■ゴールデンウィーク前の週末で、午前中からPCの前にいました。
ひと仕事片付けなければいけないのですが、「カメラ欲しい病」を再発しており、デジカメの評価のネットサーフィンに、時間を費やしている状態です。
■GW前に向けて、今週は2件の船関係の記念式典があります。
何れも「港横浜」に関係が深いものです。あす4月25日(日)は、氷川丸進水80周年の記念式典があります。いろいろな行事が予定されているようですが、氷川丸就航当時のスープを飲ませてくれるのは、興味深いものがあります(先着200名だそうです)。他にもいろいろな行事があり、山下公園・氷川丸周辺は、きっと賑やかなことでしょう。
■同じく進水80周年をこの1月に迎えていた帆船日本丸は、4月29日(昭和の日)に、多くの記念行事と大きな節目を迎えます。
進水80周年と、横浜での公開25周年のお祝いを兼ねて、儀礼式典「登檣礼」や「満船飾」「進水80周年飾り」、そして横浜消防音楽隊の演奏など、いつもと違った華やかさで満ちています。もちろん「総帆展帆」もあります。より多くの観客の皆さんに、普段は見られない帆船独特の行事と共に、帆船日本丸の晴れ舞台を見ていただきたいものです。
■また、新しい「カモメ」仲間の募集が始まっています。
5月の中旬から、育成の座学や実習が始まり、5月30日(日)辺りの総帆展帆でカモメデビューになるのでしょう。新カモメが来ると、フレッシュな雰囲気になりいいものです。
年々、人数が減ってきていることもあり、多くのボランティア希望者が来て欲しいものです。
■その一方で、私の同期ボランティアの人が、引退を決めたようです。
本年度第1回総帆展帆に来たおり、引退を表明、その時期を決めかねていました。当日朝のミーティングで、記念の登檣礼の話しが紹介された時、引退日をこの登檣礼に決めたようです。
■1990年代の始め頃、11月末の最終総帆展帆で、私達1×期カモメはデビューしました。
最終日のデビューカモメは、45名もの大人数でした。デビュー直後、長いメンテナンス期間に入り、作業から離れてしまった不安から、翌年の総帆展帆に出てこれなくなるのです。それを見越した大人数なのでした。かくゆう私も、翌年の総帆展帆には、出て行けなくなってしまいました。その1×期カモメたちも、ここ10年は5~6名状態が続き、昨年には4名になってしまいました。年数と共に人数が減るのは、自然な事なんでしょうが、ある面寂しさを感じます。
■私のデビュー日当日の写真を見返してみますと、フォアーマストには42名の参加者がいました。
育成人数も多かったですが、この頃はマストあたりの人数も多かったのでした。この1年には、フォアーマスト担当者は16~20数名といったところです。アッパートップのヤードを上げるのも、重たいのも判ります。これ以上減らないように、新カモメを迎えるにあたって、今年もフォアーのメンバーが、楽しく活動できるよう、皆で意識して行きたいものです。