ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

缶詰も アリ

2015-01-04 | うんちく・小ネタ
■朝日新聞の土曜日別冊「be」に、しばらく前から缶詰のコラムが連載されています。
缶詰博士黒川勇人の「忙中カンあり」というタイトルです。毎週1品(缶?)づつ、国内のおいしい缶詰が紹介されています。

■缶詰の思い出といえば、独身時代の若かりし頃を思い出します。
交替制勤務に入っていたこともあり、横浜の親元(おやもと)を離れ、独身寮~アパート住まいをしていました。決して豊かでなかった頃、鯖水煮の缶詰が100円で2~3缶買えることがあり、常備していました。いよいよとなると、醤油を垂らした鯖水煮の缶詰と暖かいご飯を食べるのでした。とてもおいしいものでした。生活に余裕ができ始めると、お世話になることはなくなりました。缶詰にはそんな思いでしかなく、決しておいしいイメージがこびりついていました。
■そんな時に、「忙中カンあり」を読むにつけ、気になっていたのでっす。
正月2日、帆船日本丸に詣でたのでですが、お墓参りや買い物してからの参加で、飲み物やつまみを事前準備できていませんでした。ょっと飛び込んだところに、乾きモノの下にひっそりと缶詰があったのでした。2缶ほど買って行きました。缶つま★レストラン「マテ茶鶏のオリーブオイル漬」と缶つまSmork「貝柱」の2品です。これがいけたのです。。プルトップ缶を開け、冷たいままで食べたのですが・・・・・・・
■「忙中カンあり」で紹介されるおいしい缶詰は、決して身近にあるとは限らず、製造元に連絡して、お取り寄せになるものが多いようです。
手短なところには、ちょっと洒落たスーパなどを見ると、K&K国分の美味しさを看板にした缶詰が見つかります。また、非常時など実用を重視したものではないので、ちょっとお高めなのが欠点でしょうか。缶つま極「あわび水煮」1000円、缶つま★レストラン「うにのコンソメジュレ」990円、缶つまプレミアム「小樽しゃこアヒージョ」1200円、「北海道産子持ちししゃも」1400円・・・・・。私には、どう調理されたか判らないものばかりです。お安い方では、焼き鳥の各種缶詰が200円くらいで買えます。ピンからキリまでいろいろなものが出ています。お好みや懐具合を考えての上で、缶詰のつまみも有りかな・・・・・って感じた次第です。


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