資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ビッグネーム多し、続・百名城の米沢城

2021年08月23日 | 城郭検定資格とその活用

 南東北のお城巡りシリーズ最終回は、米沢城だ。まずは、上杉鷹山公の祭られている松崎神社。

 そしてお城に入る。お城の中は、上杉神社になっている。お城の跡としては、お堀くらいだ。上杉の軍旗「毘」と「龍」がはためく。

 米沢城は、まず、伊達政宗の生家、そして信濃の上杉謙信公が、死後ここに遺体が運ばれ永眠した。家康と対決した上杉景勝に直井兼続。さらに時代が下って、改革の上杉鷹山公、と多彩な顔ぶれだ。

(上杉謙信公)

(上杉景勝と直江兼続)

(上杉鷹山公)

 最後に、入ったのは、米沢市上杉博物館、すごい近代的な建物だ。

 中には、上杉鷹山公の改革の歴史のVTRとが展示があったが、ここの呼び物は国宝の「上杉本洛中洛外図屏風」だ。昔、東京国立博物館で見たことがある。展示されていたのは、複製で、人物が加工されていて、動くため、イキイキしている。

 なんで洛中洛外図が、上杉にあるのか不思議だったが、これは信長秀吉の贈り物だ。これで上杉は部下になった。そして、この屏風が代々伝えられたということだ。

 米沢を後にする前に、やっぱ、米沢牛だ。駅前のステーキ店で、米沢牛のステーキを頂く。この後、新幹線に乗って3時間弱で自宅に着く、新幹線は旅を便利にしてくれたね。

 

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