ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

送別会

2019-09-07 | *うんちく・小ネタ
昨夜は、副責任者さんの送別会をやっていた

来週月曜日が、職場に顔を出す最終日となる

リストラ後、新しく入った職場で、私がどうにか楽しく仕事できたのも
私をサポートしてくれたこの人がいたおかげである
感謝しても感謝しきれない人なのである

本人の強い希望もあり、職場としての送別会はなし
この日は個人的な送別会として、本人含め3人で集まった


これが一番好評だった。海鞘(ほや)、鰊(にしん)塩辛、つぶ貝、山山葵(わさび)などの珍味。

本人曰(いわ)く、「何でも食べる・・・」って言ってるけど、かなり食べないモノがある

静かに積もる話しもしたいんで、捜しに捜して「北海道郷土料理」屋の「個室」を選択した
どちらかと言えば、刺身とか魚介類には、よく箸を出す人であった
まったく初めてのお店で、若干の不安はあったが、もう一人の人は小樽出身なんで、
彼の解説話しも聞けるだろうし・・・・との魂胆もあった


お造り5品。生シラスがあったが、臭みはなかったけどネチってしていて。北海道でも採れるとは知らなかった


アスパラと帆立のサラダ。黒粒はキャビアっぽかったけど・・・。透明で固めの春雨っぽいものは何か聞いたが、運んできた男は答えられなかった。

個室・・・・・って、もうちょっと広い部屋と思っていた
4人用なんだけど、きちきちぎみで椅子も大きく動かせない
要は、広い部屋をスライディングウォールで仕切った小空間である
ホテルなんかの小部屋を思い浮かべていたが、似ても似つかない代物(しろもの)である
隣客の姿は見えないけど、話し声は聞こえる
まぁ~でも、周囲の様子が見えないので、それなりに落ち着く事は落ち着いた


雲丹(うに)に見立てたクリームコロッケ。頂部に小さく生雲丹が載っているけど。

乾杯の生ビール後は、好きに飲んで欲しかったが、いつもの気配りをされてしまった
主賓の好きなお酒「飛露喜」「獺祭」なんかもあったんだけど・・・・・
「黒霧島」をボトルで求め、「水割り」で注文
水は飲めない私用で、オンザロックでぐいぐい飲んだ2人の3時間であった


イクラ飯。お茶漬けドンブリにご飯てんこ盛り。そこに醤油漬けイクラを載せていく。
皿にこぼれるイクラのパフォーマンスなんだろけど、不評。しょっぱくて食べきれなかった。


料理は全14品
写真の他に、鮭、ホッケ、ズワイガニ(タラバか毛蟹が欲しかった)、クリームチーズの醤油漬、漬物などあり
料理は期待していたほどではないが、料理店ではなく飲み屋なんでこんなもんなのだろうか
今度、こういう機会があったら「料理店」にしようと思った


最後まで気を使わせてしまった

いつも一緒に飲む3人であったが、それも今日で最後になってしまった
何かとても寂しさを感じてしまうが、それもしょうがない事であろう

火曜日からは、ちょっと寂しい職場になってしまうのだ・・・・・・

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