ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

見学に行った

2024-07-08 | 帆船・船

本日8日(月)、今日もよく晴れていて、蒸し暑い日が続いています


「梅雨」は、いったいどうしゃったんでしょうかネ

この時季、雨水が必要な農作物だってあるだろうし
ダムの水だって貯水量が上がらず、困るような事もあるんでしょうし・・・・
大雨は困るけど、その時季に合った降水量は欲しいもんです

 

そんな暑い中、メキシコ帆船「帆船クアウテモック号」の見学に行ってきました


場所は、海上自衛隊横須賀地方総監部がある逸見埠頭
JR横須賀線「横須賀駅」のすぐ近くです

縦帆は縛られていましたが、横帆はルーズしたままで、バンドラインとクリューラインを引き上げた状態で係留されていた。満船飾や大きな

メキシコ国旗は風でなびていたが、ルーズされて帆のバタつきは見られなかった

 

以前、海上自衛隊の観艦式があまり知られていない頃、
何度か行ったことのある場所でした
(今はチケットがなかなか手に入らない)

海上自衛隊の基地内埠頭という事は、自由な出入りが出来ない場所なんです
事前に、メキシコ大使館ホームーページにて登録をしていました

当日近くになって判ったことなんですが、
登録後、入場用のQRコードが返信されていたらしいんです


私の入場手続きの際、QRコードが無い事を伝えると
事前登録リストを調べ、登録確認ができました
若い男性自衛隊員さんが「良かったですネ」と言ってくれ、
「入門証」を渡してくれたんです

手続き後、埠頭に行き、テント内で乗船待ちになりました
私たちのグループは12名の見学者
ガイド役の女性乗組員さんと男性通訳さんについて乗船しました

基地内に入ったが、埠頭入口にもフェンスがあり、歩哨が立っていました

 

見学は甲板上のみで、艦内見学はありませんでした

艦橋はカーテンが降ろされ見えず、無理すればギャレー(厨房)は見えたのかな?
「帆船クアウテモック号」は帆船とはいえ、海軍の練習船の「艦船」になります
2門の大砲を甲板上に備えています
ただ・・・この大砲2門は、礼砲用のもので、戦闘用ではありません
日本の帆船では操舵室部を「船橋」といいますが
「帆船クアウテモック号」は「艦橋」になります

10時見学の組の乗船前にちょっと混雑していた。11時(私の組)は、適当に均等に流れていた

甲板上で一通りのガイドを聞いてから、
「何か質問ありますか?」と聞いてくれ、見学者質問に答えてくれるんです
私のグループは、割と高齢の方が多かったんですが
艦船や帆船を詳しい方が多く、専門的な質問がかなりでたんです
でも面倒くさがらず、時間をかけ丁寧に回答してくれていました
また、自由写真撮影時間も取ってくれてから、次の見学甲板に移動しました


真夏の直射日光の下で、とても暑かったんですが、
楽しめた見学ができました

最後はガイド役乗組員さんから、お土産のポスターをもらい
ガイドさん通訳さんに見送られ下艦したのでした

下艦後は、埠頭での自由撮影が許され、
その後、三々五々に帰ったのでした

船名横ののたうっているロープのようなものは、「鷲」と「蛇」で象られたシンボル。船内あちこちにも「鷲」と「蛇」がシンボル化されている。

由来説明があったらしいが、私は聞き損なってしまった


実は私は、デジカメを久しぶりに持ち出したんです
標準ズームをつけて、望遠は持って行きませんでした
でも・・・見学者の皆さんのデジカメには、
標準ズームに、交換用望遠ズームを持っているんですネ
男性ばっかしではなく、女性も老若問わずに・・・・
マニアックぶりには、驚かされた私だったんですヨ

本日の写真は「帆船クアウテモック号」全体が判るよう全景写真を載せました。後々、中景写真や部分写真をアップします

まぁ、蒸し暑かったけど、乗員さん通訳さんの丁寧な対応もあったし
限られたエリアでしたが、時間も十分に取ってもらえたいい見学会でした

 

行けて良かったなぁ~ なんて思っている私です・・・・・・


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