■うれしいことがあります。
娘がしっかりしてくれ、めんどうを見てくれています。この件については、また後日に!
■とにかく 寒い!
9時半頃、いつもの公園を横切りましたが、日陰の草には、まだ霜がしっかりついていました。ここらでは、陽が昇ればすぐに溶けてしまうのですが、今日はそれだけ気温が低いのでしょう。
■今日は帆船日本丸財団のワークショップ「帆船日本丸をフィルムカメラで撮影しよう」に参加してきました。
要するに日本丸を主題に、写真の撮り方講習なのです。
■参加者は9名で、各自の写真5点を講師が講評し、写真の撮り方を教えるというものでした。
カメラは28mmレンズのついた富士ヒィルム製「KLASSE B」、フィルムはISO400ネガフィム36枚撮、時間は90分という同じ条件で、写真を撮りました。協賛カメラ販売会社が、すぐ現像~プリントするというものでした。
■同じ条件でも「十人十色」というのでしょうか、いろいろな写真が出てきたのは驚きでした。
私の以外、日常的に一眼レフカメラで写真を撮っているベテランさんばかりでした。講師が選んだベストショットをA4に伸ばしてくれ、現在開催中の「横浜の帆船日本丸 募集写真展」の展示してくれるそうです。
■カメラは貸してくれるのですが、使い方をろくに説明してくれませんでした。
俗にいう「パンレンズ付きカメラ」で、私が不得手とする固定広角レンズです。この講習で認識を新たにしました。
■望遠レンズでトリミングして、情景を切り抜くのは、誰でもできるそうです。
簡単にできるうえ、切り抜きたい部分に望遠の欠点が出てくるそうです。つまり、背景が大きくなり、かつ、距離が縮まりすぐ近くに出てきて、不自然になるそうです。
■28~32mmくらいのパンレンズでは、背景は自然のサイズに出てくるし、距離感の自然に出るそうです。
講師曰く、切り抜きたい情景を、カメラが近づくことによって撮影できることが基本であり、うまい写真であり、醍醐味でもあると言っていました。ここに写真ありきで、新製品もまずこの部分のレンズから発売していくようです。
■知りませんでした。
私は28とか32mmの広角レンズは、広い部分を撮影するものだけのモノと思っていました。
今回の講習会は、帆船日本丸財団や地元販売会社・富士フィルムの協力があり、講習料は1、500円でした。今日は多くのベテランさんたちの中で、ちょっと気後れしました。しかし、ちょっと写真の作りが変われるような気がしますが、写真って難しいな~~