資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

危機管理シンポジウム

2010年09月18日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 木曜日は、危機管理教育&演習センター主催の「危機管理シンポジウム」に参加。表参道の国連大学ウ・タント国際会議場(写真)である。私は企業でBCP等を考える事業継続管理者の資格を持っていて、その会員のため無料で参加できた。

 首都圏の大震災・大水害、ハリケーンカトリーナ、9・11がテーマで、内閣府、リケン、危機管理センター等の発表の後、パネルデイスカッションでは、新潟県の泉田知事も参加していた。印象に残ったトピックスを書く。

 その1。災害による死者の数。日本では戦後の災害では、阪神大震災がトップで6千人、伊勢湾台風が5千人、福井地震と枕崎台風が各々3千7百人。米国では、1900年にテキサスヒューストンでハリケーンで街がなくなってしまった8千人、1906年サンフランシスコ地震で火災3千人、2001年9.11で3千人ということで、両国とも「地震」と「台風」だ。そして米国のテロが加わる。

 その2。リケン㈱の専務の発表。この会社、中越沖地震で工場が止まって、自動車部品のピストンリングが供給できず、日本の自動車メーカーの操業がストップした有名な企業だ。リケン工場には最大1日に850人、日本全国から応援が来て1週間で復旧した。専務の最後の言葉「備えあれば憂いなし」

その3。新潟県の泉田知事。泉田氏は、以前通産省で石炭政策をやっていた。ヤマの閉山で街がどうなるかを知っていた。中越沖地震では、電力は停止しなかったが水道、ガスが止まった。知事は、リケンなどの企業を応援した。企業がなくなると街が壊れてしまう。工場復旧が遅れると業界のシェアを失ってしまい、雇用が確保できなくなる。一部地域住民の反対もあったが押し切った。この方、大変シャープな方のようだ。

 その4。9・11。9.11の被災者がパネラーになっていて、その方の話。WTCは9.11の前の1993年に爆破事件があった。そのためWTCでは十分な訓練を積んでいた。一つ目のビルがやられて2つ目がやられるまで18分間。途中でアナウンスが入り、このビルは大丈夫と。しかし、誰も従わなかった。人々は爆弾だろうと予測し、自己判断で階段を降り、多くは助かった。これは十分な訓練の成果である。

 などなど危機管理に従事する者にとっては面白く、参考になる話が多くあった。
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IT研は「ネット広告の掲載方法」

2010年09月18日 | 診断士活動(研究会)
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 木曜日の中小企業診断協会IT活用研究会は、A氏の「ネット広告の掲載方法」。すでに本研究会で運営している、2つのブログ「NHK大河ドラマまのあれこれ」「ミスターSの本棚」に掲載しているネット広告の内容について報告。

 2つのブログには、アフィリエイトの「バリューコマース」と「AMAZONアソシエイト」がある。これはこのバナー広告をクリックして買い物をしてくれたら課金されるというもの。

 また、クリック保障型広告「マイクロアド」「アドワイアーズ」「楽天ぴたっとアド」とという、ブログに合致している広告を選定してくれるコンテンツマッチの広告、「DIS/MAS」という、百科事典サイトへリンクしたキーワードがクリックされると課金されるタイプのものなど。

 具体的にこの広告の設定方法などが詳しく説明された。実は私も、このブログ資格マニアページブログで、アマゾンアソシエイトとマイクロアドを使っている。課金は?それはナイショ。
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