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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

ときめき百名城巡り~198番目、日本最古の木造復元、郡上八幡城に登城

2023年06月04日 | 城郭検定資格とその活用

 美濃金山城に続き、郡上八幡城へ。このお城は日本最古の木造復元のお城だ。まずは郡上八幡の城下から大手門跡。

 続いて、少し登って中腹、山内一豊とその妻千代の像。妻の千代は、城主遠藤盛数の娘だ。

 山頂駐車場へ、昭和8年4層5階建ての模擬天守だ。

 最近、地震対策などの修復作業を行って、先月、新装開城した。

 いよいよ登城、石垣がいいね。

 天守が見える位置。このお城は、撮影スポットが明示されていて、撮りやすくて助かる。青空に映えた天守、いいねえ。

 力石。ちからいし、あしたのジョーのライバルじゃないよ。

 このお城は、幾つもの戦いの舞台となった。最後、遠藤氏は、関ケ原の戦いで東軍について二万七千石に封ぜられた。その後城主は井上、金森、青山と何代も代わっていき、明治維新を迎え、明治3年にお城は取り払われた。

 天守の下で。

 天守の内部は資料館になっている。古写真によれば、明治中頃には石垣だけだったようだ。館内には、他に郡上一揆、明治維新の凌霜隊のことも。

 そして、天守から郡上八幡市内を見る。

 木造だけあって、階段を登ると、ギシギシ音がする。写真は5階の様子。

 下に降りて、一枚。

 最後は、人柱伝説、人柱のおよしさんは、自ら人柱になったようだ。日本百名城・続日本百名城合わせて200、そのうち198番目の登城、青空に映える郡上八幡城、マジック2となりました。

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