ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

私も ブーム?に乗って

2022-11-13 | *小ネタ

先日、「もうクリスマスツリーが 飾られて・・・」なんて話しをアップしましたが・・・・


10月~11月初旬頃中心に、ずいぶんとコンサートに行きました
ちょっと遅れたんですが、「横浜音祭り2022」を知ったからです

チケット購入のために、Webチケット会社に登録もありました
そのため、チケット販売のニュースレターが、ずいぶんと届くようになったんです

それを見ていると、コンサート関係では、もはやクリスマスは終わっていて、
ニューイアーコンサートが・・・・・いえ・・・・
数日後には、2023年度前半期のシーズンチケット発売が始まるんですネ
コンサート業界は、クリスマスやニューイヤーどころか、
もう半年も先のチケット販売・・・・驚きですネ

 

今日13日(日)のブログアップは、年末のベートーヴェン「第9」の話しです

 

チケットのネットニュースの中から、「Webぴあ」のお題を拝借・・・いえ、丸写しです
興味持った人は、「Webぴあ」を見てください
より詳しい事がわかります

 

何故だか、年末12月は、ベートーヴェン「第9」がたくさん催され、大人気のようです

私の中学生時代、55年以上前の頃、
音楽の授業で、第4楽章「合唱」部分を、歌わせられていたんです
「歓喜の歌」という曲名で、日本語歌詞「晴れたる青空、漂う雲、小鳥は歌えり・・・」
ベートーヴェンの「交響曲第9」の一部とは知らずに・・・・・
そんな事もあり、結構、日本人には、馴染みのあるメロディなのかもしれません


それにしても・・・・「Webぴあ」を見る限り、ずいぶんと開催されるんですネ
東京中心に販売されているんですけど、合唱付きの主だったものを挙げても

NHK交響楽団:通常版3回間の他、チャリティ版1回、スペシャル版1回、最高チケット17、500円
読売交響楽団:3回(S席9、700円)
東京交響楽団:2回(S席15、000円)
東京フィルハーモーニー交響楽団:2回(S席11、000円)
日本フィルハーモーニー交響楽団:5回(S席9、000円)
神奈川フィルハーモーニー管弦楽団:1回(S席7、000円)

まだまだあるんですが、書ききれません・・・・・驚きですよネェ~

 

収容人数が大きいコンサートホールで、12月だけに、これだけの回数があるんですから
通常は、A席になっている2階席やバルコニー席も、S席になっているし
「合唱」の人は、かなり掛け持ちしているんでしょうネェ・・・・・
この大人気・・・・日本だけの現象だそうで
それが、既に「SOLD OUT」表示が少なくないんです


以前、NHK・Eテレのクラシック番組でコメントされていたんですけど
この年末の「第9」って、交響楽団にとって、大切な収入源だそうです
音楽で生活できる人って、そう多くはないそうで・・・・
ここで稼いだお金が、多くの楽員の給料になり、1年の楽団活動費の一部になっている・・・との話し
そればっかしではないんでしょうけど、何となく、判りますよネ

かくゆう私も、あの大合唱を聞きたくなりまして・・・・70歳になっての、初聴きです

地元横浜の、歴史あるアマチア交響楽団のコンサートチケットを買いました
何せ、お安いん・・・ですもんで・・・(2、000円)
但し、全楽章の演奏はないようですが、第4楽章後半の「合唱」はついています


あの大合唱、すぐに始まるような感じがあるんですが
1時間近く、管弦楽の演奏があってから始まるんです
まぁ、私が買ったチケットでは、それほど待たされないのでしょうけど・・・・

でも、待たされて待たされて・・・・からの大合唱・・・さぞかし、感激するんでしょうネェ・・・・

楽しみにしています