goo blog サービス終了のお知らせ 

資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

有機溶剤業務従事者特別教育動画講座を収録

2016年10月22日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 月、火と四谷で、有機溶剤業務従事者特別教育の動画講座収録を行った。この特別教育とは、労働安全衛生法では、いろいろな作業で免許、講習、特別教育が指定されている。これを取らないと作業してはいけないのである。有機溶剤も、この特別教育に準じた教育として指定されている。

 他の講座と違って、法的な教育だから、科目と時間が厳密に決められている。疾病健康管理が1時間、作業環境管理が2時間、保護具の使用方法が1時間、関係法令が0.5時間、合計4.5時間だ。私の講座は保護具の使用方法で実演を入れている。指定時間の調整は、有機溶剤の中毒事例を入れる。事例は100近くもある。

   撮って貰ったら逆さまに、修正できません

 ということで、火曜日は夕方近くまで収録して、終了。今の収録はパソコンと照明で可能だ。会議室に簡単な設備を置いて収録した。終わって、銭湯へ。銭湯検定を取得して、東京の銭湯に入ってみたかったんだが、収録場所の近所に「塩湯」という銭湯があり、こちらで汗を流す。料金は480円。浴槽は熱い、塩湯というからお湯が辛いのかと思ったら、そうでもなかった。場所柄、サラリーマンも結構入っていた。

   東京四谷の銭湯、塩湯

 販売は来月から、何本くらい売れるか楽しみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしい資格、消防設備士乙種6類

2016年10月06日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 先日、ウチの団地で消火器の一斉取替があった。各棟の共用廊下に置いてある消火器を定期的に取り換えるものだ。これを見て実に懐かしい。

 実は二十数年前に、消防設備士乙種6類という資格を受験した。受験の動機はよく覚えてはいない。幡ヶ谷の消防センターに行き、学科試験は簡単にできたが、実地試験が分からない。実地試験は準備をしていかなかった。なんせ、学科試験用のテキスト・問題集だったから。消火器の中を点検する道具がどうたらこうたら、不合格だった。

 そして後日、2回目に挑戦、このときは、実地試験の準備していったからバッチリ。記録を見るとまだ、27個目の試験だ。その前の26個目は、発明協会主催の知的所有権管理士、28個目は、漢字能力検定1級、ただしこの試験は、京都に本部のある漢字能力検定ではない。当時は漢字の検定団体がいくつもあったと記憶している。確か中日新聞社のものだったと思う。

 さて、消火器の取替、一斉のため、並べるとそこそこになる。これ、中の粉末だけ取り替えるんだろな、これだけなら私の資格で、できるんだがな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防毒マスクの教育方法

2016年10月01日 | 土木施工管理技士資格とその活用

   有機溶剤業務従事者の特別教育講座の準備をしている。中でも保護具の使用方法の講義が難関だ。防毒マスクを実際に装着する。ゴムを頭にかぶって、面を口と鼻に装着して、最後に気密性を確認する。これをビデオ収録中に実際にやるのだ。

   これが直結式小型半面型マスク 

 そして装着の注意事項や、破過曲線(はかきょくせん)の説明をする。破過曲線とは、何時間、この吸収缶が有効かを示す曲線だ。私の購入した吸収缶は、100分くらいで能力が落ちてくる。

     破過曲線 

 何度も吸収缶を付けたり離したりしていたら、マスクのコーナーのプラスチックが削れて、吸収缶が接続しずらくなってしまった。そんなに高いもんじゃないから、しょうがない、また買うか。意外に弱いもんだな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有機溶剤業務従事者ネット講座を作成する

2016年09月15日 | 土木施工管理技士資格とその活用
3M 防毒マスク 半面形面体 6000 ミディアム 国家検定合格品 6000M
クリエーター情報なし
3M(スリーエム)

 先日の研修会社との打ち合せで、有機溶剤業務従事者ネット講座の講師をやることになった。この従事者の研修は、労働安全衛生法の特別教育に準じて行われる。研修時間は4.5時間、従ってビデオ収録も4.5時間だ。

 疾病・健康管理1時間、作業環境管理2時間、保護具1時間、最後に関係法令0.5時間の合計4.5時間だ。各科目ともこの時間より短くてはいけない。ピッタリに終えるのも難しいから、少しオーバーする程度の時間に調整する。

 対面講座なら、多少時間の凸凹もその場で調整できるが、ネット講座となるとそうもいかない。時間が余ったらまた困る。ということで、事例を途中途中に挟み、時間調整しろとする。さらに保護具の使用方法では、実際に毒ガスマスクを装着して、使用方法を見せる。

 研修会社から資料を提供して戴き、さらに毒ガスマスクをamazonで注文して準備をする。さてこれからパワポを編集して、時間設定し、しゃべる練習に入る。ビデオ収録は来月だ。それまでは練習練習!

  これがテキスト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土木1級模擬試験で今シーズンも終わり

2016年09月13日 | 土木施工管理技士資格とその活用
ラクラク突破の1級土木施工管理技士[実地試験]要点チェック2016
クリエーター情報なし
エクスナレッジ

 日曜日は、今シーズン最後の国家試験の準備講座であった。私はガス主任技術者甲種・乙種と土木施工管理技士1級・2級の講座を実施しているが、日曜日が土木1級実施試験の模擬試験講座であった。

 この国家試験は、経験記述のウエイトが半分近くある。残りは、土工やコンクリート工、それに選択で、安全管理や品質管理、施工管理の問題が出される。ライフラインン系の企業さんは、土工や安全管理は得意なんだが、コンクリート工や品質管理などは得点が低い。

 今回出題した模擬問題も、土留め工で起きるトラブル(ボイリング、ヒービング)はよくできている。また移動式クレーンの安全管理も、騒音騒音対策などもよくできていた。

 しかし、土工で含水比から乾燥密度を求めて、グラフを書き、施工含水比を求める計算問題はダメ、レミコンのスペックの問題もできていない。

 それでも6つの専門問題と経験記述を採点すると、全員が60%以上。この調子で学習すれば、かなりいけるんじゃないだろうか。あと1か月、1か月あれば10点アップは可能だ。今60点ならますます合格は確実になる。こちらの試験は10月2日(日)。結果が楽しみである。いや来年の売上高にも影響するね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有機溶剤業務従事者教育インストクタ研修に参加

2016年08月30日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 日曜日の気象予報士試験が終わって、帰宅。真田丸を早見して、溜まっていた仕事を片付け、 身支度。月曜日は、早起きしてブログを更新し、早朝出発、清瀬の安全衛生教育センターを目指す。月曜から水曜まで、二泊三日の予定で、「有機溶剤業務従事者教育インストクター」研修である。この研修は、労働安全法の有機溶剤の仕事の従事する人への教育のインストラクターだ。労働安全衛生法には、免許や講習、特別教育があるが、有機溶剤は、実は定められていないため、特別教育に準ずるという位置付け。しかし有機溶剤を使う仕事は製造業を始め数多いため、ニーズはある。

 初日は、開講式の後、他己紹介(自己紹介ではない)、そして班ごとにリーダーを選ぶ。このような研修はたいてい私がリーダーになってしまうが、今回は早々にじゃんけんで、ということになり、私はお役免除。講義に入って、衛生管理概論、昼食を挟んで、関係法令、有機溶剤による疾病・健康管理である。疾病は医学博士の講義で、しばらく前に話題になった胆管癌(たんかんがん)も登場した。 最後は、夕食を兼ねて簡単な懇親会が開催された。

 参加者は、総勢24名、大手のメーカーさんから中小企業、私のようなコンサルタント、男女と多士済々だ。名刺のコピーを見ると、企業さんは、たいがい総務の安全衛生担当だ。そして、このセンターには何回も研修を受けている人も多い。風呂に入って、パソコンでひと仕事。今週は、先週の立山と違って、パソコンが持ち込めるから、急な仕事でも安心だ。

             

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立山と土木1級専門科目砂防

2016年08月28日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 立山登山を終えて、翌朝は室堂を散策、早朝だからライチョウが出てこないか、散歩がてらみくりが池を一周。この日の朝は、剣岳が剣御前からちょっと顔を出す。みくりが池に立山が映える。

   剣御前の奥に顔を出す剣岳

  みくりが池が美しい

 そして室堂出発前、ここは気圧が750ヘクトパスカルと低いため、お菓子の袋がパンパンだ。

  パンパンの袋

 美女平へのバスから称名の滝がちょっと覗ける。今度来るときはじっくり見よう。そしてケーブルカーで、立山駅へ。

  日本一の落差の称名の滝

 立山駅で電車まで時間があるため、外に出ると、「立山カルデラ砂防博物館」があるという。無料だからちょっと覗く。立山カルデラは、室堂の隣、アルペンルートに隣接しているに日本最大の崩壊地形だそうだ。よく崖が崩れて、昔から災害が多いそうだ。昔栄えた立山温泉も土砂に埋まって廃止になっている。

 この地は現在は立ち入り禁止のようで、夏に立山カルデラ砂防体験学習会というのがあって、この際にはカルデラを見学できるそうだ。

 この砂防は、土木施工管理技士には専門土木科目の一部である。砂防ダムの作り等を学ぶ。山の中でのダム作りは地味でなかなかの仕事だ。そういえば、私の同級生も砂防の仕事だったな。

  立山駅前の立山カルデラ砂防博物館

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1級土木実地試験、経験記述対策

2016年08月23日 | 土木施工管理技士資格とその活用
ラクラク突破の1級土木施工管理技士[実地試験]要点チェック2016
クリエーター情報なし
エクスナレッジ

 1級土木施工管理技士の講座講師も大詰め近くなってきた。現在講座を実施している企業さんは、実地試験の講座。全5回のうち4回が終了した。残りは最終回の実地模試だけである。

 実地試験のポイントは、なんといっても「経験記述」だ。しかも、他の試験、管工事などと違って、この土木だけは、自社の経験記述に限られ、ウソがばれたら失格となる。

 従って、私の講座では、特にこの経験記述の添削を重点化している。最近の経験記述は、工程管理、安全管理、品質管理がサイクルのように出題される。昨年は、受講生の一番苦手の品質管理で、合格率も低かった。

 安全管理なら、明り掘削の安全や、ガス漏えい事故、酸欠事故、熱中症防止、交通事故など沢山の安全課題がある。工程管理なら、複雑な工事で、ネットワーク工程表を用いて、クリティカルパスを使うとなど、工程の短縮や工程遵守の課題が書ける。

 しかし、品質管理は別だ。ライフライン工事の場合、品質に該当するものは少ない。埋め戻しの薄層転圧か、道路舗装の落ち込み防止くらいに絞られる。他にはポンプ排水やテントを張り、水の影響 を少なくすることか。

 それでも私は、受講生の皆さんに、安全、工程、品質の3つを揃えて、本試験でなにが来ても対応できるように、と指導している。今年はもう品質管理は出ないだろう、すると合格率はグッと上がるんだが。さあ、受講生の皆さん、ラストスパートですよ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1級土木の講師風景が社内報に載る

2016年07月27日 | 土木施工管理技士資格とその活用
ラクラク突破の1級土木施工管理技士[実地試験]要点チェック2016
クリエーター情報なし
エクスナレッジ

 私が土木施工管理技士の講師をしている建設会社さんから社内報が送られてきた。今月号は各種の研修の中に、私の講座も紹介されている。写真が3枚と講座の内容の紹介だ。

  

 講座のスケジュール、受講生の数、学科と実地試験、テキストやの紹介、そして今年の講座の特徴、専門の問題集の増加と経験記述の個別指導のことが記載されている。

 ここまで紹介されると、俄然やる気になってくる。5日間の講座はすでに3日終了。あと2日間。経験記述の問題解答と模擬試験が残っている。今年は受講生全員の合格を目指したい。

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカこぼれ話その3~高速走行と建設騒音

2016年07月21日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 先日のアメリカ出張で感じた事を書き込む。先日はアメリカ家庭とガス、サンフランシスコの霧を書いたが、今回は高速走行と工事の騒音について。

 テキサスやカリフォルニアを訪問したが、どちらも高速道路を使う。とろこがその走行速度が半端じゃない。ネットで調べると、アメリカは州によって最高速度が違うらしいが、乗ったバスは130キロくらいは出てたようだ。そしてそのバスを追い越していく車両も多い。ところがどのガイドさんも、誰もシートベルトをしろとは言わない。私は怖くなって、自分でシートベルトをした。後で聞くと同行者も多くがシートベルトが進んでしたという。アメリカは自己責任の国だから、シートベルトをする規制などはないのだろうか。

 もう一つ。ホテルから徒歩圏にあるレストランで食事をする。夜遅くなって歩いてホテルに帰ったんだが、道路工事が始まっている。この音がまたすごい。ブレーカーの音だろうか。100デシベル以上はありそうな騒音だ。ホテルがある場所だから、それなりに静音を必要とする地域だ。こちらも規制など、ないのだろうか。寛大な国だ。不思議な国でもある。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飲酒運転防止インスタラクタ―

2016年07月06日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 知り合いが、メ―ルで教えてくれた、飲酒運転防止インスタラクタ―という資格がある。特定非営利活動法人アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)という団体の資格である。

 インストラクタ―になって、飲酒運転の防止を指導する資格らしい。この手の資格は、私も幾つか持っているが、別に持っていると権限があるとか、持っていないと教えてはいけないなどの制約などない。ただ、持っていると、権威付けができる、というものだ。インスタラクターは一般人とは違う、深い知識があって、指導力、説得力があるだろう、という権威だ。この資格者は、同協会のHPによれば、全国に約2,800人、検知器メーカーや交通関連の会社さんが多い。

 資格取得の方法は、(1)通信教育を受講、添削が3回、(2)スクーリングが1日、(3)実際に指導してその結果をレポートする、これで、資格が取得できる。期間はおおよそ1年間かかり、価格は18,500円。まあまあかな。それほど暴利をむしっている感じはない。

 私も、サラリーマン時代には安全運転管理者を数年やっていた。警視庁や警察署から表彰状を二度ももらった。飲酒運転対策もやってきた。しかし、資格を取ろうとは思わなかった、そもそのこんな資格があるとも知らなかったし。

 まあ、交通安全対策は、どこの会社もマンネリ化しているはずだから、こんな資格でも、指導者にとっては刺激になるかもしれませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土木施工管理技士2級講座の収録を完了、あとは売り出しを待つ

2016年06月25日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 しばらくやっていた、土木施工管理技士2級の動画講座の収録が完了した。1回2~3時間×7回を要した。今回は、こちらの会社さん。以前からお願いされていたものだ。現在、日本の建設業界は、人手不足だ。そしてこのような研修講師も人手不足だ。しかし一朝一夕には人材は養成できない。従って当分講師不足は続く。ということで、この業界の仕事を積極的にして行こう、と考えている。

  講座の画面トップのコピー、小さく私が映っている

 私のこの講座は、現在のところ、ライフライン技術者に限定している。従って、学習量もフル講座のの2/3程度だ。その分低価格だ。逆に実地試験の経験記述の添削が3回ついている。また模擬試験(学科+実地)がついて、こちらも1回添削をする。これで、27,000円(税別)。この内容で比較すると、たぶん業界最安値だろう。

 7月中旬に開講予定だが、会社の方は、当初は5千円引きにするそうだ。27千円ー5千円=22千円(税別)こりゃお得だね。試験は10月下旬に学科、実地一発の試験だ。試験3か月前でも十分間に合う。ライフライン関係の方、是非お申し込みくださいな。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有機溶剤業務従事者教育インストラクター

2016年06月24日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 

有機溶剤作業主任者テキスト
クリエーター情報なし
中央労働災害防止協会

 労働安全衛生法その他関係規定上、有機溶剤を取扱う業務を行う場合、その作業を指揮監督する者には「有機溶剤作業主任者」が、また、これらを取扱う「有機溶剤業務従事者」には、労働衛生教育(特別教育に準ずる教育)が必要になる。この業務従事者に対して労働衛生教育を行う資格、有機溶剤業務従事者教育インストラクターを取得すべく、研修に申し込んだ。

 この研修は、清瀬にある東京安全衛生教育センターに、2泊3日の泊まり込みの研修である。概論、関係法令、疾病・健康管理、作業管理、保護具、教育方法、中毒の発生事例、事例研究、最後は役割演技と、結構なメニューをこなす。

 夜は、情報交換もある。これはたぶん懇親会だろう。さて取得してどうするか、当然研修講師をするためだ。まあ、詳細は、講師になってからお話ししましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1級土木施工実地講習を開始

2016年06月21日 | 土木施工管理技士資格とその活用
ラクラク突破の1級土木施工管理技士[実地試験]要点チェック2016
クリエーター情報なし
エクスナレッジ

 日曜日は、ある企業さん向けに、1級土木施工管理技士の実地試験の第1回講習。今回は、前年の反省を踏まえて、写真のテキストを使って、経験記述をたっぷり、専門も時間をかけて学習する。宿題も過去10年分を出すため、これだけキチンとやれば全員合格、という目標を設定した。

 写真のテキストは、私と同じ中小企業診断士で、建設業経営研究会の先輩、清水一都先生が書かれたものだ。経験記述のテクニックが詳細に書かれているため、私の講座で採用した。

 午前は、経験記述の講義、午後は経験記述を実際に書いてみて、添削を行った。さて、これから9月まで今回を含めて5日間、受講者の方、しっかり学習して、全員合格してくださいな!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土木1級実地試験テキストを一括購入

2016年06月11日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 写真の土木施工管理技士1級の実施試験用テキスト、これを十数冊まとめて購入した。このテキストは同じ中小企業診断士で建設業経営研究会の清水先生が書かれたものである。

 私は、昨年までは、実地試験のテキストは、自分で作っていた。しかし、清水先生から紹介されて、テキストを読んでみると、自分も知らないようなことが一杯書かれている。先生は土木の講師をやってから長い。さすがに経験が豊かだ。

 たとえば、舗装工事でも公道以外では得点にならないとか、試験の採点官は、受験者の経歴を試験のペーパーの内容で判断するとか、今までわからなかったことが書かれている。これならと思い、先生にお願いして、割引で購入した。6月から講座に入るが、このテキスト、効果を発揮しそうな予感がする。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする