配偶者に頼まれて、「一生に一度は行きたい温泉(宝島社、990円)」を購入。全編カラー95頁の見ていて楽しい本だ。百名山や百名城に比べて、百名湯はまだ駆け出し。もっと勉強しなくちゃ。
①視覚も癒される絶景の温泉が20湯、②辿りついた先に待つ極上の温泉が25湯、③泉質を楽しむ源泉かけ流し温泉が30湯、④古くから愛されてきた古湯の浪漫が25湯、が載っており、全部で100湯になっている。1頁に一枚、温泉宿の浴槽と風景が載っている。
私がすでに入った温泉を数えてみた。本に載ってる写真の宿の浴槽と同じではないが同じ温泉と言うことで数えてみる。中には雌阿寒の野中温泉は全く同じ浴槽だ。しかし、このときは、熱くて浴槽に入れなかったが。
(雌阿寒岳登山の際、寄った野中温泉、硫化水素の匂いが強かった)
①視覚も癒される絶景の温泉では、十勝岳、南紀白浜、高峰、万座、立山地獄谷、新穂高、南紀勝浦の7つ、②辿りついた先に待つ極上の温泉では、小谷、ニセコ、中房、燕の4つ、③泉質を楽しむ源泉かけ流し温泉では、法師、雌阿寒、那須、塩原、草津、霧島、登別、雲仙、芦ノ湯、蔵王、白布、日光湯元、三朝の13、④古くから愛されてきた古湯の浪漫では、熱海、修善寺、湯田中渋、箱根湯本・塔ノ沢、加賀山中・山代、道後、伊香保、別所、湯河原、下呂、有馬、城崎の12だ。合計で36,約三分の一。まだまだだ。
(岩櫃山登山の際に寄った万座温泉日新館、雪見風呂だった。露天の写真は撮影不可のため、建物を一枚)
さて、これから行ってみたい温泉をリストアップすると、国見(お湯の色が違う)、乳頭(真っ白の人気のある温泉)、酸ヶ湯(八甲田登山で寄ったが入れなかった、残念)、長湯(九州の城巡りでかすったが、入れなかった炭酸ガスの温泉)、白骨(こちらもお湯が良くて有名だ)、銀山(旅行で温泉街を訪問したことはあるが入れなかった、温泉に入って雰囲気に浸ってみたい)あたり。
温泉巡りは、まだ駆け出し、登山と違って体力はいらないし(お金はかかるが)70代でも趣味としてはちょうどいいしね。まだまだ、仕事して、お金貯めとかなきゃ。