こんばんは。土日連休の真ん中の深夜です。さっき外で猫が2回吠えました(「唸る」というより、「吠える」がしっくりくる威嚇の声)。何があったのでしょうか。
漢検1級28-3の解答が金曜日に届いていました。その夜は帰宅直後爆睡。日曜日は仕事の補填に行くため、土曜日は日中ごろごろしていましたが、一日一度は散歩に行き体が鈍るのを防ぎたいということで、夜の喫茶店でこっそり自己採点しました。以下、結果です。
■28-3 自己採点結果■
(一)音読み 15/20・訓読み 7/10
(二)書き取り 34/40
(三)語選択書き取り 4/10
(四)四字熟語
問1:書き取り 18/20
問2:意味と読み 10/10
(五)熟字訓・当て字 10/10
(六)熟語・一字訓読み 10/10
(七)対義語 10/10・類義語 8/10
(八)故事・諺 14/20
(九)文章題
書き取り 16/20
読み 9/10
合計 165点
――ということで、無自覚な不正解があったとしても、5点分の貯金が一応あり、正式な結果が待たれるところです。
(一)読みのミスは、殆どがいつも癖で読み違うところばかりでした。音読み「芸帙」と訓読み「前褌」は勉強不足でした。
(二)書き取りは、「和漢のカンソウ」が不勉強、「終戦の大詔がカンパツされた」にさんずいを付け忘れ、「ワザワザ」を「態」一文字にしてしまうという失態。
(三)語選択書き取りが最もまずく、「蹉[足+它]」と「稀覯本」しか正解しませんでした。「コンタイ」は「タイ」が思い浮かばず、もっとこの字に馴染まないとなと痛感。
(四)四字熟語
問1:書き取りは、「りゅうれん荒亡」のみ不勉強。
問2:意味と読みは、以前作成していた四字熟語ミニノート(頁の右に読み、左に1級四字熟語をひたすら列挙したもの)の記憶がまだ残っていました。今回この領域は、お復習がノータッチでしたので、次回までには記憶を更新したいです。
(五)熟字訓・当て字は、「つみ」で一瞬迷いましたが、当たっていてよかったです。
(六)熟語・一字訓読みでは、「自售」の読みを冷静に思い出せたのと、「倩粧」を勉強しておいたのが幸いしました。正式な結果もこのとおりなら、(五)と(六)がどちらも満点なのは初です。
(七)対義語・類義語は始め6割くらいしか即答していませんでしたが、その後記憶を捻り出して何とか埋めました。「元朝」≒「けいたん」が答えられませんでした。覚えます。
(八)故事・諺は、みんな知っていましたが記憶が正確でなくて残念。「イッキ」の「キ」→いつもの癖で「櫃」に、「クドウ」の「ク」→思い出せず、違うと知りながら「狗道」に、「スウジョウ」の「芻」→「蒭」にしてしまいました。今回は満点を狙えた分野でしょう。
(九)文章題では、書き取りで「シュウコウ」が直後の「錦心」に対するので「繍」までは浮かびましたが、「口」は「行」にしてしまいました。「レンチュウ」も文脈から判断しようとしましたが、対になる「道左」がよく分からず、解答の「廉」を見て、よく知っている字なのに、その象徴するものが咄嗟に出ないとは、まだまだだな自分……と思いました。読みは、いつもの癖で「譎黠」の「譎」を読み違えました。
とにかく今後も辞典の記憶を疎かにせず、初出題の語句を楽しみに思ったり、未だ見ぬ『三略』に初見でもある程度耐えうる力をつけたりしていきたいです。
無理せず長期計画で頑張ります。
漢検1級28-3の解答が金曜日に届いていました。その夜は帰宅直後爆睡。日曜日は仕事の補填に行くため、土曜日は日中ごろごろしていましたが、一日一度は散歩に行き体が鈍るのを防ぎたいということで、夜の喫茶店でこっそり自己採点しました。以下、結果です。
■28-3 自己採点結果■
(一)音読み 15/20・訓読み 7/10
(二)書き取り 34/40
(三)語選択書き取り 4/10
(四)四字熟語
問1:書き取り 18/20
問2:意味と読み 10/10
(五)熟字訓・当て字 10/10
(六)熟語・一字訓読み 10/10
(七)対義語 10/10・類義語 8/10
(八)故事・諺 14/20
(九)文章題
書き取り 16/20
読み 9/10
合計 165点
――ということで、無自覚な不正解があったとしても、5点分の貯金が一応あり、正式な結果が待たれるところです。
(一)読みのミスは、殆どがいつも癖で読み違うところばかりでした。音読み「芸帙」と訓読み「前褌」は勉強不足でした。
(二)書き取りは、「和漢のカンソウ」が不勉強、「終戦の大詔がカンパツされた」にさんずいを付け忘れ、「ワザワザ」を「態」一文字にしてしまうという失態。
(三)語選択書き取りが最もまずく、「蹉[足+它]」と「稀覯本」しか正解しませんでした。「コンタイ」は「タイ」が思い浮かばず、もっとこの字に馴染まないとなと痛感。
(四)四字熟語
問1:書き取りは、「りゅうれん荒亡」のみ不勉強。
問2:意味と読みは、以前作成していた四字熟語ミニノート(頁の右に読み、左に1級四字熟語をひたすら列挙したもの)の記憶がまだ残っていました。今回この領域は、お復習がノータッチでしたので、次回までには記憶を更新したいです。
(五)熟字訓・当て字は、「つみ」で一瞬迷いましたが、当たっていてよかったです。
(六)熟語・一字訓読みでは、「自售」の読みを冷静に思い出せたのと、「倩粧」を勉強しておいたのが幸いしました。正式な結果もこのとおりなら、(五)と(六)がどちらも満点なのは初です。
(七)対義語・類義語は始め6割くらいしか即答していませんでしたが、その後記憶を捻り出して何とか埋めました。「元朝」≒「けいたん」が答えられませんでした。覚えます。
(八)故事・諺は、みんな知っていましたが記憶が正確でなくて残念。「イッキ」の「キ」→いつもの癖で「櫃」に、「クドウ」の「ク」→思い出せず、違うと知りながら「狗道」に、「スウジョウ」の「芻」→「蒭」にしてしまいました。今回は満点を狙えた分野でしょう。
(九)文章題では、書き取りで「シュウコウ」が直後の「錦心」に対するので「繍」までは浮かびましたが、「口」は「行」にしてしまいました。「レンチュウ」も文脈から判断しようとしましたが、対になる「道左」がよく分からず、解答の「廉」を見て、よく知っている字なのに、その象徴するものが咄嗟に出ないとは、まだまだだな自分……と思いました。読みは、いつもの癖で「譎黠」の「譎」を読み違えました。
とにかく今後も辞典の記憶を疎かにせず、初出題の語句を楽しみに思ったり、未だ見ぬ『三略』に初見でもある程度耐えうる力をつけたりしていきたいです。
無理せず長期計画で頑張ります。
おはようございます。
合格圏内の結果を確保なされたご様子、少し早いですがおめでとうございます。特に対義語・類義語で「記憶を捻り出して何とか埋め」たというあたりはさすがですね。私は今回ここがダメで、しろねこさんと同じく6割を即答したのですが、残りの4割は結局正解できずでした。
またお邪魔します。
こんにちは。コメント有難うございます。
糠喜びでなければよいのですが、これから年度末にかけて仕事に拍車がかかるので、記憶の新しいうちに…と恥を覚悟でアップしました。この僅かな勘みたいな感覚を衰えさせないように、新年度の引き継ぎにもほどよい緊張感をもって、1級受検から逸れる読書ともども、バランスをとっていきたいです。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
今回の漢字検定1級の自己採点をされたんですね。
5点分の貯金があるようなので、安心して結果を待つことができますね。
おめでとうございます。
私ですが、先日の日本語検定の表彰に続き、就職試験の結果も判明しましたので、しろねこさんにご報告させていただきます。
おかげさまで、無事「内定」をいただくことができました。
応援どうもありがとうございました。
初めの挨拶で、「緊張はしておりますが」とあえて言ったことで、落ち着いて面接に臨めたのがよかったかなと思います。
ただ、今年度以降、日本語検定の受検ができるかどうかがまだはっきりしていません。
でも、「文部科学大臣賞受賞」の夢は諦めきれないので、なるべく受検できるようにしたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
第一希望の企業から内定の通知が届いたとのこと、まことにおめでとうございます!!!
またひとつ、むー様の自己実現の入り口が増えましたね! ご家族の方々もさぞ喜ばれたことでしょう。
>「文部科学大臣賞受賞」の夢は諦めきれない
実際社会人ともなれば、なかなかすぐ片手間にとは行かないかもしれませんが、試行錯誤して“仕事魂”と“人間力”を磨きながら、夢に向かってのペース配分をじっくり守られるのがよいかと思います。
漢検上位級もそうですが、仕事やその他の事情が、検定日すれすれまで入ってきても、それを何とかクリアして皆さん頑張っていらっしゃるようなので、むー様も、よき理解者をうまく見つけて、これからも夢を実現させていってください。
とにかく、本当におめでとうございます。
お久しぶりです。
早いもので、今年もまもなく3月を迎えますね。
先日は、漢字検定の合否速報があったようですね。
漢字は本当に奥深い世界であり、だからこそ何度も挑戦する価値のある資格なのだと思います。
次回も、合格を目指して頑張ってください。
私ですが、たぶん次回の日本語検定は受けられると思います。
ただし、2級のみの受検となります。
満点またはそれに近い得点率を取って、「文部科学大臣賞受賞」の夢を達成したいと思います。
最後に、しろねこさんにお願いがございます。
今回も、「受賞のことば」を書く予定ですので、ご覧いただけると幸いでございます。
その時になりましたら、改めてお伝え致します。
なお、先日、日本語検定のホームページがリニューアルされました。
宜しくお願い致します。
こんばんは! またまたお返事が遅くなって失礼いたしました。3月も始まってしまいましたね。やっと馴染んだと思った今年度も、もうすぐ終わってしまいます。新年度の変化と継続に耐える準備をせねばなりません。
この度のむー様の「受賞のことば」、きっと拝見しますね。次回も語検2級で夢の受賞を果たされるとのこと、叶いますように!!
こちらは次年度の年間予定を見る限り、漢検年3回のうち、最低2回は仕事にひっかかるようなので、休みの交渉をするか、検定を見送るか、その都度考えて決めていくつもりです。