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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

日本文学検定古典3級を受験

2013年07月02日 | 地理・歴史系資格とその活用
日本文学検定公式問題集〔古典・近現代〕3級
クリエーター情報なし
新典社


 日曜日に、日本文学検定古典3級を受験した。もともと文学は学生の頃から好きで、よく読んでいた。そのため、この検定の現代科目は以前受験して合格していたが、古典が難しく、受験を見送っていたものだ。そして日曜日にようやく受験。

 渋谷駅から坂道を歩いて国学院大学に着く。最近よく利用する大学だ。この大学、大学内に神社がある。その隣のガラス張りの建物で受験する。第3回とあって人数はさほど多くはない。いくつも教室を使っているようで、正確に受験者人数はわからないが、東京会場は100人程度だと思う。そして試験。45分間で80問。一見問題数に比べて時間が少ないようだが、知識系の試験は思考系に比べて、解くスピードが速い。知っているかどうかである。考えても始まらない。

 内容だが、第1問は、日本神話の問題、試験問題は、著作権があるからちゃんと書けないが、「●○が結婚を望んだ○●姫は、スサノオの娘である。」○か×か?という問題。●○には聞いたことのない名称が入っている。いきなり難しい、というかさっぱりわからない問題だな。適当に選んで次に進む。第2問は、万葉集に歌われている、少女に求婚する歌の作者は誰か?と言う問題、選択肢が簡単なのですっきり解った。この問題は公式問題集に出ていた内容である。

 こんな調子で解いていく。ということで20分過ぎで解答を終了。そして解答チェック、いつもの自己採点に入る。公式問題集に出ていた問題が本試験に出てるのは、7割前後だろう。例のA、B、C採点法で採点すると、得点確率は、82点となった。合格である。最悪でも67点。まず大丈夫だ。

 知識系の試験は、出題に限りがある。そういう意味で、この検定試験、果たして長続きするのだろうか。ちょっと心配である。まだ受験してなくて、興味のある方、早めに受験しておいた方がいいですよ。

 
 
コメント
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