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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

公憤、私債、外華内貧、そして・・

2017年02月21日 | 政治
崩韓論
クリエーター情報なし
飛鳥新社

 写真の書籍を読む。序章と11章からなるが、序章を読むと全体がわかる。序章は「生まれてはならなかった国」というタイトル。

 まず「公憤」、公憤する側が絶対に正しいという文化だ。ちょっと前まで朴大統領が人気がったが、あっという間に変わってしまった。憲法も無視して、公憤する側が正しいとなる。慰安婦像問題なども韓国なら当たり前のようだ。次に、「私債」、韓国で闇金融がすごい。韓国の家計の負債が異常に多いのが不思議だったが、これでわかった。

 そして、「外華内貧」、外を飾り付け、内は貧乏だ。日本では「ボロは着てても心は錦」という歌の文句があるがその逆だ。セオウル号の救助でも海洋警察が誇っていた装備は、外華内貧だった。女性の半分近くは整形している。

 極めつけは、THAAD(高高度ミサイル防御網)問題。次の選挙で韓国に左翼政権ができたら、米韓軍事同盟が崩壊する可能性がある。米軍は韓国から出て行けとなる。日本ではまさか、と思っているが、筆者はそれは甘いという。なんせ公憤は絶対に正しい国だ。経済問題など無視する国だ。こうなったら慰安婦問題どころではない。日本の安全保障に重大な懸念が出る。

 学問ノススメを書いた明治時代の福沢諭吉先生は、中韓には関わらず、欧州に近づけと言ったそうだが、それはけだし名言だ。しかし、朝鮮半島が騒がしく、日本の安全保障が心配となると、相手にしないだけでは済まない。

 日米会談ではトランプ政権は、尖閣諸島は米軍も守ると明言したそうだが、これは日本の離れ島の防衛にアメリカの若者が血を流すということ、ありがたいと思わないといけないな。トランプ政権とは仲良くしておかないと。

 

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