ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

もう1週間経ってしまった

2023-07-22 | *小ネタ

何か、あっという間に7日間が過ぎてしまいました


先の16日(日)、東京に出て、サントリーホールに行きました


東京交響楽団の第712回定期演奏会のチケットをもらっていたんです

 

前から10列目、中央ブロック右側はいい席でした。バイオリニスト神尾真由子氏を正面から見る事ができた。オーケストラも、個々の演奏者や

各パートの動きが確認できるし、息遣いとか擦れ音も聞こえる距離で良かった。お客さんの入りは、8割くらいか? やや空席が目立った

 

今回はメロディ、旋律を聴かせる2曲の公演で、
1曲目のエルガー作品は、バイオリニスト・神尾真由子を迎えたバイオリン協奏曲
イヤァ~ 凄かったですネ
50分近い長い曲なんですが、全て、暗譜で・・・
時にカラダを激しく動かして、迫力ある演奏でした
今や日本屈指のバイオリニストと、言われるだけはありました

 

バイオリニスト神尾真由子氏の演奏は、素晴らしいかった。機会あれば、また聴きたい


100名を越していると思われるオーケストラは、弦楽器中心の構成でした
第2バイオリン配置が右前(上手側)、コントラバスは、左奥(下手側)と
よく見かける弦楽器配置と異なっていました

 

プログラムは7月8月の5公演分が掲載された本でした。A5版中綴じ表紙4P(5色+4色)本文18P(1色+1色)紙はマットコートと

奢っている。今までA4・4P2ツ折のプログラムが多かったが、交響楽団の定期演奏会のプログラムって、小冊子なのか?

 

打楽器に至っては、ティンパニーのみ
金管は、ホルンはそろっていたんですが、
トランペット2本は、出番が少なく、最後尾で退屈そうでした
コントラバス・トロンボーンがいました
生音を初めて聴いたのですが、ひときわ目立つ重低音を出していました

 

一般の観客が退出してもスタンディングオベーションをしている熱心なファンと、それに応える指揮者には驚いた。初めて見た光景です

 

100名越えの構成なんで、フォルテの時は大迫力!
でも、ピアニッシモでも聴かせていましたヨ


今回は、旋律の美しい曲目でしたが、
いつか、ガンガン鳴らすような曲も聴きたいですネ

 

きっと・・・100名越えオーケストラは、大迫力だろうなぁ~・・・・・


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