ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

ありがたいものです

2016-09-14 | うんちく・小ネタ
■ありがたいものです。
ブログ仲間?写真仲間?の越後屋さんが、「暮らしの手帖」の最新号を、横浜の私の自宅に送ってくださいました。何か、NHK放送センターの書店で見つけたそうで、私の年老いた母のために、いえ、私のために買い求め、送ってくださったのです。
■ことの発端は、9月10日のブログに書いた通りです。
足が不自由になってしまい、弟夫婦のマンションで、日長、イスに座っているだけの生活が長い母なのです。その母に、図書館から本をよく借りて、持っていっていました。母が育った時代、母が育った地域の写真がたくさん載っている本を捜して、借りていました。だんだんと、ネタ本がなくなってしまったのです。
■そんな時、NHKの、朝の連ドラ「とと姉ちゃん」の大ヒットがヒントなんです。
年老いた母が、昔、よく読んでいて、バックナンバーが本棚にたくさん並んでいました。そんな事で、「暮らしの手帖」を買って行こうと考えたのです。新聞で、「とと姉ちゃん」のヒットに伴い、「暮らしの手帖」がよく売れている事は知っていました。そんな折、雑誌には珍しい「増刷」がかかった・・・・・と新聞に出ていました。これ幸いと本屋さんに行ったりネットで買おうと調べたんですが、増刷がかかったにも関わらず、どこにもありません。それどころか、ネットには、プレミアがかかり、倍以上の金額で譲りますという「暮らしの手帖」が並んでいたんです。そんなことで、「暮らしの手帖」は諦めたのでした。

■そんな私のブログを読んでくださったのでしょう。
元・帆船日本丸ボランティアかもめの画伯さんは、昔の「暮らしの手帖」を一掴み、貸してくださいました。越後屋さんは、見つけた「暮らしの手帖」を買い求め、自宅に送ってくださったのです。最近は、私のブログを読んでくださる方が、10数名という初期の時代に戻っています。そんな中の、お二人なのでしょう。ありがたいものです。
■母の所へは、18日(日)に行きます。
一日、留守番を兼ねて母の介護をしながらすごします。この時に、母に渡します。きっと喜ぶ事と思います。