久しぶりに世界遺産関連の記事を書く。コロナで海外に出れなくなって2年、世界遺産も訪問できなくなってしまった。こうなると日本の世界遺産巡りしかない。山陰の百名城巡りのついで、石見銀山を訪問した。
JR大田市駅からバスで、石見銀山の大森代官所跡へ。ここで、電動自転車をレンタルし、上流へ向かう。石見銀山は室町時代に発見され、大正時代まで掘られた。一時期は世界の銀生産の1/3を掘っていたというからすごいもんだ。
まず、一番奥の龍源寺間歩(りゅうげんじ・まぶ)へ。ここは内部が見学できるようになっている。
そして、銀の精錬所の跡。灰吹法が導入されてから飛躍的に銀生産量が増えた。
お菓子屋がある、石見銀山だけで作ってる珍しい焼き菓子「げたのは」と「元祖銀山あめ」を購入。
最後は、石見銀山資料館に入場。石見銀山、観光地としては、悪くはないけど、世界遺産の学習なら、二度は来ないと思うな。