昨日1日(水)の夕方は、また関内ホールにも行っていたんです
東京藝術大学のブラスオーケストラのコンサートだったんです
過日のアップでも書きましたが、今、「馬車道まつり」の期間中で、
「アート・フェスタ2023」の一環で、コンサートが催されているんです
有料と無料のコンサートがあり、藝大のブラスオーケストラは無料・・・
ただ、申込~抽選という過程を通しての話しになりますが
オーケストラの名称は「東京藝大ウィンドオーケストラ」
東京藝術大学の大学院映像研究科のキャンパスが馬車道エリアにあり
大学の地域貢献の一環で、16年16回目のコンサートになるそうです
昨日のジャズに続いて、歌姫さんと待ち合わせて、聴きに行ったんです
近代のクラシックの作曲家は、映画にも進出しているんです
画像に添えられた音楽が、画像をより深いものにしたり
また、スクリーンミュージックを聞いただけで、そのシーンが思い浮かんだりと・・・・
今や、切っても切れない関係になりました
今回はその「映画音楽」がテーマになっているようで
何か「クラシックのコンサート」っぽくありません
まぁ、昨年は美空ひばりの曲とか「マツケンサンバ」なんかも演奏されましたけどネ
それにしても、音量が凄かったですネ
「今回は、かつてのコンサートの中でも、最高の音量で演奏する」って言っていましたけど
メンバー表を見ると、49名
関内ホールの大ホールですけど・・・何か舞台の狭まっ苦しさを感じてしまいました
席は選べないんです
当選券を持って行くと、到着順に座席指定のついたチケットに引き換えてくれるんです
もらったチケットは12列3と12列4・・・・左側壁近くなんです
もう少し後ろで、かつ、中央付近の席が良かったんですが・・・
何せ、金管楽器って、音が飛んでくるんで、中央からやや後ろの席がいいんです
そして、ただでさえ藝大ブラスって、音が大きいから・・・・
舞台が狭いために、いつも左中段にいるハープが、左最前列に押し出されていたんです
まぁ、その結果、普段では見れないハープでの、
忙しく動かされる足ペダル操作が見れたんですけどネ
関内ホールの大ホールなんだけど、古いものだけあって、ちょっと残念な所があるよネ
それにしても・・・・上手ですネ
ソロパート聴いていても、音色は澄んでいるし、ブレスは長くて、音量はあるし・・・
藝大の・・・若い・・・って素晴らしいよネ
演奏は、2時間8曲、アンコール1曲
「スター・ウォーズ」「JFK」「プライベート・ライアン」や
2つのオリンピック記録映画で、ファンファーレ曲など、
作曲家ジョン・ウィリアムズの曲ですけど、ブラスオーケストラが活き活きする曲目ばっかしでした
ラストナンバーは、「ジェラシックパーク」のハイライトメロディだったんだけど
指揮者が、頭に恐竜の被(かぶ)り物をつけて登場、
曲後半には、恐竜の大きな着ぐるみが、ステージ前列を闊歩(かっぽ)して、
お客さんの大歓声を受けていました
はじめにも書きましたが、クラシックコンサートならぬコンサートで、お客さんは大喜びでした
歌姫さんも、「来年も申込んでおいて・・・」てなことで、とても喜んでもらえて良かった・・・・・