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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

目指せ!五百資格~eー温泉マイスターTシャツとバッジを貰う

2023年02月26日 | 温泉&健康資格とその活用

 先日、合格したeー温泉マイスター、申し込んでおいた商品が届いた。マイスターのTシャツとバッジだ。もちろん無料だ。Tシャツは、白地に青色で、「Onsen Meister」ドイツ語と日本語の合成のようだ。

 もうひとつ、温泉マイスターのバッジ。透明の小さなケースに入っている。取り出しても一枚。

 このmのマークは、温泉マイスターのシンボルマークのようだ。でも、これ、なかなか付ける機会はないね。Tシャツはともかく、バッジは何かのイベントでもないとね。

 そうか、いつか挑戦してみたいと思っていた、別府八湯温泉道に挑戦しようか、その時に、このTシャツとバッジをつけて別府の街を歩き、温泉を巡る。まあ、気がつく人はあんまりいないだろうが、それでも唯一、使える機会だ。よし、寒いうちに、行ってみよう!

 

 

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ほっこり百名湯~日本三大薬湯、松之山温泉その2

2023年02月21日 | 温泉&健康資格とその活用

 朝8時、自宅を出発、9時20分頃、新幹線で大宮を出発、越後湯沢に到着し、ほくほく線で、まつだい駅へ、ここからマイクロバスで約30分、松之山温泉へ。雪の量は凄い、雪国だな。しかあんまり寒くはない。私も出身は石川県、北海道や東北は別にして、北陸の場合は、雪があるとそれほど寒くはない。温泉の看板には「日本三大薬湯松之山温泉」と書かれている。来たぞ~。

 バス亭から数分歩いて、12時過ぎ、公衆浴場の鷹の湯へ。入浴料は500円。しゃれた公民館のようだ。

 温泉むすめ、松之山棚美ちゃんがお出迎え。

 

 脱衣場から風呂は、湯けむりで、よく見えない。

 そこで奥の露天風呂へ。外に出るとツルリと滑る。おっとと、危なかった。お湯はやや熱めだが、入っているうちに丁度よくなってきた。にしても、雪見風呂はいいねえ・・ 地元の方と話したが、前の崖には、カモシカがやって来るそうだ。そういえば、カモシカって、崖にいるよね。

 お湯は、前宣伝ほどの匂いはない、普通のお湯だ。ただし、舐めてみるとしょっぱい。濃い温泉だ。そして意外に、肌がすべすべだ。入ってから10時間以上もすべすべ。

 ネットの口コミでは、硫黄の匂いとか、油臭い臭いとか書かれていたが、そんなことはない。そもそも硫黄なんて入っていなんだから、臭うはずがない。いわゆる「盛ってる」んだろうね。

 脱衣場の前に、松之山温泉のCMがあった。これ、わかりやすい。

 せっかく来たから、温泉の素でも買っていこう。これ、風呂釜を痛めるから、最後に入るときだけ、それも追い炊きしない時だけに使う。

 そして、食堂(通りを見ただけで3軒もあった)で昼食をいただき、13時半、バスでJRまつだい駅へ。まつだい駅は駅の構内にコンビニも休憩所もあり、ここは便利な場所だ。

 そして、越後湯沢駅で乗り換えようとしたが、平日なのに指定席はすべて満席、なんだろ。一本待って、グリーン車で帰宅。あっという間の「日本三大薬湯松之山温泉」でした。

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ほっこり百名湯~日本三大薬湯、松之山温泉その1

2023年02月20日 | 温泉&健康資格とその活用

 今日から二日間、新潟は松之山温泉を書きます。初日は、かなり以前か書き溜めてあった記事から。

 以前のお城巡りのことだ。ほくほく線十日町駅で時間待ちをしていたら、見つかった、松之山温泉。新聞風の編集で、松之山温泉のことが書かれている。「松之山温泉」、私は名前を聞いたことがある程度で、よく知らない。

 日経新聞の選んだ、日本百名湯にも選ばれている。新潟県では、越後湯沢と松之山だけだ。妙高などは入ってない。江戸時代の温泉番付けにも登場している。ちなみに名湯百選では、新潟県は貝掛温泉(知らないな)のみ。

 その泉質は、高張性弱アルカリ性高温泉、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉。弱アルカリはいいとして、高温で、高張性というから、温泉成分は、かなり入ってるようで、濃い温泉だ。それに洗浄・消毒効果のあるホウ酸と、保湿成分のメタケイ酸もたっぷり入ってるという。どんな温泉だよ。

 そして、日本三大薬湯。薬効の高さから、有馬、草津、松之山という。う~む、日本三○○というときは、2つは日本で有数の場所や施設、ここでは、有馬や草津は、誰も文句は言わない。最後の3つ目は、自慢したい地元の場所や施設を入れる傾向がある。(松之山がそうだとは言わない、一般的にそうだという意味)

 さらに、この温泉、「化石海水」だ。近くに火山などがないが、閉じ込められた海水がマグマで温められ、地層の裂け目から湧出する、珍しい温泉だそうだ。

 旅館も広告を見る限り10軒ほどもありそうだ。この温泉には「婿投げ」という行事があって、前年結婚した婿を、雪の中に投げ落とすという。よそ者に集落の娘を奪われた腹いせだって。これ、テレビで見たことあるな。

 これだけあったら、松之山、行って、温泉入ってみたいよね。冬の雪の降る中で入ってみたいな。いつか行くよ。

 という記事ですが、実は明日、日帰りでその松之山温泉に行ってきます。明日はその感想を書きます。

 

 

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ほっこり百名湯巡り~これは素晴らしいお湯、宍喰温泉

2023年02月16日 | 温泉&健康資格とその活用

 東四国の続・百名城巡り、今日のお宿は、宍喰(ししくい)温泉。適当な宿が見つからないため、そして、伊勢エビも食べたいため、民宿に泊まる。夕刻、離れにある温泉に入った。

 泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉、源泉は25.5℃と、温度は温泉ギリギリ。ペーハーは8.5とアルカリ性だ。そして溶存物質は1.918g/kl と規定を超える。特に炭酸水素が多いのも特徴だ。

 期待して入ってみると、やっぱりヌルヌル、時間が経つほどヌルヌル感が増してくる。いい温泉だ。

 外に出ると、ポリタンクを荷台に載せたトラックがある。御主人に聞くと、近くの源泉から毎日運んでいるそうだ。

 アルカリ性で、炭酸水素は肌の角質を取り、ヌルヌル感を出す。そしてナトリウム・塩化物は保温効果がある。外に出てもカラダは暖かいままだ。いい温泉を見つけた、と自己満足する。

 そして、夕食は、お待ちかね伊勢エビだ。でも伊勢エビって、見た目はすごいけど、あんまり食べるところ、ないんだよね。

 翌朝も、みそ汁に昨夜の伊勢エビが入っていた。DMVの駅長を食べてる感じ。

 四国徳島県、高知県との境界の街、宍喰の、満足な温泉民宿でした

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目指せ!五百資格~e-温泉マイスターに合格!!

2023年02月09日 | 温泉&健康資格とその活用

 e-温泉マイスターに合格した。30講の講座を視聴し、講ごとにテストを受け、最後は修了テスト。2回の平均が90点、そして温泉の成分分析の小論文を提出。そしてこれに合格した。下記が証書だ。これで478個目。500まであと22だ。

 最後の小論文は800字。結構長い。「温泉分析書を見て、源泉名・泉質名およびPRポイントを800字程度で記述して下さい」というテーマ。

 参考までに作った小論文を紹介します。地元三郷早稲田「めぐみの湯」の分析書からのPRです。

 私は、地元埼玉県三郷市にある「早稲田天然温泉めぐみの湯」をPRします。私は温泉好き、温泉ソムリエや関連資格を幾つも取り、趣味で日本百名湯、名湯百選のお湯巡りをしています。そして健康のため、20年以上、毎週併設する温水プールに通い、冬場は時々隣の温泉にも入ってリラックスしています。
 また、この温泉は、JR武蔵野線三郷駅から徒歩10分、交通至便の脚のよい首都圏近郊の日帰り施設です。1階は温水プール、2階が温泉浴槽と脱衣場で、浴槽は内風呂が4つ、温度差のある温泉が2つ、白湯が1つ、サウナの水風呂が1つです。ドアを開ければ青い空の見える露天風呂が2つ。お湯が外気に触れるせいでしょうか、赤茶色に濁っています。
 ただスーパー銭湯のような、打たせ湯やジェット風呂など、変化を求める方向けの風呂はありません。濃い泉質をじっくりと味わう温泉になっています。
 泉質は、自慢の「高張性中性高温泉」、そして、「含よう素―ナトリウムー塩化物強温泉」、高温で、温泉成分の濃い、かけ流しの療養泉です。泉温は、46.1℃と高温、湧出量も1分間に283ℓと豊富な量です。
 また、溶存物質は1リットル当たり何と25.4gも入っています。家庭用のお風呂で入浴剤を使用すると1リットル当たり150mgほどですので、めぐみの湯は、その約70倍という濃さになります。家庭ではまず経験できない、高張性という珍しい温泉です。
 そしてその成分は、東京湾沿いでもあり、ナトリウムイオンと塩化物イオンが大半です。よう素も12.3g入っています。濁ったお湯は、いかにもかけ流し、という雰囲気があります。
 ペーハーは7.2で中性。塩化物ですので、保温効果があり、冬にはピッタリの温泉です。ただ夏はなかなか汗が引かないので困りますが。
 温泉の効果は、泉質別の適応症になります。塩化物泉ですので、切り傷、末梢神経循環障害、冷え性、うつ状態などによいとされています。                  (以上、805字)

 

 

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ほっこり百名湯巡り~三峰神社興雲閣、神の湯

2023年02月07日 | 温泉&健康資格とその活用

 三峰神社の宿坊、興雲閣に泊まる。宿坊と言えば、山小屋風の木造で風が入る寒いイメージがあるが、とんでもない。鉄筋コンクリート6階建ての立派なものだ。暖房完備、温水便座だ。サービスは、国民宿舎クラスかな。

 まずお風呂。本来は温泉だが、今は源泉が工事中ということで、沸かし湯になってる。温泉の分析表を見たが、溶存物質が1リットル中6gもあり、立派なナトリウム塩化物泉だ。看板は「三峰神の湯」。今日は、雰囲気だけでも神の湯に浸かる。

 浴槽が面白い。お湯の出口にお社が建ってる。ありがたや、ありがたや。

 風呂上がりに食事、宿坊にしては、なかなかのメニューだ。いつもの飲み物は、梅酒だが、今日は配偶者と白ワインをいただく。

 さて翌朝は、境内を散策、本殿で参拝。ご神木に神楽殿など、お隣の社務所で御朱印をいただく。

 バス停に降りる途中の三峰三山。雲取山に白石山、妙法ヶ岳は左で見えない。

 ここで、今日のコース秩父御嶽山は、我々二人は、離団。登山開始がバス時刻の関係で遅く(お昼ちょっと前だ)、遅れると迷惑がかかると判断した。秩父御嶽山は、冬の凍ってるときはパス、暖かくなったらチャレンジするよ。

 

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目指せ!五百資格~e-温泉マイスターにも挑戦中

2023年01月30日 | 温泉&健康資格とその活用

 先日、奈良まほろば検定に挑戦中と書いた。実はもう一つ、並行して学習中の資格がある。e-温泉マイスター。資格の名称でもわかるようにオンライン検定だ。別府温泉を中心とする温泉の知識をネットで30章の講義を読み、その後すぐ問題に挑戦する。それを繰り返し、最後は試験がある。

(別府温泉地球博物館HPのトップページから拝借 画像をクリックするとHPに飛びます)

(講座のメインメニュー)

 30章のうち各章は、パワポ数枚と復習問題からなる。復習問題は二回、回答する。内容は温泉のかなり専門的な内容だ。なんとか30章まで終わり、次は修了検定。

 30問の問題を解く。こちらも2回受験する。1回目は80%、2回目は100%で、合格。これで終わりかと思いきや、まだ、修了レポートがある。温泉分析書を読んで、800字以内でよい所を推薦せよ! という問題。

 温泉分析書がついていないので、不思議に思っていたら、自分で温泉を探すようだ。じゃ、地元三郷の「めぐみの湯」、にするか。次の休みに温泉入って、分析書を写真撮って、この温泉の宣伝をする。これが修了レポートになる。さあ、最後の踏ん張りだ。

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ほっこり百名湯~源泉が何と10本、百名湯に名湯百選の那智勝浦温泉

2023年01月27日 | 温泉&健康資格とその活用

 熊野のお城巡り、お宿は、紀伊勝浦駅から、船でホテル浦島へ。以前ツアーで泊ったこともある巨大な宿ホテル浦島だ。廊下も長い長い。この温泉は、百名湯にして、名湯百選にも選ばれている。温泉を楽しみにしてきた。

 温泉巡りで4か所の記念スタンプを集めてみた。実際入浴したのは2つだが、スタンプは全部集めた。

 ハマユウの湯・滝の湯はスタンプだけ。夕刻通過して、忘帰洞へ。昔、皇族の方が泊った際、帰るのを忘れるほどよかったということから、名がついた洞窟風呂だ。何かのCMにもなっていたよね。

 入ってみると、結構寒い。露天だから当然だが、洗い場にはあんまり長く居られない。泉温は51℃で高温、ペーハーは7.3で中性、溶存物質は5.7gと低張性だが、結構濃い。そして海のそば、塩化物イオンとナトリウムイオンが大半だ。お湯の色は白く濁っていて、少し塩味がする、いい泉質だ。

 

 翌朝は、「玄武洞」はスタンプのみ、その手前の「磯の湯」に入る。ここは内風呂だけだが浴槽が二つ。一方は白く濁り、一方はなぜか、黒っぽい。そして、白く濁っている方は、ゴボッ、ゴボッと、間欠的に大きな音がしている。これ、もしかしたら源泉かな。

 帰りに、係の方に聞くと、この宿には今使っているだけで、源泉が10本もあり、磯の湯もすぐ隣が源泉だという。そして一番泉質のいいのが、この磯の湯。この湯に入るために、やって来るお客さんもいるそうだ。

 やっぱり、日本百名湯&名湯百選の湯「勝浦温泉」はさすがだ。また来たいね。

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ほっこり百名湯~普通の泉質だった百名湯、別府温泉

2023年01月10日 | 温泉&健康資格とその活用

 九州続・百名城巡りツアー。安いツアーで、宿も大したこともなかったが、最後はやっと温泉に泊まる。

 別府温泉、百名湯の一つ、楽しみにしていた。別府温泉の写真は撮らなかったため、別府温泉観光協会のHPから拝借。実際、街のあちこちから湯けむりが上がっていた、いいねえ。

 旅館からの景色は見たことのある景色だ。別府湾に鶴見岳、あいにくの空だが、良く見える。子供の頃、切手を集めていたが、この山の形で、昔の切手が思い浮かんだ。

 さて、温泉、分析表が脱衣場に貼ってあるが、大浴場になると、スマホなどは持って入れない。(この温泉は、持ち込むと警察に通報する、と書いてあった、怖いね)主な数字を書き写すんだが、面倒だ、何とかならないもんかねえ。

 泉質は、ナトリウムー塩化物温泉(中性低調性低温泉)。この源泉は、日出温泉、泉温32.0℃とぬるい加温だ。ペーハーは7.3と中性。溶存物質の総量は6.5gと、低調性だが結構濃い。そして成分は、ナトリウムイオンと、塩化物イオンだ、まあ、海のそばだからこんなもんかね。

 ということで、普通の温泉だ。じゃ何で別府が有名なんだろう。きっと源泉の種類や湯量が豊富、地獄めぐりなどの名所、なんだろう。以前ブラタモリでも、別府、やっていた。

 と、この記事を書くため、ネットを検索していたら、eー温泉マイスターという別府独自の資格を発見した。以前から別府で何か開催しているのは薄々知ってはいたが、今は、新型コロナで、オンラインで研修を受講できるようになったようだ。さっそくメールで問い合わせをした。どんな資格か内容を検討し、よければ受講・受験しよう。その後の状況は、後日書き込みます。

 明日はいよいよ最後になった、小倉城です。

 

 

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ほっこり百名湯~「一生に一度は行きたい温泉」を購入

2022年12月18日 | 温泉&健康資格とその活用

 

 配偶者に頼まれて、「一生に一度は行きたい温泉(宝島社、990円)」を購入。全編カラー95頁の見ていて楽しい本だ。百名山や百名城に比べて、百名湯はまだ駆け出し。もっと勉強しなくちゃ。

 ①視覚も癒される絶景の温泉が20湯、②辿りついた先に待つ極上の温泉が25湯、③泉質を楽しむ源泉かけ流し温泉が30湯、④古くから愛されてきた古湯の浪漫が25湯、が載っており、全部で100湯になっている。1頁に一枚、温泉宿の浴槽と風景が載っている。

 私がすでに入った温泉を数えてみた。本に載ってる写真の宿の浴槽と同じではないが同じ温泉と言うことで数えてみる。中には雌阿寒の野中温泉は全く同じ浴槽だ。しかし、このときは、熱くて浴槽に入れなかったが。

(雌阿寒岳登山の際、寄った野中温泉、硫化水素の匂いが強かった)

 ①視覚も癒される絶景の温泉では、十勝岳、南紀白浜、高峰、万座、立山地獄谷、新穂高、南紀勝浦の7つ、②辿りついた先に待つ極上の温泉では、小谷、ニセコ、中房、燕の4つ、③泉質を楽しむ源泉かけ流し温泉では、法師、雌阿寒、那須、塩原、草津、霧島、登別、雲仙、芦ノ湯、蔵王、白布、日光湯元、三朝の13、④古くから愛されてきた古湯の浪漫では、熱海、修善寺、湯田中渋、箱根湯本・塔ノ沢、加賀山中・山代、道後、伊香保、別所、湯河原、下呂、有馬、城崎の12だ。合計で36,約三分の一。まだまだだ。

(岩櫃山登山の際に寄った万座温泉日新館、雪見風呂だった。露天の写真は撮影不可のため、建物を一枚)

 さて、これから行ってみたい温泉をリストアップすると、国見(お湯の色が違う)、乳頭(真っ白の人気のある温泉)、酸ヶ湯(八甲田登山で寄ったが入れなかった、残念)、長湯(九州の城巡りでかすったが、入れなかった炭酸ガスの温泉)、白骨(こちらもお湯が良くて有名だ)、銀山(旅行で温泉街を訪問したことはあるが入れなかった、温泉に入って雰囲気に浸ってみたい)あたり。

 温泉巡りは、まだ駆け出し、登山と違って体力はいらないし(お金はかかるが)70代でも趣味としてはちょうどいいしね。まだまだ、仕事して、お金貯めとかなきゃ。

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ほっこり百名湯巡り~温泉成分リッター16gの濃い焼津温泉

2022年12月02日 | 温泉&健康資格とその活用

 焼津には街中に、温泉がある。焼津って遠洋漁業の港の街か、と思ってたら、温泉の街でもある。知らなかったなあ。

 焼津アルプスの後は、「焼津天然温泉」。焼津マリンパレスという、駅近で、昔、船員の保養所だった施設。焼津の8つの温泉ホテルのうち、安い方の宿だ。またじゃらんのポイントを使ったから、今回は、ただみたいな値段で泊まれた。

 温泉は、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉、「高張性アルカリ性高温泉」だ。高張性、温泉の溶存物質がたっぷり入ってる温泉だ。お湯1リッター当たり16gと、療養泉基準の16倍だ。こんな高張性はめったにお目にかかれない。もっとも、海のそばで、大半が「塩化物」、海水の約1/2の濃さだ。

 そしてペーハー8.6のアルカリ性で、泉温も52.4℃と、高温だ。アルカリは角質を取ってくれ、塩化物は、保温効果のある、ツルツルでなかなか冷めない、良質な温泉だ。実際、一度入っただけでツルツルだ。(浴槽は撮れなかったため、ポスターから)浴槽の黒い塊は、溶岩のようだ。

 そして、この温泉、温泉総選挙のリフレッシュ部門で2021年度の第1位を取ったとか。「温泉総選挙」って、聞いたことあるけど、よくは知らないね。

 焼津駅前では、足湯をやってる。翌日覗いたが、時間が早かったため、まだ浴槽にお湯は張ってなかった。

 

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ほっこり百名湯巡り~箱根大平台温泉、みなと荘

2022年11月16日 | 温泉&健康資格とその活用

 城郭検定を終えて、ルンルン。その足で、新宿からロマンスカーで箱根へ。年に一度の中小企業診断士研究会の合宿だ。この合宿、十数年前から開催されているが、私が参加したのは、まだ3,4回。

 翌日は早く宿を出ると、サラリーマンは始業に間に合う。私のサラリーマン時代には、早起きして、登山鉄道に乗り、新幹線で、月曜朝の月例挨拶式に間に合わせたこともある。

 建前は、年間計画や重点イベントなどを検討するが、まあ久しぶりに顔を合わせて、飲み会がメインだ。

 今回の会場は、箱根大平台温泉のみなと荘。東京都港区の施設だ。もちろん区民優先だが、空きがあれば使えるそうだ。さすが東京都港区、建物や内装は、かなり凝っている。写真は区民ギャラリーと、中庭。

 肝心の温泉、源泉名は、大平台温泉組合供給温泉。泉温55.3℃、ペーハー8.5のアルカリ性、泉質は、ナトリウムー塩化物泉、成分総計は1,033g/kl、という療養泉だ。

 そして、アルカリに塩化物で、角質を取り、保温効果のある、リンス・イン・シャンプーの温泉だ。夕方、就寝前、朝食前の3回入浴する。3回も入ると、肌がツルツルだ。露天風呂で、いつものポーズ。食事も美味しく、さすが港区の施設だ。また来たいな。

 

 

 

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ほっこり百名湯巡り~国民休暇村のお湯は関温泉

2022年11月12日 | 温泉&健康資格とその活用

 高田城を巡った後は、妙高国民休暇村へ。ここは、数年前に学校の同窓会で泊った宿だ。温泉がよかったと記憶しているので再訪。

 まずは温泉。妙高には7つの温泉がある。この休暇村は関温泉からの引湯だそうだ。その上流の燕温泉は、昨年妙高に登った時に入った、かけ流しの温泉だ。ちなみに、この妙高の一件の宿のご主人、遠間さんが「温泉ソムリエ」の発案者だ。

 分析表の写真を取り忘れたため、数字は覚えていない。宿のHPからの情報によると、ナトリム・カルシウム塩化物泉。ペーハーは酸性だった。泉温は40℃台。

 赤いお湯で、温まりのお湯だ。風呂からは妙高山が見えすはずが、曇っていてよく見えない。お湯は赤い。含鉄泉か。

 支え棒も炭酸カルシウムが付着している。

 翌朝、早起きして休暇村付近散歩。紅葉が盛りで、素晴らしい。妙高山もよく見えている。

 今日は、上越妙高駅に戻って、山城、鮫ケ尾城に登城する。続く・・

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ほっこり百名湯~これは珍しい、松代温泉の温泉玉

2022年11月02日 | 温泉&健康資格とその活用

 温泉観光士養成講座が、杏林大学で開催された。同じ曜日で杏林大学の学園祭が開催されている。事務局から学生の温泉の出展があるから、観てくれとお願いがあり、昼休みに寄ってみた。

 大学のゼミが、東伊豆や、松代、鶴岡などの温泉とコラボしているようだ。温泉を商品として販売もしいる。

 その中で、おや、というものがあった。松代温泉の温泉玉だ。温泉玉は、温泉成分が反応して、炭酸カルシムになって、析出したものだ。真ん丸の玉もある。パイプに詰まったと思われるものもある。

 この温泉玉、ネットで検索しても出て来ない、温泉卵になってしまう。どうやら、出展者が付けたネーミングのようだ。温泉玉、ネーミング、いいね。

 松代温泉松代荘のパンフレットには、ガス抜きタンクにこの成分がこびりついている様子が見られる。この炭酸カルシウムって、温泉の浴槽の蛇口にこびりついて、カチカチになってるやつだな。

 この松代温泉、炭酸ガスやメタケイ酸、炭酸水素ナトリムなどがたっぷり入った温泉だ。たぶん、百名城の松代城も近いんじゃないかな。知ってたら、泊まっていたのにね。いつか行ってみたいな。

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目指せ!五百資格~温泉観光士養成講座第2日

2022年11月01日 | 温泉&健康資格とその活用

 温泉観光士養成講座の第2日だ。この日のプログラムは、温泉医学、温泉経済学、温泉観光学、温泉法学、そして試験、特別講義を挟んで、テスト結果合格発表だ。各科目について一言コメント。

 温泉医学:温熱効果について実験データなど、水道水は15分で1℃温まるが、温泉水だと1.5℃だ。そして療養泉の化学・薬理効果、資料が一部へんな所がある。時間がなくて質問できなかった。

 温泉経済学:温泉は有限な資源、持続的利用、温泉に働く女子労働力、集中管理の課題など、珍しい学問だ。

 温泉観光学:写真がほとんどで観光気分で聴けた。でも前の方の電灯を消されたため、暗くてメモがよく取れない。

 温泉法学:温泉改正の経緯や温泉の掲示、など、問題点を改めて知った。「法例」、懐かしい。行政書士の学習で出て来た法律だ。今はもうなくなっているそうだ。

 最後に、特別講座、温泉心理学序説と杏林大学におけるウエルネスツーリズム教育。前半の講師の方、パワポの文字が小さく、後ろの方はよく読めないだろう、それに早口。短い時間で詰め込もうとしているからのようだ。なんだか欲求不満な講義だった。プレゼン、直した方がいいな。

 さて、最後の試験、20問で三択だ。私は、2,3問怪しいものがあったが、10分ほどで解答。正解を頂いてチェックすると、20点満点だった。という訳で、受講生は全員合格。認定証を頂く。温泉の資格もだいぶ増えたな。

 

 

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