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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

目指せ五百資格~旅行地理検定上級、坂本龍馬歴史館に寄る

2023年05月15日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 龍河洞の帰り、時間があるので、高知空港までの途中でどこかないかと、タクシーの運転手さんの尋ねたら、坂本龍馬歴史館を推薦してくれた。ここには二十数体の、歴史の瞬間の竜馬の人形があるという。ほう、さっそく中に入る。

 まずは、ご挨拶。よく似ているな。

 そして、竜馬誕生。右端は、竜馬をかわいがった、乙女姉さんだ。

 そして、江戸に出て勝海舟と出会う。

 さらに、亀山社中の結成、シーンはグラバー亭だ。

 薩長同盟の締結だ、竜馬は橋渡し役。

 池田屋の変、新選組だ。

 お龍さんと新婚旅行。バックは高千穂の峰。

 

 メインの場面は、船中八策、ここだけは船の上だ。

 大政奉還、二条城で徳川慶喜だ。

 そして近江屋で、中岡慎太郎と、この後暗殺される。享年33歳、若いねえ。

 最後は、竜馬と記念撮影。手を懐に入れて一枚。

 ここ、なかなかの施設でしたよ。時間潰しにはもったいないくらい。これで、四国シリーズを終わります。

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目指せ五百資格~旅行地理検定上級、龍河洞を探索

2023年05月14日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 岡豊城を後にして、鍾乳洞の龍河洞へ。この龍河洞、学生時代に入ったことがあり、何と五十年振りの訪問である。前回訪問の頃のことは、ほとんど覚えていない。入洞料は1,200円。武甲山の橋立鍾乳洞は200円だったから、今度は期待できそう。

 まず、石花殿。

 次は、飛竜の滝。洞窟の中に滝が流れている。

 天降石、橋立とはだいぶ違う、鍾乳洞らしい。

 裏見の滝、滝のような鍾乳石の裏側が見れるからついた名前か。

 上の壺。弥生時代に、弥生人が使った壺が、鍾乳石と一体化したもの。この鍾乳洞の宝物だそうだ。

 大きな空間に、プロジェクションマッピング。

 最後は、置いた壺が鍾乳石と一体化するまでの時間を計っている。これは学生時代に来た時にもあった。この実験は昭和12年から、もう86年経ってるが、まだまだだ。

 鍾乳洞から出て、こちらの地は刃物が名物だそうだ。土佐壺屋というそうだ。店員の声掛けがうまく、一本買わされた感じ。レターパックで自宅に送ってもらうことにした。

 龍河洞を出て、思い出した。学生時代に来た時は、このあたりに尾長鳥の展示があったが、今は、見当たらない。見逃したかな。注)ネットで調べたら休止中だそうだ。コロナでお客さん、減少したからかな。

 

 

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旅行地理検定上級目指して~土佐くろしお鉄道、そして佐田沈下橋

2023年05月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 宇和島の河後森城と高知の岡幸城を廻った時の話。四国などめったに来れない、ついでだからと、鉄印入手と近くの名所、四万十川へ。鉄印は、土佐くろしお鉄道、窪川駅から中村駅まで乗車だ。実際に乗ったのはJRが乗り入れている特急だったが、窪川駅と各駅停車の車両を一枚。

 そして、中村駅でゲットした鉄印。これで鉄印は、14個、三分の一ほど貯まった。

 四万十川の沈下橋。タクシーの運転手さんに、一番近い沈下橋に行ってくれと頼むと、佐田沈下橋に行ってくれた。二十年前に、家族でツアーで四万十川に行ったときは、雨の後で、川の水が濁っており、全然良くはなかった。今回は違った。まさに清流だった。

 沈下橋、大雨だと橋の底が水に浸かってしまう橋だ。昔は木製だった、こちらは大水だとすぐに流されてしまったそうだ。

 この四万十川は、ダムがなく、降った雨がすぐに川の増水に表れる。道路まで冠水することもあったそうだ。そういえば、太平洋から湿った空気が四国山地にぶつかり、強制上昇して、大雨を降らせる。そんな地形性の豪雨地帯だ。ただし、ここ数年は、台風は四国に上陸してないそうだ。そういえば、そうだな、なんでだろう。

 テレビの刑事ドラマで見た、沈下橋。四万十の清流の沈下橋を観れた、満足のいく旅でした。続く。

 

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目指せ五百資格~ナショナルパーク検定に合格

2023年05月02日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 第3回のナショナルパーク検定に合格した。合格認定証に、得点。50問中49問正解で、98点!!

 合格ラインが70点だから、ゆうゆう合格。1問だけ間違えた、伊勢志摩の二見ヶ浦の祭神は誰だっけ、ここ間違えたようだ。残りはパーフェクト。

 この検定、情報が少ないので、事務局にメールで聞いてみた。まず、受験者数、各回約二百名程度だそうだ。そして合格率は、70~80%。結構高いレベルだな。あと平均点も聞いたが、こっちは計算してないと。VTRを見ないで受験する人もいるそうで、このため受験者によって得点が大きく変わっているとか。

 この検定、試験の度に見学は、もう不要だね。でも毎回テーマとなる国立公園は変わるようだし、楽しく受験できそうだから、継続して受験するよ。

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目指せ五百資格~謎のナショナルパーク検定を受験!!

2023年04月11日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 ナショナルパーク検定を受験した。朝起きて、パソコンをチェックすると、事務局より、受験可能な時期が来た、とメールの連絡があり、さっそく受験。文字通り朝飯前に受験する。

 試験は、選択式だが、すぐは思い出せない。講座でメモったノートを探し出し、該当箇所を探す。なかなか見つからない、あった! という調子で進んでいく。

 山陰海岸は、土地勘ができて、解答が進む。しかし、行ったばかりの、浦富海岸や城崎温泉は出て来ない。玄武洞がやっと1問。伊勢志摩は、土地勘がないため、ノート頼りになる。それもどこに書いてあったか、わからないものがある。

(環境省HPより 伊勢志摩国立公園)

 そして、30分ほどで終了、結果は後日になる。コンピュータなんだからすぐわかるはずなんだけどね。

 受験の感想を書く。何も参考にせず、記憶だけで解くと、60~70%くらいの得点だろう。しかし、講座のメモを見て解答したから、おおよそ80~90%ほど。まず大丈夫だ。

 さて、この試験、受験者数や合格率などは、謎のままだ。今回わかるだろうか。次回の試験もテーマとなる国立公園があるだろうから、今度はゆっくり訪問してからにしたいね。できれば、費用面で、関東に近い場所がいいんだけどな。

 

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鉄印コレクション~京都丹後鉄道

2023年04月08日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 山陰海岸のついでに寄った天橋立。ここには私鉄の京都丹後鉄道が通っている。ここは鉄印の場所、じゃ、天橋立で鉄印を貰いべく、西舞鶴まで乗車する。豊岡駅では、2両編成の列車が入ってきた。京都丹後鉄道の特急列車かな。

 車内は木調、後ろにサロン席もついている。ここから天橋立まで約1時間だ。

 天橋立駅で、鉄印を頂く。これで13社目、まだ完全乗車の40社は遠い。

 天橋立から、しばらくして海上を列車が走る場所があるという。ツアーなどに紹介されている場所だ。わざわざこのために、この区間だけ列車に乗るツアーもある。左側の席を確保し、西舞鶴まで乗車する。しばらくして、団体客が大勢乗ってきた。たぶん我々と同じだろう。

 そして、川の河口を列車が渡る。ただ、左の窓だけが見えるが、ただの河口である。そして、右は人が大勢いて見えない、あっという間に渡って島しまった。ここ、ただの河口にかかってる鉄橋を渡っただけだ。こんな鉄橋なら、ゴマンとある。つまらないものを見てしまった。

 これで、山陰シリーズを終わります。7日間に亘る連載でしたが、実際は一泊二日の旅でした。さあ、いよいよナショナルパーク検定を受験する。第3回、テーマは伊勢志摩と山陰海岸国立公園です。

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目指せ五百資格~山陰海岸のついでに天橋立

2023年04月07日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 今回のナショナルパーク検定は、山陰海岸と伊勢志摩だ。従って、天橋立はジオパークらしい地形だが、対象外になる。でも京都タンゴ鉄道の鉄印もあるし、せっかくだからと橋立見物だ。

 まず、リフトで、ビューランドに登る。綺麗に晴れて、天橋立が見える。股のぞきをやってる人もいる。

 次は、モーターボート。阿蘇の舟屋という、船着き場のある民家が見たかった。伊根にも舟屋があり、あちらが有名だが、あっちまでは行ってられない。こっちの舟屋で、ということで乗船したが、遠くてよく見えない。拡大して写真を撮ったが、よくはわからない。

 ボートを降りて、旋回橋へ、昔、絵ハガキで旋回してるところの写真があったが、いまはどうだろう。近くのお店の方に聞くと、平日は少ないが、休日は観光用に1時間に1回、旋回するそうだ。そうか、今日は残念だ。

 最後は、徒歩で天橋立を歩く。磯清水という井戸、ここでも真水が湧くそうだ。不思議なもんだ。

 この当たりが、陸地が一番狭い場所、ここでUターン。

 天橋立、丘の上から、水上から、陸地から、もういいや、というほど見ることができた。ここ、もう来ないな。

 

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目指せ五百資格~ナショナルパーク検定の学習、コウノトリと玄武洞

2023年04月06日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 朝、城崎温泉を後にして玄武洞へ。タクシーの運転手さんが、この辺はコウノトリがいるんですよ、と言ってると、ほんとにコウノトリが空を舞っている。そして電柱に巣があって、コウノトリがいるではないか。藁を運んで巣作りの最中だ。タクシーに止まってもらって一枚撮影。

 そして、玄武洞に到着、一番乗りだ。

 入口で無料のガイドさんがおり、無料ガイドをお願いする。玄武洞は柱状節理と言って、マグマが冷えるときに断面が六角形の柱状になる。さらにマグマが地中を対流する際に、褶曲が起きる。それが玄武洞に表れている。まさにジオパーク、珍しい場所だ。

 玄武洞の名は、昔江戸時代に学者さんにつけてもらったそうだ。節理が蛇のようで、断面が亀甲状ということで、中国の玄武から取った。火山岩である玄武岩は、ここ玄武洞からの命名だそうだ。玄武以外は、東西南北の別称。

 ちなみに、昔は石を採取していて、漬物石も取ったそうだ。ここの石は、磁鉄鉱で、鉄分を含んでいる。磁石を近づけるとくっつく。そういえば、漬物にするときは、クギを入れると聞いたことあるな。もちろん、今は採取は禁止。

 もう一つ、青龍洞。ここの地名は、龍が空を登って行くようで、水面からも龍が映え、登っているようだ。

 白虎洞、こちらは小さい。

 朱雀洞は南北2つに分かれている。こちらも規模は小さい。

 玄武洞を降りて、玄武洞ミュージアムへ。

 玄武洞の古写真がある。明治時代は下の写真のようだった。玄武岩を採取していた、そして地震で柱が倒壊してしまい、今のようになっているそうだ。

 もう一つ、地磁気の逆転がここで発見された。地球の核やマントルが動いて、地磁気が逆転した時期があるそうで、これを日本の学者が、玄武洞の石から発見した。ただし何十年もの間、学界では認められなかったそうだ。

 他に珍しい鉱石が展示されている。ラピスラズリ、昔、絵の具がない頃の絵で、青色はこれを使っていた、フェルメールの絵もそうだ。そして菊花石など。玄武洞を十分堪能した朝でした。

 ナショナルパーク検定のビデオ講座で、これからは専門性を持ったガイドが重要、と学んだが、まさにその通りと感じた玄武洞でした。続く。

 

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目指せ五百資格~ナショナルパーク検定の学習、浦富海岸

2023年04月03日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 さて、いよいよ山陰海岸。山陰海岸って言っても沢山の見どころがある。半日だからそんなにあちこちは行けない。そこで私は、浦富海岸を選択。ここが一番見どころ集まっていそうだ。まずは遊覧船に乗船。

 乗船前。面白いものを見つけた。船酔い防止のメガネ。車酔いで、運転してると酔わないと同じ原理だそうだ。メガネガラスに黒っぽい(青い)液体が入っていて、船が揺れるとこの液体も揺れ、船酔いしないそうだ。お借りして乗船、結局、メガネしなくても酔わなかったが。

 まず、千貫松島、昔、お殿様が、この松を庭に持ってきたものに銀千貫を与える、と言ったとか。確かに海の中にトンネル、その上に松、見事なものだ。

 鴨ヶ磯海岸、とにかく水が透明できれいだ。沖縄は別として、本州でこれだけきれいな海は少ないそうだ、私もそう思う。

 そして、菜種五島、沖に向かって5つ以上の島が突き出している。そして、今の季節、島の断崖に菜の花が咲いてる。

 40分ほどの乗船時間が終わり、下船。ここ、らっきょが名物なのかな。何種類ものらっきょが売られている。うちの食卓にも上がるよう、井上さんちのらっきょを一袋購入。

 船の次は、陸に上がって、千貫松島と菜種五島を見学。

 最後は、浦富海岸海水浴場へ。晴れて、陽射しのせいか、海が美しい。

 ここで、山陰海岸とはお別れ、山陰海岸は、まだ、はさかり岩など観たいところもあるが、時間がない。城崎温泉は、早く行って、外湯巡りせねば、と一路、城崎温泉へ。明日に続きます。

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目指せ五百資格~ナショナルパーク検定の学習、鳥取砂丘砂の美術館

2023年04月02日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 山陽新幹線から姫路で乗り換え、特急スーパーはくとで鳥取へ。山陰海岸は交通が不便、そこで前日貸し切りタクシーを予約しておいた。遊覧船時間の関係で時間ができ、鳥取砂丘は、「砂の美術館」へ。砂丘は二度ほど来ているが美術館は初めて。

 今開催のテーマは「エジプト」、この砂は年に1回程度テーマを変えて、砂像を作り替えるそうだ。世界中の製作者が来て造り変える。造り替えるのは、型枠を作って、砂と水を混ぜて、転圧して、強度を強くしてから像を製作する。

 そうか、これって、土木の盛土と同じだ。盛土するときは、砂と水の割合が一番重要で、その割合が一定の時に一番よく締め固まる、これを「最適含水比」という。この最適含水比を求めるために、条件を代えて、山形のカーブを描き、頂きを決めていく、これ土の乾燥密度規定という品質管理の方法だ。製作者の人達、これ知ってるかな。知らなきゃ、教えてあげるけどねえ。図は、土木施工管理技士試験から。わからなくてもいいです、土木の受験者向けですから。

 さて、砂像の方だ、アブシンベル神殿の像。これは昔アスワンハイダムをつくるときに、神殿が水没するため、ユネスコが世界中に呼び掛けて、上方に移設した像だ。子供の頃だったが、今でも覚えている。

 会場は結構広い。ヒエログリフやエジプト人の生活も展示されている。

 お土産店に入ると、プーサン?の砂像が。この砂像は美術館ができたとき、十数年前の像だそうだ。砂と水が程よい割合で締め固めてあれば、壊れないのだ。

 おや「すなば珈琲」だって。以前、鳥取県知事だったか、ウチの県にはスタバはないけど、スナバはあるよって、話題になったやつだ。

 ここは、あんまりゆっくりはしてられない、次は浦富海岸に向かう。

 

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目指せ!五百資格~奈良検定2級合格+ナショナルパーク検定講座終了、でも・・

2023年04月01日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 今日は二つの話題。まず、奈良まほろば検定2級の結果が奈良商工会議所から返ってきた。合格ラインは70%、私は78点で合格、合格率は84.5%と、ほとんどの人が合格している。試験問題はかなり難しいと思ったけど、やっぱりツウの試験なんだね。まあ、合格は合格、これで一段落。認定証のカードは、デザインといい、色といい、きれいなものだ。

 次は、ナショナルパーク検定、全10回の講座が終わり、私は二度ずつ聴いて合計20時間を聴いた。聴きながらノートを取った、かなりの量になる。この検定、前にも書いたが、合格率や難易度がさっぱりわからない。心配になっている。

 今回のテーマ、伊勢志摩は、伊勢神宮、志摩半島とも観光ツアーで二度ほど訪問している。一方山陰海岸は、鳥取砂丘は訪問したことがあるが、「山陰海岸」は私にとっては未踏の地である。

 この地方の団体ツアーは、新聞などによると、西方面なら鳥取砂丘から足立美術館、松江城、出雲大社あたり、東方面なら鳥取砂丘から、城崎温泉、玄武洞、それに出石、天橋立当たり。山陰海岸はあんまり訪問しない。ということで土地勘は全くない。

 それなら、ナショナルパーク検定の前に、一度訪問してみるかと、一泊二日の個人旅行に出掛けた。そして一昨日夜、帰ってきたところだ。感動も多いツアーだったので、明日から7日間の記事は、山陰シリーズになります。下の絵の幾つかは行ってみましたよ。

 環境省HP 山陰海岸国立公園 から拝借

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目指せ!五百資格~旅行地理検定上級の学習と苦手ジャンル

2023年03月30日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 この夏、日本旅行地理検定上級を再度受験しようと思っている。そのため過去問題を5回分入手、一通り学習してみた。

 結果は、最高点が51回の83%、最低点が52回の55%。5回の平均点が68.8%だった。合格ラインは70%。前回受験の時は52回で、60%だった。あんまり変わってないねえ。

 さて、得点の低い分野を列記する。51回は、恋人の聖地80%美術館の名前30%、愛称や副駅名を持つ駅50%。52回は、峠の地名50%、恋人の聖地20%美術館の名前0%ラムサール条約登録湿地60%発車到着駅のメロディー20%、53回はラムサール条約60%、空港の愛称60%、54回は、渓谷を有する河川名40%、ラムサール条約60%、北東北の世界遺産40%、重要無形文化財指定の祭り40%、55回は、滝の名称60%、ラムサール条約60%、猫の島0%、発車到着駅のメロディー0%となった。

 うん、これならある程度、傾向が掴めるね。恋人の聖地137か所に、ラムサール条約52か所、美術館の名前、発車到着駅のメロディーと、これらをカバーすれば70%は取れるんじゃなかろうか。

 以下は諦めるもの。峠の地名などは別に有名観光地でも何でもない場所だ。空港や駅の愛称は何とかなりそうだ。重要無形文化財の祭りって、どのくらいあるんだろ。滝に渓谷ってキリがないだろうな。猫の島ってなんだ?  

 

 (恋人の聖地プロジェクトHPより一部借用)

 

 さて、2サイクル目、始めるかな。今度は日本地図を広げて、場所を一つずつ確認して、文字情報はネットで調べて、時間はかかるが、楽しい作業である。昔、子供の頃、ここってどんなとこだろうと、よく地図帳を眺めていたっけな。

 

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目指せ!五百資格~次は第3回ナショナルパーク検定に申し込み

2023年03月11日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 奈良まほろば検定を終えて、次は、ナショナルパーク検定だ。最近フェイスブックにい広告が載ってきたので調べて見た。ところがこの検定、情報が少ない。もう3回目だそうだが、受験者数や合格率などは不明、そして過去問題なども公開されていない。5日分計約10時間のオンライン講座(見逃し配信あり)で学習して、その後試験だ。こちらもオンライン。50問で70%以上の正解で合格する。

 さっそく申し込んで、聴講した。第3回のテーマは、山陰海岸と伊勢志摩。私、どっちもあんまり詳しい地域ではない。これから毎週、講座が開催される。ちなみに半年前の第2回は、中部山岳と上信越高原、その前の第1回は、霧島錦江湾と磐梯朝日だったそうだ。第2回は受験したかったなあ・・

 

 この検定の主催は、一般社団法人ネイチャーホスピタリティ協会、旅行会社も理事に入っている。国立公園は全国で34あるから、17回の試験が開催されるのかな。そして1回合格で、スタンダード、3回合格でスペシャル、5回合格でプレミアム会員となる。プレミアム会員になるとクラブツーリズムの講師会に入会するようだ、ほう。継続受験を前提にしている試験だ、商売がうまいね。

 第1回のオンライン講座を聴いた感想、この画面、印刷ができないようになっている、従って、ノートを取り出して、メモしないといけない。普段メモなど取らないから、漢字を書けなくなっている。カタカナで代替する、情けない。とにかく3月中は頑張って視聴して、4月の受験に臨む。

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目指せ!五百資格~旅行地理上級知識を増やす、DMVに乗車

2023年02月15日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 四国の続百名城、引田、勝瑞、一宮の三名城を巡った後は、温泉で泊りだ。JR牟岐線で徳島から阿波海南へ。何と2時間半もかかる。その後は、DMVだ。DMVとは、ディユアル・モード・ビークルの略で、バスと鉄道が一緒になった乗り物だそうだ。JR阿波海南駅で降り、DMVを待つ。

 舗装道路からいきなり鉄道になってる。どうなってんだ?

 そしてどこからかバスが到着。バスは始発じゃないようだ。この緑の乗り物がDMVらしい。

 DMVが鉄道のレールの上に乗り、車輪を出す、これで列車になる。(この写真は、降車した宍喰駅でのもの)

 列車の中は、バスと同じだ。

 乗車すると、車内にVTRが流れ、モードチェンジ!!と叫ぶ。

 宍喰駅で降りる。宍喰は伊勢エビで有名なところ、駅長が伊勢エビだそうだ。それも四代目。

 翌朝、鉄印を頂く。これが目当てだったのだ。

 配偶者と話しているうにち、この乗り物、DMVがDVになってしまった。

 宍喰駅から、歩いて、今日は民宿で泊り。明日に続く。

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目指せ!五百資格~鬼ヶ城が熊野三山の世界遺産って、なんで

2023年01月29日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 熊野の続・百名城巡りで、期せずして熊野の世界遺産を廻った。熊野速玉神社に、鬼ヶ城、花の窟(はなのいわや)だ。速玉神社はともかく、熊野三山の世界遺産で、鬼ヶ城って、なんで? という疑問。

 せっかくだから、熊野の世界遺産を復習してみた。この世界遺産は正式には、「紀伊山地の霊場と参詣道」という。登録は2004年、登録基準は、ⅱとⅲとⅳ、私は、ⅱは交流、ⅲは文明、ⅳは建築物と覚えている。

 熊野三山、吉野山、高野山とその参詣道、小辺道、中辺道、大辺道、大峰奥駈道、それに伊勢路が入ってる。そして和歌山県、三重県、奈良県に亘っていて、ネットでは、県別に出てきて、これがややこしい。

 登録資産目録では、吉野が12、熊野三山が14、高野山が20、参詣道が16と、すごい数だ。このうち、花の窟は、「伊勢路の分岐点に位置する巨岩崇拝の神社」として、鬼ヶ城附獅子岩は、「伊勢道沿いにある景勝地」がその概要に記されている。伊勢路の一部ということか。

 熊野速玉神社、新宮城のそばだが、こっちの世界遺産の方が格上、という感じ。

 小さな土産物街。

 世界遺産の鬼ヶ城、赤木城登城で時間が余ったため、訪問。奇岩が多い海岸、遊歩道は長いため途中までで引き返す。

 花の窟神社、同じく時間が余ったため参拝。

 熊野の世界遺産って、広い広い。全部はとても回り切れないな。山とかお城巡りとかが終わったら、日本の世界遺産巡りでもやるか。その前に、現在2級で止まっている世界遺産検定、1級の取得を目指したいな。

 

 

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