Reflections

時のかけらたち

また猛暑 ・・・ summer fatigue

2018-08-23 23:59:27 | a day in the life
一時さわやかな日が続きましたが、また猛暑。
秋の気配がすると少しさびしくなってしまうのですが、また真夏の熱の中にいると
ほんとうに体がおかしくなってしまいます。午後1時に仕事が終わって、外に出るというのが
また、これほどいられないものかと思うほど。出たばかりの時はクーラーで冷えた体には
ちょうどいいのですが、すぐ耐えられないほどになってしまいます。だいたい40度近くに
なっているので。

そして少しずつ痛くなっていた歯がちょっとかめないくらいになってきたので
慌てて、行きつけの前の職場が移転前の都心の歯医者まで見てもらいに行きました。
歯の根が炎症を起こしているらしく、歯よりちょっとやっかいな印象です。
取りあえず化膿止めで対応することになりました。

昨日も帰ってからしばらくぼーっとしていて、今日は眠くなってすぐ横になってしまいました。
夏の終わりの夏バテというのかなと思いました。熱中症の軽いのかもしれません。

パソコンも夏バテかSDカードを読んでくれなく、リモートで中身を見てもらいましたが、
寸前に反応したので、断ろうと電話しようと思ったところかかってきてしまったものです。
パソコンもそろそろ寿命ということらしいです。買ったばかりのように思っていたけど
もう6年くらいたっています。パソコンも消耗品と言われました。SDのスロットがないので
カードリーダーを使っていますが、USBのジャックも使えなくなることもあるとのことでした。
動き自体はそれほど遅くはないけれど、いつ壊れてもいいようにデータだけは取り込んでおいた方が
いいとか・・ パソコンの入れ替えってソフトから変えなければいけないから面倒くさい。

妹からまたPaulが来ると教えてもらってから、事前予約をしていたPaulのコンサートの抽選が
当たり、また行くことができます。Paulは過去だけでなく、今でも新しい曲を作り続けているのが
素晴らしいですよね。その葛藤を以前スカパーでずいぶんやっていてビートルズのドキュメンタリーを
見たことがあります。Johnとの軋轢とYokoとの和解とかいろいろ・・
昔の曲はもうクラシックです。



私もfreshen up したい。

最近のヨガではバランス感覚も良い時が多くうれしく、久しぶりに行くと以前よく一緒になっていた人だ
顔を覗き込むようにして「久しぶり!」と挨拶してくれるのもうれしいです。楽しくヨガをして、シャバーサナでは
時間と空間も越えるような感覚。





中学同期生の女子会

21日には女子会ランチ。娘にはババ会じゃないと言われたけれど、正真正銘のバァバはその中でも私以外の3名。
親の介護は終え、自分たちの将来を見据える年齢です。私は歯の不具合のせいかその前日もあまり調子が良くなく、
サラダバーも思ったほどいただけなかったけれどおいしかったです。いつもなら実力以上に気持ちがんぱって
お皿にいっぱい盛ってしまうサラダですが。
またこの暑さであまり歩かなくていい場所ということで、駅近くのホテルにしたら、なんと友人が結婚式を
挙げたホテル。私も出席していたのにすっかり抜けていました。
とっても個性的なガッツのあるご主人が歌った聖者の行進がすごく印象に残ってしまっていて。
雪の降る日の結婚式だったのね。

私にはお見合いをしたことのあるホテルの印象が残っていました。憧れのJ大学の理系の先生だったけど、
その後仕事でどこかで出会っていたかもね。

最近、ロンドンとフランスから帰ってきた友人の話もありましたが、あの時代にADをやったりアルバイトをして
卒論のためにタンザニアに行った話は何度聞いてもよくやったねと思います。学生時代にアメリカでなく確かカナダに留学
した友人もいたけど、持ち出し外貨に制限のある時代、親御さんもげっそりしていましたよ。

フランスの話もブログで見るだけだと理解しにくいところも、身振り手振りで聞くと楽しい。単なる表面的な観光旅行でなく
そこの生活に入り込んだ話はおもしろいです。

たまたま後から誘ったMちゃんが来れなかったので、そのことを話したら、彼女はトロイ・ドナヒューのファンだったという
ことからあの頃を記憶の底から思い出しました。みんなファンだったのね。私は母に「恋愛専科」という映画を見に連れて行って
もらうような小学生か中学校の初めのころ。ヴェローナからコモ湖まで出てくるイタリア観光映画でしたが、アルディラの曲が
素敵でした。ロッサノ・ブラッツィが歌っていたかと思ったら違ったのね。後にバート・バカラックと結婚したアンジー・デッキンソン
なども出ていました。
TVでは「ラッシー」とかワーナーブラザースの「サーフサイド6」とか「サンセット77」、他「ローハイド」やら「逃亡者」とか
「ベン・ケーシー」や「ドクター・キルディア」とかアメリカの番組ばかり。ホームドラマも「うちのママは世界一」等々。
もうきりがありません。どうして自分はアメリカ人じゃないかと思ったくらいです。
そのうち日本でも「夢で逢いましょう」とか「シャボン玉ホリデー」とかできてきた時代です。

子どもに頼らない老後の暮らしとか、いろいろ話が飛び、現実もありますが、この昔話ってものすごく活性化されますね。
女性が4人も集まれば、時間がいくらあっても足りません。

話は尽きないのですが、お別れをして、9月の軽井沢の新幹線の回数券を買いにチケットレンジャーに寄って
最寄駅の緑の窓口で行きの長野までの半額チケットとともに座席指定して帰りました。
「駅ねっと」からのメールでちょうど軽井沢に行こうと思っていた時から新幹線の半額サービスがあるという内容でした。
駅ねっとは出張の時にでも使ったのかメールが来ていたのですね。長野まで行って、志賀高原近くのsora terrace に登り
温泉に泊まって小布施など見てから軽井沢に入る計画です。半額になる新幹線は初めて知りましたが、早く取れは35%割とか
いろいろあるのですね。調子に乗って、帰りも申し込みましたが、それは取れなかったので、回数券をチケットショップで買った
訳です。

昨日から久我山散人さんのブログにまたタルコフスキーのことやらいろいろ出ていたので、
関係ないけどなんとなく、マルクス・アウレリウスの宇宙観を確認してみたくなって、昔読んだ「自省録」を
ぱらぱらと読んで時間が過ぎて行ってしまいました。皇帝がゲルマンとの戦いの中で、戦地で書き溜めた哲学書です。
神谷美恵子さんの訳だったことも、読みやすいような気がしたのかもね。これも40年くらい前に読んだ本です。
ガリア戦記は途中放棄した本で今探しても見つかりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする