プッツンして ４４日

■「プッツンして、４４日」と言っても、「激怒」したわけではありません。
緊張の糸が切れて、既に４４日にもなる・・・・・という話しです。その前兆は、６月２６日頃、寝室のエアコンが効かなくなった頃からなんですけどネ

■この秋の、１０月４日（日）に資格試験を受ける予定にしています。
厚生労働省の、俗に言う「ビル管」という資格試験です。正式名は「建築物衛生管理技術者試験」という判りずらい名称です。
■そもそものきっかけは、職場で、正社員部下２名が、正月の決意として受験表明した事。
どんなものか概要を覗いていて、自分も頑張れば受かるかな？　っと思ったわけです。その後、４月に６３歳になり、会社と１年更新の「嘱託」契約雇用になったことで決定的になりました。

【横浜市営地下鉄以外の各鉄道会社も、「ピカチュウ大量発生中？」に参加していました。記念乗車券が、ちょっと欲しかったのですが、行きませんでした。】
■本社人事関係管理者の方と面接後、契約書にサイン・捺印後に送られてきた「契約の条件」っていう書面があるんです。
その一文にカチンと来たというか、現実の厳しさを知ったというか・・・・・・どうにかしておかなくちゃと、一発奮起したわけです。来年の契約更新条件に、使用者側の都合により「契約を更新することもあり得る」としたためられているんです。「再契約はない」とは書かれていません。が、可能性はほとんどないヨ・・・・と読める内容です。もしもの時、条件良く再就職活動ができるようにと思ったのでした。

■そんなわけで、過去問集（１０年分版）を買って勉強していたんです。
厚さ３５ｍｍくらいあるやつです。試験は１日がかりで、７教科１８０問。その過去問題集を、ほぼ毎日、ていねいに勉強していました。
■もうすぐ問題を一巡するという時、エアコンから冷気が出なくなり、本格的な暑さが始まったのでした。
そんなバタバタと暑い暑い中、やっと問題を一巡しました。その後、エアコン取り付け工事を待つ８日間の間に、見事にプッツンしてしまったのです。

■資格試験の雑誌には、８月と９月は大切な追い込み時期として、例題を組んだ特集が組まれています。
一番大切な時期に、全く手を付けてない、いえ、手がつかない状態になってしまっています。初めて勉強する教科がほとんです。最初は、丸暗記をするため、過去問は１０回やる・・・・・って思っていました。それどころではありません。

【夏場は、帆船日本丸の総帆展帆でも、これだけの人を集めることはできないでしょう。それにしてもすごい人です。】
■帆船日本丸の元船長さんが、よく言っていました。
総帆展帆の朝のミティングで、「暑くなると、集中力が途切れます。ケガをしないように・・・・・」と。
本当でしたネ・・・・・・・・