 啼いている
どこかで芽の出る 音がする
山の三月 東風吹いて
どこかで「春」が うまれてる
やっぱりまだ2月の下旬は・・春は遠いかしら・・
アメリカスズカケノキ (プラタナス)
以前もよく見ていたこのオブジェも動きがあって面白い。
クリスマスローズが一斉に芽が出て、つぼみでいっぱいになっていました。
オオイヌノフグリ
フクジュソウも枯れ葉の上に出ているのがかわいい。
花木園で梅やシナノマンサク、推薦などを見ました。
道知辺 という名前の梅の花
ソシンロウバイ
スノードロップ
この橋を渡ってきて、花木園の売店でレモンスカッシュで休憩。
川沿いの木の上にエナガがやってきたけれど、あっという間に飛んで行ってしまいました。
ひろい原っぱでは犬と遊んでいる人たちが少しだけ。子供たちも少しいました。
ツグミがいました。この公園には黒ツグミというのがいるらしい・・・
やっとこもれびの里が近づいてきました。ロウバイがたくさん咲いています。
目の前の木に鳥が2羽来て、大きなレンズのカメラを持った男性が二人、何かを狙ってシャッターを
押していました。縞々の鳥でした。ビンズイか何かだったのかな?
とにかく私はこもれびの里上のセツブンソウを目指して進みました。マクロレンズじゃ鳥は
ちょっと無理そう・・
こもれびの里の雛人形もパスしてセツブンソウの丘に行きました。写真は昨日アップしたのを
ご覧ください。斜面いっぱい咲いていました。
ここでも梅の花がたくさん咲いていました。
園内を回っているトラムが到着して、聞くとこれが最終便ということなので、帰りは乗って帰ることにしました。
閑散期はルートが違うらしく、展望台で降りて西立川口に向かいました。
広い自然の中はいるだけで気持ちがよくて、ヒーリングの効果があります。
ほとんど人がいない公園で花探しをしている人やカメラを担いでいる人に時々会いました。
帰ってから調べたら、ここは鳥の宝庫みたいです。特に冬はいろいろ見ることができるそうです。
もう冬もそろそろ終わりだから、今のうちに鳥を見たいですね。以前ベニマシコに会って
感動したけれど、この公園の知らない部分を見てみたくなりました。
この日に会ったのは
ツグミ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、コゲラ
鴨はたくさんいたみたいだけれどヒドリガモも見えました。
Feb. 22 2022 Showa Kinen Park