9月5日のブログで、小さなホールでバイオリン・デュオ演奏の話しをアップしました
その中で、「横浜にこんなところがあるとは知りませんでした」と書いているんです
「小さなホール」という事もあるんですが、そのホールのある建物が・・・・・
こちらは「旧・事務棟」で、入口を入り、奥側にホールが増設されていました
そのホールのある場所は、旧「横浜検疫所・長浜措置場」の中にあったんです
周囲は小高い丘の緑豊かな長浜野口記念公園内にあり
このホールがある「旧・事務棟」と、「旧・細菌検査室」の2棟が立っています
洋風な建屋、白い壁に緑色の窓枠など
ちょっと瀟洒(しょうしゃ)な建築物は、目を引くんです
福島県猪苗代出身の、世界的に有名な野口英世博士ゆかりの施設なんだそうです
その歴史的建造物の屋内が、野口英世博士の展示と
音楽ホールと関連設備として利用されているんです
現在の海側は埋め立てられ、工業団地やらヨットハーバ、アウトレットパークやらに変わっていますが
昔は、すぐ下が海岸で、空気はきれいな所だったんでしょうネ
コンサートの帰りに、ちょっと気になったんで、「旧・細菌検査室」に行き
ざぁ~っとでしか見てきました
なかなか面白そうな機材やらあったんです
同行者さんがいたんで、ゆっくり写真は撮れなかったんです
何よりも建物後方やらが、うっそうとした樹々があるのがいい
住宅地からもちょっと離れているし
ただ、駅から国道16号を渡り、丘を登って15分・・・が、遠いなぁ~
でも、
今度、ひとりでゆっくりと再訪してもいいかなぁ~ ・・・なんて・・・