資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

お寺検定を学習中!!

2013年03月12日 | 地理・歴史系資格とその活用
お寺の教科書
クリエーター情報なし
エイ出版社


 お寺検定を学習中である。テキストは、お寺の教科書。カラー写真が多く、わかりやすくて、よくできている。私は以前、古社寺仏像鑑定という資格?を取ったことがあるが、仏像の知識はほとんど忘れてしまった。

 特に、如来と菩薩。表情がよく似ているので、私の場合、持っているものや手の数で判定することになる。専門家は、もっと学術的な特徴で判定できそうだが・・

 釈迦如来はお釈迦様だから、生まれた時や死んだ時(涅槃)などのいろいろな場面の仏像がある。極楽浄土に導く阿弥陀如来は、これといった特徴がない。薬箱を持っているのが薬師如来、これは分かりやすい。世の中を太陽で照らす、大日如来、これも一見して特徴がない。盧舎那仏、これは大仏さんだからわかりやすい。

 続いて、菩薩。菩薩の基本は観音菩薩、いろいろな姿に変化するとあって、様々な仏像がある。十一面観音菩薩、頭の上に、いくつもの小さな顔が乗ってる。千手観音、とにかく手の数が多いからわかる。馬頭観音菩薩、これは恐ろしい顔の上に、馬の首が乗ってる。弥勒菩薩、柔和な表情で人気がある。これも判定がつく。最後に地蔵菩薩。お地蔵さんだ。

 ほかに明王というのがある。不動明王など。これはたいてい怒った顔をしている。仏教に帰依しない人を力で服従させるそうだ。

 また、仏像ではないが、日本史上、飛鳥時代から江戸時代まで、著名な各地のお寺が紹介されている。これも覚えるが、旅行や地理・歴史の好きな人(私のように)にとっては実に楽しい。試験は日曜日。
コメント
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