昨日はセカンドライフアドバイザー養成講座の2日間の1日目である。この講座はNPOアクティブシニアクラブの主催する資格講座だ。2日間の講習の後、試験がある。
初日は、公的保険、年金、そして相続・税金である。FPや社労士、年金アドバイザーの復習のようだ内容であった。
私は診断士のプロ講座養成講座に通っている。そこで昨日の講座で気になったことが二つ。いずれも反面教師だ。
A講師は、冒頭「私は講演は久しぶりで慣れてない」と言った。そして詰まり、詰まりしゃべる。これはいけない。相手は有料の受講者である。「私がダメなら代わりを出す」「うまくなるまで練習してからで出る」ことが必要だ。「私はこのような場は慣れてない」、時々このセリフをしゃべる人がいるが、プロはそれはダメだ。プロ講師はもっと厳しいもんだ!!
B講師は、持ち時間20分。そのうち10分が前置き、だいじょうぶかなと思っていたら、案の定時間切れ、「あ、やっぱり足りないわ」だと。そして10分間延長。この講師、一度でも練習したんだろうか。受講者の質問などがあったならともかく、講師の時間運営のまずさだけである。時間は絶対守らないといけない。プロ講師はもっと厳しいもんだ!!
会場は下北沢。駅から会場までにいくつも劇場がある。(写真)さすが若者の街である。来週もう1日だ。
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