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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

白神山地~十二湖&日本キャニオン

2018年10月21日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 昨日は私の63歳の誕生日。今日は先日出かけた、秋の白神山地を書き込みます。行きは飛行機で、帰りは新幹線だ。泊りは秋田県の海岸沿いの温泉。今回のハイクは、山の知識検定というより、世界遺産検定か国内観光地理検定の学習になるね。

 初日は、十二湖の池めぐり。十二湖とは言うが、実際には三十三もの湖でできている。ン百年前、白神山地の山体が地震で崩壊した時にできたのだそうだ。

 

 一番人気は青池。ここは我々ハイカーだけではなく、一般の観光客も押し寄せる。写真のようにまあまあ、だが、葉っぱが落ちて湖面がよく見えない。池の色が、午前中は水色、午後は青色になるというが、葉っぱがじゃまだ。

 むしろその次にに訪れた、沸壺の池の方がきれいだ。こちらはハイカーしか行かない。そして白神山地と言えば、ブナだ。よくブナの幹に耳を当てると、ブナの呼吸がドクッ、ドクッ、と聞こえるというが、ガイドさんは、あれは嘘だと言う。

 池巡りの後は、日本キャニオンという渓谷の探訪。砂岩が削れて、白い肌がむき出しになっている。アメリカのグランドキャニオンとは比較にならないが、それでも見慣れない景色だ。明日に続く。

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豪華列車、花嫁のれん号

2018年10月17日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 母の法要で能登に出かけた。七尾線の連絡用特急を予約しておいて、当日乗ってみると、これが偶然の豪華列車。「花嫁のれん号」という。金沢から羽咋まで50分ほどだったが、大いに楽しんだ。

 まず、金沢駅での乗車、「花嫁のれん」をくぐってホームに行く。そして、社内の調度品はすごい。豪華版だ。もちろん社内販売もあるし、記念乗車券ももらえる。写真撮影もサービスしてくれる。

 羽咋駅で降りると、砂の肖像が・・ 法要を終えて日帰りしたが、こんなに素晴らしい列車なら、往復、和倉温泉まで行って泊ればよかった。

 そういえば、鉄道テーマ検定という検定があったな。今はどうなってるんだろう。新幹線とか、ブルートレインとかのテーマで試験があったが。この花のれんのような豪華列車の検定ももいいね。九州にはななつ星もあるし。

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世界遺産を目指す鳴門の渦潮

2018年08月10日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 大塚国際美術館は、一度外に出ることができる。鳴門の渦潮は渦が巻く時間帯が決まっている。大潮小潮と満潮干潮の時間で計算されている。そのため、美術館を途中で抜け出して観潮船に乗れる。船からは何か所も渦が見える。なかなかのものだ。

 

 

 鳴門海峡は狭い海峡だ。潮の流れが速く、そのため渦潮ができる。大潮小潮は太陽と地球、月の位置で引力により引き起こす現象、毎月発生する。一方、満潮干潮は、地球が自転しているため、太陽と地球の位置から6時間に1回現象が起きる。このへん、地学検定の分野だな。ちなみに地元ではこの渦潮を世界遺産にしたいという運動をしている。

 

 翌日は、陸上から海峡の見学と、橋を渡って、渦の見学もできるようになっている。渦の道という歩道を歩く。2日間と短い旅だったが、台風の直撃に合わずに済んで、充実した旅だった。

 

 

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世界の夢旅行先に行く

2018年04月22日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 世界の夢旅行先9、CNNが選んだものだ。ちなみに、この9つとは、①ケニアのキリンの放し飼い、②アラスカの野生動物のいる湖、③イタリアのアマルフィ海岸のホテル、④日本の足利フラワーパーク、⑤マダガスカルのバオバブの並木道、⑥スイスのヘリスキー、⑦アフリカの珍しい火山グレートドッグピーク、⑧フィンランドのオーロラ、⑨オーストラリアヘイマン島、グレートバリアリーフ、となっている。ちなみに私もこの9つはどれも行ったことはない。そばまで行ったことがあるのは、③イタリアのナポリ、⑥スイスのハイキング、⑧アイスランドのオーロラ。4つ目を目指し、金曜日に足利フラワーパークへ。

 足利フラワーパーク、今年こそ行って観たいと思っていた。混む連休前にとは思っていたが、今年は開花が早く、もう見ごろだと、ホームページに出ていた。そこで、じゃあ、幸い、この日(金曜日)は予定もなく、早朝自宅を出発。スタバで朝食を取り、東武線を乗り継いで、今月オープンした足利フラワーパーク駅に到着。

 

 入場券を購入、1,800円でチト高い。中国人の声が大きく、やかましい。午前中は比較的すいている。中は藤が見ごろだ。このフラワーパーク、大藤が三本と白藤、八重藤が一本ずつある。まさに見ごろだ。今年は史上最速の開花だそうだ。

 入口近くの大藤、デカイ、二本とも見ごろ。

 

 

 八重藤も見ごろ、同じ藤でも、色がちょっと違う。

 

 白藤、橋の上に掛かっている

 

 西口近く、一番奥の大長藤、これも見ごろ。西口近くに来たため、そのまま会場外へ。あっという間の世界の夢旅行先だった。

 

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昨日は冬の金沢を満喫

2018年01月20日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
金沢でしたい100のこと (JTBのMOOK)
クリエーター情報なし
ジェイティビィパブリッシング

 昨日は、母のお見舞いに金沢へ。冬の金沢だ。金沢のこの冬は数年ぶりに大雪だ。犀川の川べりに除雪した雪が溜っている。お見舞いを終えて、兼六園へ。雪つりの松に雪が被っているかと思ったら、ひと冬に何回もない、いい天気だ。松の枝の雪は解けてしまっている。それでもまずまずの景色。中国人観光客がうるさい。中国人がいなくなってからは琴柱灯篭(ことじとうろう)付近も静かになった。

 

 

 兼六園入口のお店で昼食。2階は、雪景色の重要文化財、石川門が独り占めだ。そして治部煮(じぶに)うどんを注文。これはとてつもなく美味い、1,200円。治部煮は金沢の郷土料理。以前食べて覚えていたので注文したものだ。これはお薦めですよ。

 

 

 そして、近江町市場へ。味のわりにお安い、足折れのズワイガニを購入、7,500円なり。自宅に持ち帰りで夜二人で平らげた。シンメトリーじゃないため、二人できれいに分けるのは難しい。(足が一本足りない) カニの食べ方もだんだんうまくなってきた。行き帰りの新幹線は、執筆の初校。昨年執筆したものの校正がようやく回ってきた。出版はいつになるやら。

 500円

 

 

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インスタ映えに使えるオマケ・・

2018年01月18日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行の最終日、第七日と第八日。この日は帰国。ホテル起床が3:30、4:00にホテルで朝食を用意してくれる。そして8:00にレイキャビークからコペンハーゲンへ。余ったコインで最後のお土産を買う。

 

 まず、このチョコレート。3個ともオマケがついている。アイスランドの写真だ。指定されたURLからダウンロードすると、アイスランドの写真が手に入る。アイスランドはその美しい風景が売り物の国。そして風景はただだ。これならインスタ映えする写真になる。私も帰国後やってみたがパフィンという鳥の写真が簡単に入手できた。

 

 

 もう一つ。同行者がアイスランドのコインを集めてくれた。この国のコインは、魚の絵が描かれている。タラやイルカ、シシャモ、カニ、ダンゴ魚などのデザインで結構楽しい。

 

 コペンハーゲンで乗り換えて、成田へ到着。長いようで短かったアイスランド8日間の旅でした。世界遺産検定の学習にはあんまり役に立ちませんでしたね。

 さてしばらくは、仕事仕事。

  

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ウエイターはイケメンばかり・・

2018年01月17日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行第六日。この日はレイキャビーク市内観光。まず、レストランのウエイターや売店の店員について。2,30代の男性ばかりが目につく。それも皆イケメンだ。男女平等の指標、ジェンダー指数は、世界一の国なんだがね。直接聞いたわけではないが、おそらく給料が生活に見合った額で、それで生活できるんだろう。そうでなきゃ、日本のように移民や中国留学生にとって代わっているはずだ。

 さてはじめは、ぺルトランという地熱発電所の付属施設。アイスランドの観光案内などがある。人工の氷穴もある。写真を撮ると、まるでほんものの氷穴に入ったみたい。

 

 

 

 そして、ハトグリムス教会。柱状節理をイメージして作られた教会だ。てっぺんまでエレベーターが通じている。登って写真を撮る。

 

 

 

 教会近くに、バリスタの世界チャンピオンがいるカフェがあると聞き、入店する。結構混んでる。コーヒーはさすがにおいしい。ただ、世界チャンピオンはもういないとか。

 

 さらにホフジハウス。ここはレーガンとゴルバチョフが冷戦の終結の会談を行った歴史的な建物だ。ここアイスランドは、地理的にアメリカと旧ソ連のちょうど中間にあるそうだ。なるほどね。

 

 

 最後はシティホール。ホール前の公園にハクチョウなどがいる。夜は再び、オーロラハンティングしたが、この回は残念ながらオーロラは見えなかった。

 

 

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ドライバーの労働時間は厳しく制約・・

2018年01月16日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行第五日。この日は2日間お世話になった原野の宿から首都レイキャビークの宿に移動する日。添乗員さんの話によれば、ドライバーの労働時間は9時間以内、したがってこの時間以内に首都の宿につかないといけないから、スケジュール管理が大変そう。そういえば、以前スイスに行った時も同じように添乗員が大変そうだったな。

 トイレ休憩でスーパーやガソリンスタンドによった以外は、まっすぐ、ブルーラグーンへ。ここは世界一の露天風呂がある。普通の風呂と違って、水着を着て、入浴する。男女一緒だ。泥パックも名物。私はかねてからここで泳ごうと、スイミングキャップやゴーグルを準備してきた。

 15時頃(もう夕方だ)到着。お湯の色が乳白色だ。地熱発電所で出たお湯を捨てるのはもったいないため、浴用にしている。ケイ素が皮膚病に効くそうだ。ものすごく広い。泳いでもいいんだが、お湯は真っ白。前が見えないからちょっと怖い。1時間ほどで上がってカフェで一服。

 

 宿に入って、この日は夜オーロラハンティング。雨雪続きだったから、久しぶりに星が見える時だ。アイスランドでは、オーロラ予報というのが出ている。これに従って、雲の切れる場所、明かりの届かない場所へ移動して鑑賞する。なぜか、雨が降っていたが、オーロラは見える。オーロラは出来栄えによって5段階あるが、添乗員によると今日はレベル3だそうだ。

(写真は、オーロラ予報)

 

 (写真は、残念ながら全く撮れていないオーロラ、下は移動していたバス)

 

 真上に大きな白い帯が見え、ゆっくり右に曲がっている。よく緑色にカーテンのようなひらひらが動いているビデオがあるが、あれはレベルの高いオーロラ。この日はそこまででもない。ちなみに暗くて、普通のカメラでは撮れない。同行者の方達は、オーロラを撮るためのカメラを準備していた。

 

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暴風雨でも、道路状況がきっちりわかる・・

2018年01月15日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行は第四日。この日は、氷河と氷河探検。氷河は日があたると、青く光る。この氷河の中を探検すると、神秘的な光景が広がる、「スーパーブルー」と言って、特定の日だけしかツアーは開催されていない。日本で調べてこの開催日に申し込んでおいた。

 アイスランドの今の季節は、日の出が11時、日の入りが15時。その前後は多少明るい。ただし、朝日がゆっくり昇り、南の地平線に顔を出してる太陽が横移動して、夕日になり、やがて沈むという風に変化する。朝は、真っ暗な中をバスは走る。

 この日は出発して、悪天候で、宿に引き返す。そしてバスの運転手と添乗員が、アイスランドの道路情報システムと睨めっこしている。どうやら暴風雨で道路が止まっているらしい。アイスランドには高速道路はない、一般道にテレビカメラがたくさんついていて、これらの情報をもとに、道路の通行止めなどの情報がわかる。そして除雪車が、今どこを走っていて、いつ頃、開通するか予想もできるようになっているようだ。

 しかし、この日はダメ、バスが暴風で横転したり、氷で滑って危険だそうだ。しょうながいから部屋に帰ったり、食堂棟に行ったりして過ごす。部屋はコテージになっていて、食堂棟へは外の暴風の中を歩くから大変だ。特に夜はツルツル、すぐ滑る。仕事とキンドルを読んで過ごす。

 写真は、一軒宿から外を見る。氷の山々だけ。人間の生活感が全くない。

 

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原野の一軒宿でもWIFIが使えた・・

2018年01月14日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行第三日。今日は、セリャリャンスの滝、スコガの滝、ソウルヘイマ氷河、黒砂海岸へと走り、長い名前の地名、キリキュバイヤルクロイストュルの宿。

 この宿は原野の中の小さな一軒宿だ。ところがこの宿までWI-FIがバッチリ、効いてる。翌日は荒天で、一日待機だったため、この宿で日本から持って行った仕事、執筆の校正がふんだんにできた。ネットのおかげである。

 さて、2つの滝。雨で気温は高い。こちらでも低気圧が通るときは、前面が暖気移流、後面が寒気移流なんだろう。セリャリャンスとスコガ、どちらもこれほどの流れの量は日本にはないほどの量だ。

 

 

 ソウルヘイマ氷河、氷河湖は凍っている。氷を拾って持ち帰り、オンザロックにもできるそうだ。この日最後は、黒砂海岸。柱状摂理だ。日本だと、東尋坊や玄武洞だな。

 

 

 

 

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キャッシュレス社会になってた・・

2018年01月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行第二日。今日は、ゴールデンサークルと言われる、地球の割れ目ギャウ、ストロックル間欠泉、グトルフォスの滝を観光。お天気がいいんだが、ものすごく寒い。風も強く、雨雪も降ってくる。

 飲み物やお土産を買うんだが、こちらはすべてクレジットカードだ。どんな小さな店でもクレジットカードの読み取り機が準備されている。レストランの飲み物も同じく、カードだ。現金がなくとも意外に不便はない。昔は、海外旅行といえば両替だったが、今はもう様変わりだ。

 ギャウ。ここはユーラシアプレートと大西洋プレートがぶつかっていて、両プレートが割れている。そして年間2cmのスピードで割れが大きくなっている。岩石が湧き出ているのだ。この割れ目が地上に出ているのがこのギャウだ。

 

 昼食で面白いものを見た。料理人だろう、料理皿にソースでサインを書いている。料理人のプライドというところか。

 

 間欠泉は、アメリカのイエローストーンとほぼ同規模のものだ。ただその時間間隔は短い。5分以内に噴出する。イエロ―ストーンと違って、ボンと、一発だけ、結構な高さまで噴出する。

 

 

 グトルフォスの滝になると、滝がかなり凍っている。寒くてすぐ売店に入って暖を取る。途中アイスランドの動物、馬がいる。明日からは雨、こんなに寒いと嫌だな。

 

 

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真冬に何でまたアイスの国へなんぞ・・

2018年01月12日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
世界遺産学検定 公式テキストブック(2) (講談社の世界遺産BOOK)
クリエーター情報なし
講談社

(このアイスランドのブログは、防犯上、旅行から帰ってきて書き込んでいます)

  正月が終わって、いよいよアイスランドへ出発である。日程は七泊八日。この寒いのになんでまたアイスの国へなんぞ、と言われたが、もっともだ・・

 前半は、ゴールデンサークル(滝、間欠泉、地球の割れ目など)、次に南アイスランド地方の氷河と氷穴探検、後半は、温泉と首都レイキャビーク、そしてオーロラハンティングだ。往復を除いて実質6日。

 地図を添付したが、距離感覚などまだよくわからない。そして世界遺産、公式テキストブックによると、アイスランドの世界遺産は、シングベトリル国立公園が載っている。10世紀に住民による野外集会があって、伝統的なアイスランドの集落が残る、とされている。6行ほどの短い記述だ。たったこれだけ。マイナーじゃな。これじゃ本試験に出題される可能性は小さい。(地図は今回のクラブツーリズムの旅のガイドから) 

 アイスランド紀行第一日。成田から、スカンジナビア航空で、コペンハーゲンへ。そして乗り換えてレイキャビークへ・・ 機内にはたっぷり仕事を持ち込んで乗り込みました。そしてレイキャビーク近くのこじんまりしたホテルへ。(スカンジナビア航空に搭乗)

 

 途中、デンマークとアイスランドの空港で買い物をしたが、高い高い。北欧は物価が高いと聞いてはいたが、日本の約2倍だ。ホットドッグが1千円近くもする。(コペンハーゲン空港にて)

 

 アイスランドは、インフレターゲットを導入している。そして年率約2.5%のインフレ。一方日本はデフレで物価は同じか下がっている。デフレが20年続いた国から、インフレターゲットでキチンと物価上昇している国へ、突然来たもんだから、物価が高く感じる。日本だけが、立ち遅れていたことを痛感。これも日本を出てみないと感じないことだ。

 そして、朝からアイスランド観光に出かける。町を出るとこんな感じのまさに「アイスランド」という風景が延々と続きます。(明日に続く)

 

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真冬にアイスランド??

2017年12月17日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
アイスランド☆TRIP――神秘の絶景に会いに行く! (地球の歩き方コミックエッセイ)
クリエーター情報なし
ダイヤモンド・ビッグ社

 今年の会社決算はそこそこの成績だった。ご褒美に恒例となっている海外旅行を企画。今回はやや遠い場所へ。そこで、アイスランドツアーに申し込んだ。真冬のアイスランド!!である。寒いし、金かけて、見るとこあるんかいな。

 本屋に行ったがアイスランドのガイドブックなんて売ってない。行く人も少ないから、ガイドブックもないんだろう。 そこであったのが写真の本。マンガでアイスランド旅行のことが書かれている。帰りの電車の中で読み終わってしまった。

 さて、アイスランド。見どころは、広い露天風呂、間欠泉、氷河の穴、大きな滝、オーロラ、地球の割れ目、と言ったところ。広い露天風呂は草津温泉で、間欠泉は別府の地獄めぐりで、氷河の穴は富士山に氷穴があって入ったことある、滝はブラジルのイグアスで、それとどう違うんかな。

 オーロラはさすがに見たことないが、ユーチューブじゃいっぱいある。それにいつでも見れるわけじゃない、運が良ければ見れるだけ。最後の地球の割れ目だけはよくわからない。そしてここが世界遺産になってるから、きっといい場所なんだろう。

 今のところ、こんなイメージだ。アイスランドは直行便はない。デンマークのコペンハーゲンで乗り換えだ。コペンハーゲンと言えば、人魚の像、ここも下りてみたいけど、無理だな。

  アイスランドは物価が高いらしい。サンドイッチが千円!! 気候は、メキシコ湾流が流れていて、緯度ほど寒くはないらしいが、防寒着も買って準備しないと。登山用のやつ使えるかな。まだ時間あるから、じっくり学習しよう。

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インカからのメール

2017年11月12日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 最近、毎週のように英語のメールをもらう。どうもホテルのメルマガのようだ。最初は放っておいた。他にもこのようなメールは時々届くからだ。しかししつこいので、内容を見てみたら(英語だ)、ペルーのインカが中心だ。昨年インカに行った際に、何かの拍子でメルアドを書いたらしい。

 何時から何時まで何%オフとか、こんな施設が無料だとかだ。写真はインカだけではないようだ。ボストンとかオンタリオとかもある。アメリカのホテルチェーンからかもしれない。昨年はヒューストンにも泊まってるから、こちらのホテルからかもしれない。英文を読むが、途中からよく読めないのである。

 そして日本語のメルマガなら、配信停止の操作が書いてあって、それをするんだが、このメールは、そんなのもはないようだ。昔スマホで、迷惑メールの特定のアドレスだけを停止したことがあるが・・まあ、しばらくは放っておくか。

 

 

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東京には空がない、ほんとの空を見に行きました

2017年10月05日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
日本文学検定公式問題集〔古典・近現代〕3級
クリエーター情報なし
新典社

 東京には空がない、ほんとの空が見たいという・・安達太良山の上に出ている空が智恵子のほんとの空だという・・高村光太郎の智恵子抄の「あどけない話」の一説だ。冒頭はご存知の読者もいらっしゃるだろう。そのほんとの空を見に行った。

 安達太良山、日本百名山の一つ、クラブツーリズムのツアーに参加する。新幹線の郡山駅からバスで1時間ほどかな。到着してロープウエイに乗る。降りた場所が標高1,350m。そして山頂は1,700m。標高差350mだ。山小屋などはない。登りは徒歩2時間(休憩含む)、帰りは1時間半ほど。登山よりハイキングといったところ。

 

 

 

 お天気は曇り、紅葉が真っ盛り。途中止まって何度もシャッターを切る。この山は不思議な山だ。平坦な広いお椀の山に一つ岩が飛び出している。ここが山頂だ。360°の展望。噴火口がよくわかる。

 

 

 

 そして、この柱。二本松市が智恵子抄から取ったもののようだが、同じツアーの中には、この柱の意味が分からない方もいたようだ。まるで日本文学検定に出てきそうな柱だ。さて、下山して温泉♨。この日は星野リゾートだ。

 

 

 

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