資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

金沢近江町市場のカニ

2013年03月02日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 

 金沢に毎月帰省している。昨日は、近江町市場でカニを買おうと思い、金沢駅前からタクシーに乗った。私がカニを買いに行くと言ったら、タクシードライバーが、近江町市場のカニはどこで取れたか、わからない。金沢の人は、カニは近江町では買わない。港がいいと・・港は駅から十キロ以上離れている。そんなところまではとてもいけない、というと、ドライバーは、近所のスーパーの方がいい、と断定する。金沢のスーパーには、1ハイ何千円かのカニが売っているのか、埼玉までの遠距離配送はしてくれるのか・・と思いつつ、タクシーを降りる。

 近江町市場に入って、すぐの店。地モノと北海道モノがきちんと区分されている。地モノは1パイ7千円で、まだ口を動かしている、生きているカニだ。北海道産はゆでて赤い、1パイ3,500円だ。地モノをゆでるほどの大きさの鍋がウチにはないため、北海道モノを2パイで6千円で購入。(写真)地モノは3月中旬で禁漁だそうだ。

 全国的に有名な近江町市場である。ブランドもあり、コンプライアンスには一層気を付けているはずだ。それにしてもあのドライバー、自分で見たんだろうか、人の話を聞いて、さも自慢げに言っていたとしたら・・このドライバーのおかげで、近江町市場、タクシー会社、金沢の観光業者すべてが被害を被る。

 このタクシー会社、なんという会社だったか忘れたが、経営者は教育してるんだろうか。偽物の心配があるなら、気を付けた方がいいなどと、別のいいかたもあるだろうに。おそらく、別のお客にも同じことを言ってるんだろう・・

 中小企業診断士風に言うと、これは企業教育の基本レベルの問題である。会社できちんと教育しなくちゃだめだよ。タクシー会社の社長さん。

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