ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

オセアニアの船内見学

2011-11-03 | うんちく・小ネタ

■アッハハハ~
休日の今日も、外出しませんでした。引き篭もりですネ~  正確には家の外にある水道の元栓を開け閉めに、2回出ましたが往復合計50歩くらいでしょうか。ちょっとした勉強とネットを見ていたのと、水の滴(したた)りを修理していました。水の滴りは、トイレの水タンクと風呂場のシャワーの2ヶ所です。古くなったゴムの汚れで、指紋の中に入った黒い汚れは、お風呂でもきれいになりませんでした。

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■トイレのタンクの水は、わずかに流れ続けていました。
オーバフロー菅からの水モレか、フロート弁からの水モレか特定できずませんでした。フロート弁は持ち合わせがないので、その受け部分と共に、洗った程度でお茶を濁しました。他方、ボールタップ部はネジを取ってばらし、中のゴムパッキングを交換しました。
■シャワーは温水か上水の、いずれかのパッキングの効きが悪くなっていたと思われます。
こちらも原因の特定ができず、両カランのパッキング交換をしました。こんな簡単な修理ですが、それなりに時間がかかってしまいました。

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■先日、東京ガスがガス点検にきました。
台所の電子レンジ+オーブンレンジの付いたガスコンロシステム台が、不完全燃焼の項目で引っ掛かりました。整備し直すのもいいが、30数年使っているので更新したらいかがですか、と勧められたそうです。システムレンジとしてのガスコンロ台は、既に生産中止しているそうです。このユニット部分を撤去して、ガスコンロ台と電気製品の電子レンジ付きオーブンレンジを購入すると、妻は言っていました。家も30数年経つと、不都合や寿命が出てくるものですネ

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■昨日は大桟橋に「オセアニック」の船内見学に行っていました。
全長約240m、幅約30m、総トン数約39、000トン、乗員定員1550名、11階層で船籍はパナマです。思ってたより大きな船で、そして、思ってた以上に自由に中を見せていました。 【写真下:10階プールデッキ。 緑色のヒサシ下に野外ステージがある。

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■前日夕方に世界一周ツアーから戻ってきたばかりで、乗船客下船後、半日しか経っていません。
あちこちのお化粧直しや、7000名の見学者の十分な受け入れ体制はできていませんが、陸(おか)勤務ボランティアを総動員しての受け入れで、とても賑やかでした。かつて、船内見学会費1、000円を徴収して、一方通行で流れるように下船させられたクルーズ船がありましたが、これを思えば、オセアニックはずーっと庶民的で親しみを覚えました。 【写真下:帆船のように、8階後部甲板に舵輪や方位計(コンパス)などあった。もちろん前方は全く見えない。お飾りか?本当に使えるのか?】

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■平日の午後ということもあり、ほとんどはリタイアした夫婦連れが多かったです。
他社のクルーズがご年配の方中心なのと比べ、オセアニックのクルーズは、平均年齢48歳、若者と年寄りの混在という特徴があると話していました。とはいえ、パンフレットの最低価格約130万は、約100日のクルーズで、早期申し込み割引・下層階・窓なし・風呂なし・2段ベット・4人部屋・・・・・といった悪い条件になります。小型窓・ツインベット・フロ付といった普通のタイプにしますと200~270万くらい。バルコニー付の最高ランクになりますと、400~450万になります。これに、現地でのオプショナルツアー費用や、洗濯代・船内でお酒を飲んだり有料講座を受ければ、それなりの金額を準備しなければなりません。

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■パンフレットを見て気づいたのですが、ボランティアカモメに似た人の写真が載っていました。
洋上居酒屋「波へい」の板前さんの写真ですが、だいぶ以前、反省会のつまみや料理を作ってくれていたSさんに似ていませんか?  見学日当日、居酒屋は営業していませんでしたし、問い合わせる人もいませんでした。私の思い過ごしでしょうか?


美味しい!

2011-11-03 | 

■京都のお土産です。
京都旅行に行っていた妻からごちそうになりました。部屋一杯に拡がる柚子(ゆず)の香り。中には柚子味の寒天に大納言小豆(だいなごんあずき)が2粒。お洒落です。柚子寒天が甘すぎず、それでいて程よい上品な甘さでした。シロップで煮込んだ(?)柚子の皮ですが、ほんのり苦味があり、上品な甘さを引き立てていました。このお菓子は、「京菓匠・笹屋伊織」の「柚子小丸」です。中身が判るように、写真は2つに切って撮りました。

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■よく見ている京和菓子ブログの、「地域別食べ歩き」記にも、お店は紹介されていました。
京都って、魅力的な和菓子屋さんがたくさんあるんですネ  いまさらながら、京和菓子の「ふところの深さ」には感心させられます。