ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

一夜明けて、いい天気

2012-04-04 | うんちく・小ネタ

■まあ~、昨日の「春の嵐」は凄かったですネ~
ことの顛末は、新聞やTVのニュースで知っての通りですが、皆さんのところはどうでした?

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■私は・・・・と言えば、地元の駅から自宅までの帰りが大変でした。
出社の時は、いい天気でした。でも私は、既に雨靴を履いて、ディパックの中にはカッパを入れていました。帰りは、最寄駅でカッパを着込み、ディパックはスーパーの袋に入れ、傘をささずに歩きました。
■すごい風で、唸(うな)り音が凄まじかったですネ
カラダが飛ばされそうで、土砂降りの雨で、顔はビシャビシャ。ビル風がひどいところでは、風が和らぐのをしばらく待ったのでした。家についた頃には、あまり止まらない地元の電車も止まっていました。

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■所長から、一旦は4時に上がってもいいと話がありました。
でも再確認すると、ある役員さんが「冗談じゃない」って怒鳴ったらしいんです。本社の人は帰れても、現場の人は、職場ビルを死守しなくちゃいけないようです。
■本社の指示待ちで、しばらく待っていました。
もしかしたら、泊まり勤務をやってもらうかもしれない、とも言っていました。でも5時に、所長が内緒で帰っていいと言ってくれたのです。「本社から、泊まり勤務指示が出たら、戻ってきてネ」とも言われて、タイムカードを預けて、私は帰ったのでした。

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【写真上:7Fテラスの机やイスは、風に飛ばされないよう、ワイヤーロープでつながれていますので、ご安心を!】

■ビルの設備管理の仕事って、厳しいのですネ・・・・・
宿直勤務の人は、警備さんと一緒に、あの嵐の中を巡回警備や異常なし確認を行い、本社にFAX報告をしていたそうです。突風に吹かれ、屋上から転落でもしたら、どうするのでしょうか・・・・・・  こわい仕事ですネ