ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

今年の夏

2016-09-03 | 天候・気象
■朝晩の風が、ちょっとだけ涼しく感じる昨今です。
気圧配置のせいでしょうか? 暑さに慣れたカラダのせいでしょうか? 風に湿度を感じることが減って、陽射しが程よく射すくらいでしたら、不快感を感じなくなってきています。本日土曜日の朝、横浜ではまだ晴れ間がでています。これから雲が増え、午後には雨予想確率が高くなって行きます。明日は、帆船日本丸の総帆展帆がありますが、どうも雨確率が高いようです。

■数日前、出社前に見ていた天気予報で、この夏の「猛暑日」の日数が出ていました。
春頃の「この夏の予想」では、暑い日が続く・・・・との予想だったかと思います。飲料水メーカや空調機会社の増産を、TVでは伝えていたような記憶があります。
■そんなわけで、気象庁ホームページの2016年の「猛暑日」「真夏日」の数量統計を見てみました。
私が住む横浜は、猛暑日1日、真夏日は43日。仕事をしている東京は、猛暑日6日、真夏日は51日でした。「猛暑日」とは、最高気温が35℃以上の日のこと。「真夏日」とは最高気温が30℃以上の日のことです。各気象測候所で、温度を計る場所っていうのが、芝生の上1.5m、風通しのいい日当たりよい広場ですが、温度計には直射日光が当たらない場所で、ファンで送風した空気の温度を計っているそうです。ここらが人が感じている「実感」との差を生んでいるのでしょうか? これ以外にも夜に気温が下がらない「熱帯夜」とか、湿度による「不快指数」なんかが、暑さや不快感に影響してくんでしょうね・・・・・・

■関東地方で暑かったのが舘林(群馬)で、猛暑日22日、真夏日58日。
暑かった地方をピックアップしてみますと
京都(京都):猛暑日26日、真夏日73日
大阪(大阪):猛暑日26日、真夏日65日
日田(大分):猛暑日37日、真夏日80日
菊地(熊本):猛暑日29日、真夏日66日
総じて2016年は、西日本が暑かったようです。以外だったのは沖縄県で、真夏日は100日をちょっと越しているんですけど、猛暑日はほとんでありませんでした。
■本日の写真(下)。
職場での、私の机左側に吊るしているカレンダーです。
明るい青色部分が雨です。私の職場(品川駅港南口側)は、ビル設備管理の中のうち、関連する雑務部分を担当しています。意外と外での作業が多くて、ビル周囲や中層屋上にある広大な植栽や排水溝・雨水枡、他の作業があります。これって、雨や風にすごく影響を受けるんです。そんなことでカレンダーに、雨やめちゃくちゃ暑かった日を書き込む習慣があります。

■今年の8月って、いつもの夏と違って、以外にも雨が多かったんです。
夕立みたいな雨回数も多かったようです。実感猛暑日は6日くらいでした。結果的な推測なんですけど、旧盆明け頃より、秋が忍び寄っているのかもしれません。こんな事を言っていると、すぐに冷たいビル風の中、防寒ジャンバーを着こんで作業する日が、もうすぐに訪れるようになりそうです。