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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

目指せ!五百資格~旅行地理検定上級のため、沖縄体験

2023年01月22日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 旅行地理検定という検定がある。私は以前でいうと2級、今の中級レベルかな。上級に挑んだが、海外は合格だったが、なぜか国内は不合格、そのままになってる。いつか再チャレンジする。

 ということで、日本百名城も、世界遺産もそうだが、さらにその外枠にある、沖縄体験もした。というか、首里城が雨だったため、繰り上げして登城、翌日は、沖縄ワールドを訪問した。ここ、手っ取り早く、沖縄体験ができる施設だ。

 雨の中、まずは玉泉洞へ、鍾乳洞だが、この上にいろんな施設がある。国内最大級という触れ込みだ。山口の秋芳洞、岩手の龍泉洞と並ぶほどだね。

 次は、熱帯フルーツ園、ここで初めて見る、カカオの木、チョコレート検定で学習した木だ。樹木に大きな実がなってる。カカオって、こんなに大きいのか。

 そして、手作り体験。まずは、紅型染め(びんがたぞめ)。何種類かの絵の具で絵を書く。持ち帰り、自宅で、乾燥や、水洗い、アイロン掛けなどをすると、立派な紅型染めができた。この絵の鳥はヤンバルクイナですよ。

 さらに機織り、ロートン織りというそうだ。トン、その後、糸を回し、脚と手を動かし、トントン、これを繰り返す。何十回か繰り返すと、美しいしおりができた。これはこれで完成。

 雨のため、屋根のあるショー会場へ。ここでエイサーというショーをやっていた。エイサー、沖縄の盆踊り、チムドンドン。

 最後は、ハブのショーだったが、時間切れ。昼食の沖縄そばを食べて、空港へ。クーポン券で、かりゆしウエア、サーターアンダギーや黒糖、お土産をたっぷり買い、帰宅しました。だいぶ、沖縄の観光には詳しくなったよ。

 

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世界遺産検定1級目指して~琉球王国のグスク及び関連遺産群

2023年01月21日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 久しぶりに世界遺産のことを書く。世界遺産検定1級は過去2度ほど受験して、不合格になったまま、2級のままだ。いつかは1級に再々チャレンジしようと思っている。

 沖縄のお城巡りをしていて気がついた。日本百名城より、世界遺産の方が目立つ。まあ、「世界」だから「日本」より格上だわな。世界遺産のお城は、本土では姫路城に、二条城だけだ。沖縄では何と5つも指定されている。以前にもこのブログに書いたことがあるが、本土の現存12城がまとまれば、すぐに世界遺産遺産になるんだけどね。誰か音頭、とらないかな。

 沖縄のグスクの世界遺産の登録基準は、ⅱ文化の価値観の相互交流、ⅲ文化的伝統や文明の存在に関する証拠を示す遺産、それにⅵ人類の出来事や伝統、宗教、芸術などと強く結びつく の3つである。

 そして9つの構成資産になってる。お城が5つ(首里城、今帰仁城、座喜味城、勝連城、中城城)、王様のお墓玉陵(たまうどん)、首里城の聖域の門、園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)、王家の別邸である識名園、聖地の斎場御嶽だ。このうち今回の旅では、7つを訪問した。

 さて、首里城で最後の百名城スタンプを貰った時に知ったが、世界遺産にもスタンプシートがある。日本の世界遺産って20もある。結構増えて来たな。係の方の説明では、世界遺産のスタンプを集めている人も多いそうだ。

 集めると何か貰えるかと聞いたら、何もない、文化庁ですからねえ。と、笑って、役所だから何もないんだと言わんばかり。

 世界遺産検定1級を目指すためには、スタンプ集めもいいな。でも石見銀山や、東北の縄文遺跡、天草の潜伏キリシタンなど、訪問したばかりの遺産も多い。また、国立西洋美術館のスタンプの場所は、台東区区役所だって、わざわざ、こんなとこ、行かないよねえ。

 60代で、百名山と百名城は終わり、人生は長い、70代の趣味に取っておくかな。

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ピラミッドの建設費はどっから来た?

2022年12月05日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 先日、衛星放送でピラミッドの秘密という番組をやっていた。再放送だったが、ピラミッドの7つの秘密を解き明かす。結構面白かった。放送にはなかったが、私は、ふと思った。あの巨大なピラミッド、作るカネはどこから来たんだろう、と。

 実は5年前にエジプトを訪問したことがある。ギザのピラミッドは巨大だ。曖昧な記憶だが、数千人?数万人?が20年もかかったという。建設機械もない時代だ、大変な人手とカネがかかったのは間違いない。ナイル川は定期的に氾濫し、上流から栄養分を運んでくる。氾濫が引けたらまた、農作業に従事する。農閑期にはファラオが、ピラミッドを建設し、仕事のない農民におカネを配る。つまり、景気対策の公共事業のようだ。

(5年前、宿泊したホテルからのピラミッド)

 さて、問題のおカネ、どこから出ていたか、農民の年貢・税だけじゃとても足りないだろう。番組でもやっていたが、当時のファラオは貴金属の発掘に熱心だったという。そうか、当時は紙幣やコインはなかったから、これがおカネの代わりとなって、給料になっていたのか。つまり、政府は、おカネは、無(厳密には採掘)から生み出せたんだ。ファラオは、おカネの代わりの物を発掘して、それを分配することで、経済は発展することを経験的に知っていたんだろう。なんせ数千年の歴史があるんだからね。

 さて、翻って21世紀の日本。岸田ダメオ政府内閣(別名、財務省管理内閣)はおカネを配らない。どころか、増税しようとして、逆に、国民からカネを絞っていく。ファラオの方がよっぽどマクロ経済を知っていたんだ。

 だから、日本だけは、ここ30年間全く経済発展していない。政府日銀は日本円を印刷して配れるんだ。現代では国債≒現金、実際は国債になる。日本に信用がある限り、倒産はしない。物価が限度以上上がればそこで発行を止めればいいだけだ。

 一つ、統計を出す。横軸は各国のGDPの18年間の平均伸び率、縦軸は18年間の政府支出(財政出動だ)の平均伸び率を表す。このグラフによると、政府の支出を増やすと国のGDPは増えていく、この国際比較だ。

 日本だけが政府支出を増やしてないから、GDPも停滞している。海外に出稼ぎに行く日本の若者が増えているという。年収3百万の工場の若者が、オーストラリアに行って、同じ仕事をしたら8百万円になったそうな。まあ、わかるな。

  財務真理教の岸田ダメオは、全くわかっていない。このままじゃ、中国の属国になってしまうぞ!(ちなみに中国の位置はグラフに入りきれないほど右上)

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どうする家康、エヴァンゲリオン、ゆるキャン、そして鉄印

2022年12月03日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 焼津アルプスの翌日は、鉄印を貰うため、遠州浜名湖鉄道(天浜線)へ。JR掛川駅で乗り換えて、天竜二俣駅へ。ここで鉄印を頂く。

 土曜日とあって、結構観光客が来ている。この駅は、鉄印だけじゃなくいろんなものがある。まず、駅舎は有形文化財、そして、来年の大河ドラマ「どうする家康」の舞台だそうだ。近くに古城がある。

 さらに、エヴァンゲリオンの舞台? になっている。駅名が「第3村」となってる。私はなんのことだが、からっきしわからん。

 もう一つ、ゆるキャンという、アニメと関係があるようで、列車が、ラッピングされている。

 最後の、タヌキ?は、何のキャラクターなんだろうか。おじさんの頭は、ごちゃごちゃになってしまいました。

 

 

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今日の二本目は、お城巡りのついでに鉄印を二社

2022年11月10日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 雪の降る地方は、この時期、山城などお城巡りはできない。昨年の経験で知った。ということで、先日、雪の降る前に、北陸のお城巡りに出掛けた。紅葉もちょうどいいかな、と期待だ。

 まずは、北越急行、新幹線で越後湯沢まで、ここで乗り換え、十日町へ。駅に「ゆめぞら」という看板が、何だろう。

 十日町駅で、鉄印を頂く。ここはシールではなく、鉄印帳に直接書くスタイル。出てきたのは何と梵字。

 そして、直江津までの列車は、「超快速ゆめぞら」という。超特急、快速のさらに上だ。子供の頃、新幹線を「夢の超特急」って呼んでたが。こっちは、普通の電車だ。

 車内に幼稚園の子たちが大勢乗り込んで来た。出発すると、列車の天井に星座などの絵が写される。これか。子供たちは大歓声だ。

 直江津からは、越後トキめき鉄道に乗り換える。略称は、トキてつ。

 直江津駅で、鉄印をゲット。こちらは、まあ、普通の鉄印だ。この後、高田城と鮫ケ尾城へ。続く・・

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究極の旅、宇宙旅行も夢じゃないそうな

2022年10月07日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

(クラブツーリズムHPより)

 

 登山ツアー検索のため、クラブツーリズムのWEBサイトはよく見る。その中で「宇宙旅行」というのが出て来た。商業用の宇宙旅行は、すでにビジネスをやっているらしい。クラブツーリズムの子会社「クラブツーリズム・スペースツアーズ」だ。

 私、数年前に出張のついでに、ヒューストンのNASAを見学したことがある。宇宙船や、確か訓練施設もあったと思う。でもなんだか博物館のような感じで、宇宙旅行はあまり実感が湧かなかった。

 時期は2022年から(今年からだ)、場所はアメリカニューメキシコのスペースポートアメリカ(宇宙港)、期間は訓練3日間を含め8日間、、参加資格は、年齢18歳以上で健康な方、年齢の上限はない。

 参加費用は45万米ドル(約6千万円だ!)。もうすでに数百人が申し込んでいるそうで、申し込んでも、実際に飛べるのはまだ先か。

 そして無重力状態になるのは、4分間だけ。4分じゃ忙しいね、4分で何をするか、予め考えておかないと。

 宇宙空間に抜けるときに3.5Gがかかり、地球に戻るときに4Gがかかるそうだ。私はジェットコースター、金を貰っても乗るのはいやなほうだから、どのくらいのGがどの程度の負荷なのか知らない。

 また、2014年にテスト飛行で死傷事故があった、と正直に書かれている。副操縦士が死亡、操縦士がパラシュートで脱出し重症で、原因は人為的なものとされている。

 でもまあ、自分には縁がないね。

 

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旅行地理検定上級目指して~巨人軍も寄っている青島紀行

2022年06月09日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 九州の百名城巡りで寄る飫肥城。二度目の訪問で時間に余裕がある。飫肥に向かう列車の車内で、配偶者が青島に一度行ってみたいという。今から変更が可能か、ネットで調べる。飫肥を早く切り上げると、宮崎空港に行くまで時間が作れる。ということで、飫肥を早めに切り上げ、JR青島駅で下車。歩いてすぐに青島だ。

 この青島、昭和の高度成長期は、新婚旅行のメッカ。私は学生時代に九州旅行で寄ったはずだが、全然覚えていない。海岸から島が突き出ている。残念ながら雨天だ。鬼の洗濯板。これは知ってる。

 そして島には神社があるという。宮崎は神話も故郷でもある。青島神社に到着。御朱印が変わっていたため、一枚購入。結構派手な御朱印だ。

 気になった絵馬。よくみるとプロ野球の巨人軍がお参りしたようだ。真ん中に菅野投手の「日本一、タイトル奪取」とある。ほかにも数多くの巨人選手の絵馬あった。そうか、ここは宮崎キャンプで寄る場所か。キャンプインのときスポーツニュースで流れるな。五十年ぶりに訪問した青島でした。

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旅行地理検定上級目指して~くまがわ鉄印と人吉紀行

2022年06月08日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 百名城巡りと百名湯巡りで九州は終わりなんだが、今回は乗り鉄があった。「JR肥薩線」は、一昨年の洪水で鉄橋が3本も流され、開通見込みは立っていない。私鉄の「くまがわ鉄道」も同じだ。JR人吉駅の観光案内所に立ち寄ると、お隣にくまがわ鉄道の駅舎がある。

 おや、よく見ると、鉄道は動いていないのに、切符の自動販売機が動いている。それに鉄印も販売中とか。動いていない切符を買って、鉄印を購入。これ、もしかして、貴重な切符になるかも。

 駅前にはお城を模した、立派な、からくり時計がある。そして、定時には殿様たちが、踊り出す。なんでも殿様が変装して城下の祭りを楽しんだというもの。

 駅近くには仮設の商店が並ぶ。まるで、東日本大震災のようだ。そして人吉鉄道ミュージアムにも入る。さらに駅を出て、青井阿蘇神社、この神社は、国宝だって。

 道を歩いていると、電柱に表示が、ここまで水が来たって、3.9mだって。ということは街中は完全に水没したってことか。こりゃ大変だ。そういえば、街中のあちこちで、復興の工事が行われている。

 さらに、人吉橋を渡り、永国寺へ、ここは別名「ゆうれい寺」。幽霊の絵がある。興味津々でお寺に入る。本堂右に幽霊の絵があった。後ろの庭も幽霊が出たとか。写真は撮らない。あとで変なことになるといやだからね。

 そして、街の散策が続く。武家蔵。西南戦争時の西郷の宿舎になった場所だ。ここに西郷がいたのか。

 織月(せんげつ)酒造、ここは工場見学ができて、試飲もできる。お米の焼酎だ。この人吉地方には沢山の酒造メーカーがある。焼酎がお金の代わりになっていたとも聞く。ザックに入れるため、一番小さい焼酎を購入。試飲場所の二階から人吉城もよく見える。

 他に、書けなかったが、球磨川下りの上下船場、人吉駅のすぐ先には古墳まである。この人吉の街、周囲を囲まれて、昔は、独特の文化が根付いた地方だそうだ。従って、いろんな変わったものが残っている。

 その人吉を復興させるには? 訪問してお金を落とすことだ、と思う。行ってあげてね。

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世界遺産巡り~世界の銀の1/3を生産した、石見銀山

2022年04月18日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 久しぶりに世界遺産関連の記事を書く。コロナで海外に出れなくなって2年、世界遺産も訪問できなくなってしまった。こうなると日本の世界遺産巡りしかない。山陰の百名城巡りのついで、石見銀山を訪問した。

 JR大田市駅からバスで、石見銀山の大森代官所跡へ。ここで、電動自転車をレンタルし、上流へ向かう。石見銀山は室町時代に発見され、大正時代まで掘られた。一時期は世界の銀生産の1/3を掘っていたというからすごいもんだ。

 まず、一番奥の龍源寺間歩(りゅうげんじ・まぶ)へ。ここは内部が見学できるようになっている。

 そして、銀の精錬所の跡。灰吹法が導入されてから飛躍的に銀生産量が増えた。

 お菓子屋がある、石見銀山だけで作ってる珍しい焼き菓子「げたのは」と「元祖銀山あめ」を購入。

 最後は、石見銀山資料館に入場。石見銀山、観光地としては、悪くはないけど、世界遺産の学習なら、二度は来ないと思うな。

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鉄印の旅~若桜鉄道に智頭急行

2022年04月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 最近は、配偶者の影響だろうか、お城巡りのついでに鉄印収集が加わっている。若桜鬼ケ城に行くには、鳥取から若桜鉄道(わかさてつどう)に乗る。その終着駅、若桜駅で鉄印が買える。

(鳥取駅、しゃんしゃん祭の傘が展示されている、カラフル それと昔の記念切手)

(若桜鉄道、行きの車両)

 若桜駅には、喫茶店が併設されていて、お土産も売ってる。時間があったのでコーヒーを注文。 

(若桜鉄道、終着駅の若桜)

 (若桜鉄道、帰りの車両と車内)

 さて、せっかく山陰まで来たから、もう1社、乗鉄する。帰りの便で、若桜から郡家(こおげ)で乗り換えて、JR因美線で智頭(ちず)へ。ここで智頭急行の鉄印を購入する。購入に当たっては、智頭急行の切符が必要だから、智頭のお隣の駅までの切符を買い、さらに鉄印を買う。

 JR智頭駅に到着し、お隣の智頭急行智頭駅へ移動、智頭のお隣、恋山形駅までの切符を購入し、鉄印をゲット。そしてJR因美線の智頭駅へ戻り、鳥取行きに乗る。この間8分、何とか成功する。それにしても恋山形駅、すごい色の駅だ。行ってみたかったな。

(智頭急行、乗らなかったから、遠景で)

(智頭急行 智頭駅のお隣りの駅、恋山形駅、派手な駅だ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2021年10月28日 (木) 21:54 

 

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鉄印2,3本目は「あいの風とやま鉄道」と「IRいしかわ鉄道」

2022年03月22日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 北陸の続・百名城に行ったついでに、鉄印帳に記帳した。「あいの風とやま鉄道」と、「IR石川鉄道」だ。記帳できる駅は決まっている。「あいの風・・」は、富山駅で記帳、「IR・・」は、金沢駅で記帳だ。

 記帳料は300円だが、当然乗車の切符も必要になる。富山駅は切符を買ってあったが、金沢駅では、昨日乗ったため切符はない。事情を話すと、すんなり受け入れられた。

 「あいの風とやま鉄道」は、大伴家持の歌が入ってる、おそらくは万葉集だろう。一方、「IR石川鉄道」は、未来へ伸びる・・と、標語だ。

 そして両社の鉄道路線図。とやまは、富山県全体だが、よく見ると、新幹線以外では、氷見線や城端線などはJRだ。

 また、いしかわは、俱利伽羅と金沢間のみ。新幹線と併行している路線が第3セクターになったようだ。今頃、気がついた。でもほかの地方は新幹線などない地方もあるから、事情は異なるね。鉄印帳の2本目、3本目でした。

(あいの風富山鉄道のHPから)

(IR石川鉄道のHPから)

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鉄印帳を購入、乗り鉄、始めるか

2022年02月20日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 お城巡りで、いすみ鉄道に乗った際に、大多喜駅で、鉄印帳を買った。この鉄印帳、全国の第三セクターの鉄道を乗り鉄するようにできている。

 ローカル線の数はナント40もある。全国に散らばっており、九州や四国などが多い、関東地方は少ないな。これは手ごわいぞ。年に2~3個かな。

 まずは、いすみ鉄道をゲットした。さて、いつ頃集まるだろうか、十年以上かかる勘定になる、厳しいね。寺社の御朱印は、死ぬときに棺桶に入れるそうだが、鉄印帳はどうするかな。それより百名城スタンプを入れてほしいね。

 お城巡りや登山に出掛けた際に集める、特に目標は作らない。ゆっくり集めよう。

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なばなの里のイルミネーション、検定を思い出す

2022年02月15日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 しばらく前に訪問した、三重県の長島温泉、なばなの里のイルミネーションをアップする、何度か見ているか、このイルミネーションはスケールが大きく有名だ。今年のテーマは「雲海」。いろいろな時期やシーンの雲海が見れる。画像をアップしよう。

 実は、このイルミネーション、LEDが普及してから一気に広がったが、検定もできている。夜景観賞士の派生だと思う。数年前に、日経新聞がイルミネーション検定の特集を組んだ時に、私も紙面に登場したこともある。以下は、なばなの里の雲海以外のもの。

 久しぶりに、イルミネーションを堪能した、と言いたいところだが、私はこの日、宿で梅酒を飲み過ぎて、寝てしまった、配偶者が見に行ったが、その写真を貰ったものだ。また見る機会はあるかも。

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世界遺産巡り~京都三閣の一つ、西本願寺飛雲閣

2022年01月26日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 前々日は京都トレイル、前日は新選組検定、そして最終日は、6月の世界遺産検定1級の受験学習を兼ねて、世界遺産である西本願寺の見学だ。西本願寺の飛雲閣と書院は通常非公開、特別公開の時だけに入れる。宿泊したホテルのイベントに参加し、お坊さんの案内で、西本願寺の国宝を廻った。

 まず、国宝唐門、最近修復が終わり、美しい姿が、裏と表から見れる。日光の陽明門を少し小さくしたような門だ。時代劇の撮影もよくある、撮影スタッフが、舗装の上に砂利を蒔いて、時代劇風にしているそうだ。

 次は、お待ちかね、飛雲閣。まだ庭の整備をやっていて、池の水はほとんどない。飛雲閣は、外からは屋根しか見れない。前回来た時もそうだった。飛雲閣とは、建物の白さが、池に浮かぶと、飛ぶ雲のようだとついた名前だ。

 従って、もちろん全容を見るのは初めてだ。京都の三閣、金閣、銀閣、飛雲閣というほど、見事な建物だ。秀吉の聚楽第の一部と言う見方もあるが、はっきりはしない。

 建物は左右対象のシンメトリーではない。二階の右側は上座で、その上には人が入れないようにと、上座の上には建物はない。

 また、次の写真、右側の建物は、何とサウナ風呂だそうだ。ほほうう・・

 そして、池を渡る石橋、昔はこの石橋はなかった。じゃ、どうして建物に入ったか。 

 小舟を使って入った。船着き場のような石段が見える、あそこから入った。そして小舟も・・優雅だねえ・・

 次は、書院(写真は書院の入口)、書院の中は広くて、襖絵や、欄間、天井絵に至るまで、精巧な作りだ。書院内部の撮影は禁止のため、残念ながら紹介できない。

 部屋も鴻の間(対面所)、白書院、黒書院(ここだけは入れなかった)など、いくつかは国宝になってる。そして特別名勝虎渓の庭。中国の廬山を模しているが、御影堂を廬山に見立て借景としている。

 能舞台が二つ。一方は一番古い能舞台で、国宝。年に一度5月に、国宝じゃないほうの舞台で能が上演される。見てみたいものだ。

 最後は、大きな建物、御影堂、これも国宝だ。法話を少しだけ拝聴する。御影堂には、床の修復に「埋め木」と言うがある。お魚の形など職人さんの遊び心が伝わる。

 西本願寺のこの建物の歴史は4百年ほど前からと、それほど古いものではない。信長・秀吉の時代は、本願寺は、今の大阪城の敷地にあった。戦争の後、こちらに移ってきたそうだ。でも国宝は多い。一度、特別公開の時に、拝観あれ。

 

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久しぶりに国宝に触れる

2022年01月06日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 久しぶりに国宝関連の書籍を読む。下記の書籍だ。コンビニに売っていたものだ。カバーも付いていないから、おそらくはオンデマンドの商品だろう。今、ネットの書籍の一部は、注文があったら、そのデータが印刷機械に行き、1冊から印刷製本するものがある。従ってその書籍はほとんど在庫レスだ。

 詠んだ中から、私の好きな国宝ベスト5を上げる。まず、鳥獣人物戯画、京都高山寺が保有している。高山寺ではコピーが見れる。数年前、私は東博でホンモノを見た。早朝東博の入口の行列に並んだ。

 洛中洛外図、信長が作らせたようで、上杉謙信の懐柔に使った。現在は山形の米沢市上杉博物館にある。何百人もの人物が生き生き描かれている。いわゆる上杉本だ。昨年米沢城の城巡りに登城したときに、コピーを見た。東博に来た時も見たことがある。

 弥勒菩薩半跏像、京都広隆寺にある。数十年前に学生が抱きついて、指を折ってしまった事件があった。いつもは空いていてじっくりと鑑賞できる。学生の頃から二度ほど見た。 

阿修羅像、奈良の興福寺の宝物館にある。奈良を訪問したときは、必ずと言っていいほど入館する。係員以外ほとんど誰もいないで鑑賞できる。東京に来たら2,3時間待ちになる人気の仏像だ。

 最後は投入堂、日本で一番危険な国宝だ。見るまでにかなり山を登る。くさり場もあった。登山の心得のある人はどうってことないが、初めてだと、ちょっと戸惑う。数年前、伯耆大山に登るときに訪問した。

 そういえば、以前、国宝検定と言うのがあった。私は、初級と上級両方に合格している。日本の国宝というカラー本を1年間購読して、受験、合格して、バッジももらった。上級は、国宝の伝道士という、ちょっと大げさな名前だ。でもこの検定、その後全然使わないから、役に立たないね。

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