「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉市内の長い退屈な散歩(3) 佐助から長谷そして極楽寺から七里ガ浜住宅地へ戻る

2022-02-16 17:43:27 | あちこち見て歩く
まだまだ歩くよ。鎌倉市佐助の北のはしっこを西へ向かって通過中。


今日は、いや、今日もかな。

かなり長い投稿になる。退屈しのぎに音楽をどうぞ。

優雅なナット・キング・コールをどうぞ♪ いい声だ💛


長谷大谷戸の交差点に来た。


ここを左折して南下。

つまり高徳院方面へ行く。


iPhoneによると、ここまでで6.4kmで、11,935歩だって。


私は時速4.8kmのペースで歩いているらしい。

しかし私は途中でたくさんの金融機関、おまけに市役所にも立ち寄っていて、それらの建物の中で私は停止したり、微妙に動いたりする。

その時間も、時速を計算する際の時間にカウントしたりしなかったり、iPhoneは見事に分別するのだろうね。

まだまだ先は長いのだ。合計で11kmほど歩く予定だ。

谷戸の道を南へ。


長谷「大谷戸」ってくらいで、かなり広がりのある谷戸だ。


右手が高徳院。つまり大仏があるところだ。


鎌倉市内にタダで大仏をチラッとだけ見られるところが複数ある。

ここもそのひとつ。

ほら(↓)。


わからない?(笑)

わからないよねぇ。

拡大してみましょうか? ほら。


頭が見えるでしょ?

ここまで来たらもっと見える。


お前はケチか?と言われそうだ。

そうです、私はケチです。

私がおカネを払って大仏を見たことは、たしか2回しかない。

大仏を見るツアー終了!


それじゃあんまりだぁ~!

大仏が見たいぃ~!

遠方にお住まいで、そうお嘆きの鎌倉好きな方もいらっしゃることでしょう。

そんな方のために、特別に大仏をお見せしましょう。

特別ですよ。

このブログは、なんて親切なブログでしょう。


8年前にこのブログで掲載した画像だ。

私がおカネを払って大仏を見たのはその時が二回目のはず。

その前というと、高徳院に入ったのは、確か1990年代のはずだ。

でも記憶が定かではない。


ベタな鎌倉案内になるけれど、大仏ってたしかに堂々たる構え。



横から、っていいよね。

これでツアーは終了ね。

路地に入った。


延々と歩いてまだランチしていない。

こんな看板を見ると無性に空腹感が強まる。


でもここは、この時営業していなかった。

長谷寺を通過。


この周辺は大観光スポットで、おみやげ屋さんが多い。


江ノ電長谷駅を通過。


坂ノ下の有名店である、三留商店。


オシャレな食品が揃うよ。

大昔、鎌倉が別荘地だった頃から、別荘族に愛されて来たお店だ。

力餅屋さん。


力餅を買いたかったが、この日はお店が休みだ。

あ、向かいのお店に竹の小さな熊手がある。我が家の古いのが壊れてしまって、欲しいと思っているものだ。


今日はまだ歩くし、それを入れる適当なものがないので無理だが、近いうちに買いに来ましょう。

高級食パンとして大ブレークしたBread Code。


一度買ったことがあるが、確かにおいしかったねー。

ここはまだ坂ノ下(↓)。

極楽寺坂の下にあるからね。


こちらが極楽寺坂の始まりだ。


周囲を山に囲まれた旧鎌倉。

その周囲から、旧鎌倉の中心部へ入る、古くからの切通しの一つがこの坂道だ。

その坂道を今私は逆に登ろうとしている(←なんかちょっと司馬遼太郎的書き方(笑))

虚空歳堂の横を通る。


虚空歳堂は「こくうぞうどう」と読みましょう。

「きょくうさいどう」じゃないからね。

極楽寺坂を上がって行きますよ。


今いる場所はここ。「現在地」とあるところ。


現代の極楽寺坂はゆるやかなもの。

しかしだらぁ~っとした坂が延々と続く。


よくぞ掘りましたね。


通るたびに撮影してしまう、魅力的な階段。


「(鎌倉市)坂ノ下」から続く極楽寺坂を上り切ったところが、「(鎌倉市)坂ノ上」・・・というのはウソ。

坂ノ上なんて地名はない。

そこは極楽寺のある、鎌倉市極楽寺という地名だ。


極楽寺があるから、そこから下る坂が極楽寺坂であって、その坂の下の地区が鎌倉市坂ノ下なのであり、極楽寺のある場所をわざわざ坂ノ上と呼ぶ必要はないのだ。極楽寺が中心となっている名称である。

英国の切手に「英国」と書いてないのと似ている。当初その必要はなかった。今も書かないのはどうかと思うがねぇ。あそこは常に傲慢な国だ(笑)。日本も多少見習えばいい。

ここ極楽寺坂の上にある場所は、坂ノ下と比べたら、当然ながらかなり高くなっていて、海抜もご覧のとおりだ。


かつて有名な喫茶店だった店舗には、今、ミシンが並ぶ。


縫製をするお店らしいよ。


江ノ電の古いトンネル。


トンネルにはレンガが使われている。

これが極楽寺の山門だ。


江ノ電の駅はたくさんあるけれど、その中でも「バエ」な部類の極楽寺駅。


バエるよねぇ。赤いポストがアクセントだ。

我が家からほぼ同じくらいな距離の江ノ電七里ヶ浜駅や稲村ヶ崎駅は、駅舎がまったく絵にならない。

それに比較したらこの極楽寺駅は絵になるので、たびたび多くのインスタで登場する。バエ。

最近極楽寺駅には、外に開放された公衆トイレが出来た。


ご厚意に甘えて利用させてもらいましょう。

朝からミルクティをがぶ飲みする私が午前から長時間外を歩く場合、どこにトイレがあるかを考えておくのは、大変重要なことだ。

ここのトイレは、タクシーの運転手さんもよくご利用だ。

上杉憲方(1335年 - 1394年)の墓はこちら。


この奥ってこと?


入ったことないけど。

極楽寺の大(?)商店街。


注目して頂きたいのはまんなかの盛華園。


鎌倉市内に同名の店舗は複数あり。

経営は同族らしい。

お好きな人も多いであろう町中華の雰囲気。


私がこの盛華園に入るのは13年ぶりだと思う。

ここを食事時に通りかかることが少ないのだ。

いつもこの店はにぎわっているらしい。

観光客はそんなに多くないのにね。

そこでラーメンと半炒飯のセットを頂く。


空腹感いっぱいの私には涙が出そうな眺めである。

もう午後1:30あたりだよ。この日も時間は遅いのに、この店は満席に近かった。

これは典型的な醤油ラーメンだ。


昔ながらのもの。

わかめ、叉焼、なると、シナチク。

ちょっと甘めのスープ。

こちらはしっとり系炒飯のハーフサイズ。


おいしいねぇ。セット価格900円(税込み)だった。

とにかく腹が減っていて、がつがつと食べた。

5分ほどあれば全部食べ終わる。ごちそうさまでした。

谷戸をどんどん進む。


住所で言うと、ここはまだ鎌倉市極楽寺だ。


谷戸を奥へ、奥へ。


月影地蔵の横を左折。


すると急坂に差し掛かる。道幅はギリギリ軽自動車が通れるくらい。


どんどん傾斜が厳しくなり、やがて人間が歩いて通るのが精いっぱいの道幅になる。


ずいぶん上がって来ましたね。


まだまだ上がるよ。

このあたりまで来ると、疲れを実感。

傾斜もすごいのだが、その前に相当な距離を歩いているからね。


やがて坂を登り切る。

住所が鎌倉市極楽寺、鎌倉市稲村ガ崎、鎌倉市鎌倉山と分かれるあたりだ。

そこで道が分かれる。


上の画像の分かれ道を左側に行くと、その先はさらに2つに分かれている。

下の画像(↓)で言うと、右手の道を行くしかない。これは稲村ガ崎5丁目につながる道だ。

左手の道は現在通行禁止。かなり面白い道なんだがねぇ。行けないんじゃ仕方がない。


こちら(↓)は鎌倉山の住宅地へ向かう道だ。


では稲村ガ崎5丁目へと向かいましょう。


やがて住宅街の端っこへやって来る。


はい、ここは稲村ガ崎5丁目。私の住む住宅地の自治会の範囲だ。


私が住む七里ガ浜住宅地のほとんどは鎌倉市七里ガ浜東という住所なんだけれど、一部稲村ガ崎5丁目を含む。

すべて昭和時代に西武が開発したところだ。

そんな住宅街を歩く。


そのまま家に帰りたいくらい疲れていたが、ヨーグルトとシャウエッセン・ソーセージを買わなければならず、そのまま西友七里ヶ浜店まで歩く。


小型でどこでも売っている大衆的ソーセージの中では、価格からしてシャウエッセン・ソーセージってずば抜けて味や食感がいいように思うのだが、みなさん、いかがお感じになりますか?

歩いて帰りましょう。間もなく自宅だ。


これでおそろしく長くて退屈な鎌倉市内の散歩も終了だ。

用事も全部済んだ。
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鎌倉市内の長い退屈な散歩(2) 若宮大路周辺、金融機関、鎌倉市役所から佐助へ

2022-02-15 12:27:22 | あちこち見て歩く
いきなりですが、山下達郎。

 「蒼氓(そうぼう)」・「踊ろよ、フィッシュ」

ワーナー社のMusic Videoだ。

 

名曲だね。

海辺の植物の一つの特徴。

風はいろんな方向に吹くが、海からの風が強い。

多くの木々が海側(左)から山側(右)に向かってのみ伸びる。


不思議だよね。


左には向かわず、右へ。


和田塚方面へ、歩こう。


鎌倉彫工芸館。


その前が和田塚だ。


新田義貞。。。以前このブログでもたくさん書いたので省略する。

矢内原医院。最近貴重な産婦人科だ。


脇へ入る。


この先に道はずっとあるのか?と不安になるところだ。

しかしあったんだな。良かった。


No Mask No Entryとな。


マスクしないなら、入っちゃダメと。

この時代、生きるのが大変だ。

No Liquor No Lifeって、酒屋さんがすぐ近くにあるけどね。



酒がない人生なんて。。。マスクの話は、それとはちょっと違うか。

マスクの表示は、Sun’s International Preschool。

英語が飛び交ってるのが、外まで聞こえる。


すぐ近くには東大の施設がある。


稼働してなさそうだが。


消火器には「若宮町内会」との名称が見える。若宮大路の若宮。


自治会の名称って、住所区分では使われない地域の名称がけっこうあるものだ。

篠田邸に出た。


見事なつくりだ。

大事にしていただきたい。


設計施工は大林組だそうだ。すごいね。

脇道を行こう。


この先が若宮大路だ。


あれが一の鳥居だ。


いつも惚れ惚れする眺めだねえ。


鳥居の向こう、ずっと先には鶴岡八幡宮が見えるよ。


海岸からまっすぐ若宮大路を来ると、一の鳥居までは上がるが、そこから八幡宮に向かって下馬の交差点あたりまでは、また下がるという厄介な地勢。

一の鳥居は英語ではFirst Toriiと訳すらしい。First Torii Gate。


一の鳥居の脇にはNTTビルがある。

そこにあるのが、日米海底通信の史跡。


古そうなものだ。銅製なのかね。


上に載っている白いのは地球だよ。細部を撮影して来たら良かったな。



戦前には鎌倉市材木座に、関東電気通信局鎌倉電信中継所があった。先に上海とサンフランシスコを結んだ海底ケーブルに、日本からグアムへと延ばしたケーブルが繋がるという歴史があったようだ。

その中継所があった鎌倉市材木座の土地は逓信省のものだったのだろうが、戦後になり電電公社の保養施設になった(今はその施設はない)。画像の史跡は、元々はその土地にあったものらしい。

これがNTTビル。


でもNTTって感じはなくて、今は1階はあのパタゴニアのリペア部門。


新品よももずっといい


・・・WORN WEAR・・・ BETTRE THAN NEW(着古されたものは新品よりいい)

早くから環境問題に大変敏感だったパタゴニアはらしいよね。

鎌倉を日本の拠点にしたパタゴニアは偉い。

社員を昼間でもサーフィンに行かせようという会社。



上のフロアをNTTが使っている様子はないね。


NTTのこのビルは今後どうなるのでしょう?

下馬の交差点。ここで若宮大路を(馬に乗って)横切る人は、ここで一旦下馬しないといけなかった場所らしい。でもそんなの何か所もあるんだけど、なぜここだけをわざわざ下馬と呼んだのでしょう?


現代ではみんなクルマに乗ったまま、走り過ぎる。

そこには湘南信用金庫の鎌倉営業部がある。


ここに立ち寄る。

その後、若宮大路を北上する。

腹が減って来たなぁ。


ダイハツのクルマであるコペンのショールームを兼ねて始まったここ。


今後もずっとダイハツのクルマが置かれているのだろうか?

若宮大路を隔てて向うは古くからの木材商さん。

ラーチも安いよ。


ラーチの板は、最近はやりのスタイルの住宅の内壁にもむき出しで使われそう。

鎌万を覗きましょう。


これからずっと歩くのでなければ買いたい魚介類がいっぱい売られていた。

反対側へ移動しましょう。

大新を見ると、かなり空腹感を感じる。


ここでまたパタゴニア。


PLASTIC IS FOREVER


無駄にしないで、着てください。

先に見た一の鳥居脇のリペア部門とここで話題的につながる。

環境ですよ、環境。パタゴニアは立派な会社。

スルガ銀行鎌倉支店へ。


私は今日はよく歩くよね。

さらに若宮大路を北上する。


この先に何があると言うのか。


鎌倉赤坂飯店。


かなり空腹感。

ここは1度しか入ったことがないな。

お、現れたのは、三井住友銀行鎌倉支店。


ここにも立ち寄る。

その後キャラウェイ前を通過。


すごい行列だ。

小町通りを行く。鎌倉駅方面だ。


そして三菱UFJ銀行鎌倉支店へ。


その後、横浜銀行鎌倉支店へ。


JR鎌倉駅の東口だ。


地下道を東口から西口へ。


我ら江ノ電沿線住民にとっては、東側(表)よりも親しみがある西側(裏)だ。


西口にはみずほ銀行鎌倉支店がある。


ここにも立ち寄る。

その隣には野村證券鎌倉支店があった。

でも今はない。藤沢支店に吸収された。


鎌倉市も甘く見られたもんだ。

鎌倉市役所にも用事がある。


あ、ここにもスルガ銀行と横浜銀行。


書面を受け取った。


ゴミ処理機があるね。


購入費の90%を市が出してくれるらしい。


買わなきゃ損か。

佐助1丁目を行く。


鎌倉税務署だ。


間もなくここが一番混雑する季節になるね。

【つづく】
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鎌倉市内の長い退屈な散歩(1) 七里ヶ浜、稲村ヶ崎、由比ヶ浜

2022-02-14 04:44:37 | あちこち見て歩く
鶴岡八幡宮のマスク。


これ持って外出しましょう。

鎌倉市役所と市内中心部の銀行に出かけないといけないのだ。


ワイヤープランツだけで、ここまでするってすごいよねー。


いつも見とれちゃう。

鎌倉プリンスホテル前の坂道を下ろう。


海も静かな温かい日だ。

寒いかと思ったら、実は温かかった。


防寒体勢ばっちりで出て来たことをちょっと後悔。

ちょっと暑く感じる。

坂の上にいるのに、海面の方が高く見える不思議な景色。


江ノ電が通過。


今日も平和な我が街。海沿いを東へ進む予定。


再び江ノ電登場。先ほど踏切を通過したのは藤沢駅発鎌倉駅行き。


今回のは逆方向。

江ノ電カラーのお宅が新築工事で登場。


この風景(↓)が好きなんだなー。3つの階段。それぞれの家。


ところどころで隙間から海を見ながら、海岸から少し離れた道路を歩く。


東へ、東へ。

高いところでも新築工事中。


音無川を通過。


私が知っているセブンイレブンの中では、かなり地味なロケーションにある店。


ところがご覧のとおり、絶えずお客さんがいる。

稲村ヶ崎でーーす。気持ちいい。


ここに誰か砂をくれ。

30年ほど前まではここが砂でいっぱいの海水浴場だったなんて信じられないね。

オランダ政府が砂の回復を上手にやる術を知っているらしい。学んでみては?

何度も崩れる国道134号線。延々と工事している。


沿線住民としてはちょっと不安だ。


たいした波もないのに、サーファーがこの日もいっぱいだ。


寒くないのかねえ。

イタリアンの名店、ロンディーノ。


もう7~8年行ってない。。。

近所なのにね。

バーの有名店が終了し、焼き鳥屋さんになり、またバー(?)になった。


稲村ヶ崎食堂はSunrise Shackになった。


MainはMainだね。ここはずっとMainだ。外観はずいぶん変わったが。


稲村ヶ崎公園から来た道を振り返る。


おぉ~、よく歩いたね。

でもここから先がまだ長い。

名演奏を聴いてみますか?

フランク・チャックスフィールド・オーケストラの引き潮♪

クリックしてみてね。気分は海辺になりますよ💛


富士山がぼんやり見えているよ。


稲村ヶ崎の切通しを抜けると由比ヶ浜だ。


ここを掘り抜いた時の記念碑。


この道路がなかったら、我々の生活はかなり不便だもんね。

しかし大変な工事だったんだろうね。


稲村ヶ崎を東側から見る。


ここは伊豆と言っても通用しそうな風景(↓)(笑)


掘りまくったんでしょうねえ。


ここ(↓)にカメの手がくっついているらしい。スペイン人がよく食べるというあの奇妙な生物。


獲ってみたいなあ。

でも左側の柵(↓)を越えることは禁じられている。


ここからはタイルに覆われた道が続く。しかしタイルがあちこち取れてしまっている。

ここはもともとは「危険なことはしたらあかん」と書いてあったのかもしれない。


そこら中がバリバリだ。


残念ねえ。


ここ(↓)はさきほどのと違い、修理されているのだが、同じタイルはそろわず、白いものを詰めて終わりだ。


こういうのを補修するかどうかという問題は置いておいて、同様な材料で補修することが将来不可能になるやり方で、やたらおカネをかけて新規に工事をすることを止めませんかねえ。

タイルを何百メートルも貼って行き、その所々には二度と作れないものも使われていたりして、とても高くつく工事がなされている。


でもタイルって簡単にはがれるんですよ。そしてこのように放置されたり、ちぐはぐな補修がなされる。

もっと簡単に均一に補修出来て、安価な方法で最初から工事をすればいいのに。無駄だよね。

この住宅地の最前列って、眺めがいいだろうなあと、いつも羨ましく思っている。


この住宅地にクルマで入るには、すれ違いがちょっと難しい坂道が1本あるだけ。

話はタイルの道に戻る。

東はたしかに材木座だ。


それはおおむね正しい。

北には大仏。


それもおおむね正しい。

西には稲村ヶ崎。


それもまあ正しい。

しかし南は坂ノ下なの?


南は海しかないけど(↓)。


鎌倉市の数少ない良いところのひとつが、海岸沿いの土地における建築の高さ制限の厳しさがある。どこも3階か4階が精いっぱい。


田舎っぽさが維持されている。

海鵜の行列。ここでよく見る。


向うは材木座の海岸で、光明寺まで見えるよ。


それでは由比ヶ浜を西の端から歩きましょう。


どんだけ歩くねん?みたいな。

まだまだ歩くのです。

眩しいねえ。暖かいねえ。


ビーチ・コーミングのつもり。


何も変わったものが見つからない。

植木鉢のかけらが丸くなったものくらいだ。


わかめ。


あ、喜楽丸(坂ノ下に事務所があるしらす漁船)。


由比ヶ浜を東へと向かう。

ますます太陽が高く、海面が眩しくなって来た。


由比ヶ浜の西には川が2本ある。

これがそのうちの1本の河口だ。


こんな川なんだけどね。


東側にもっと細い川がある。


その川は河口が水たまりになって、そこでご覧のとおり広がって、地下に沁み込んで終わりだ。


いつもそうなっているわけじゃないよ。

この日はたまたまそうだったってことだ。

稲村ヶ崎が遥か先に見える。


あ、トイレ。


ちょっと使わせてもらいましょ。

自宅でミルクティをがぶ飲みして出て来ているからね(笑)。

ここで海沿いのコースは終了。


そして海浜公園に入る。


ここの地面の下には、巨大な駐車場があるんですよ。

【つづく】
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ドビュッシーとは異なり、米国の金融市場は皆が想像していたようなわかりやすい展開、そして回鍋肉定食を食べましょう

2022-02-13 04:00:57 | モノ・お金
サイモン・ラトル指揮BPO。

牧神の午後への前奏曲♪



私には難解に聴こえるドビュッシーの音楽をどうぞ♪


これが難解なのって、私だけ?

最初音量が小さいから、大き目にして聴いてね。

ドビュッシーとは異なり、先週の米国金融市場はとっても素直な展開だった。

おそらく多くの人が事前に「そうなるんじゃないかなぁ~」と思っていたような、わかりやすい展開だ。

1月の消費者物価指数が発表されたが、引き続きどんどん上昇している。

発表された数値は、多くのエコノミストの予想値を少し超え、前年同月比で+7.5%となった。

米国労働省のちょっと不親切なホームページからデータをダウンロードして来て、グラフにするとこうなる。

【Source: 米国労働省】

「インフレはこんな状況だから、金融政策をこれから引き締めますよ」とFRB(米国の中央銀行)のパウエル君(議長)やその他の理事たちがすでに何度も言っている。

したがって金融市場は以前から織り込んでいたよりも、かなり大きな今後の利上げを織り込み始めた。

米国の10年満期の国債の利回りは、コロナ渦が最も不気味で世界がロックダウンだらけだった一昨年夏から、その先を見越して上がり続けて来たが、ここへ来てますます上昇し始めた。

【Source: FRB】

この利回りは、先週木曜日には2%を上回るに至った。久々に見る水準である。2019年の夏以来だ。

2019年の夏って金融を引き締めにかかっていたパウエル君をトランプ大統領が激しく批判し、「短期金利をマイナスにしろ!」とわめいていた頃だ。ここ数年では金利がとても高い状態にあった時期だね。

その後はコロナ渦で話は全部ひっくり返り、そんな議論が無意味になるほどいろいろなことがあった。しかしどちらにしろ、パウエル君は正しかった。ヘンなのはあのトランプ氏。

市場の金融引き締めへの恐怖感は強く、そうした時は特に新興株式市場が弱い。ずっと調子が良かったNasdaq総合指数も昨年11月あたりからどんどん弱くなって来た。

Nasdaqは、下げ相場の日の下げ幅が、S&P500やDow30種平均などに比べてデカい。金利の上昇は新興企業にとって致命的なケースが多いのだ。

【Source: Investing.com】

上のグラフは11日(金)の夕方、米国市場が閉まる少し前のデータで算出しているが、その後の終値とそんなに大きな違いはないだろう。ちょっと不気味な動きであることには変わりがない。

もう一方の懸念材料であるロシアのウクライナ侵攻を止める良い方策はどうもなさそう。侵攻の可能性は高まっている。米ロ電話協議や独露首脳会談が予定されているそうだが、新たな展開は予想し難い。

つまり今見えている話に明るいものはない。今後2週間で相場が結構落ちる局面があるかもね。しかし私は関係ない。なぜなら株式を持っていないのだから(笑)。

だったらこんなことばかり考えてなくてもいいでしょ!ってもんだろうが、普段から考えていないと、いざという時にさっぱりわからないからね。


昼寝するドガティ君

スープを作る私。


さあ、本日はガッツリと回鍋肉定食だ。

ジャン・ジャン・ジャン・トリオで行きましょう。


中華だしや砂糖もね。


他にはシャンタンや酒も使うよ。

北海道が誇るななつぼしを食べましょう。


同じく北海道のゆめぴりかよりはちょっと安い(笑)。

キャベツはたくさん要る。あとはピーマンと長ネギ。


全部切る。

全部大き目に切る。回鍋肉は大き目が特徴だ。


前衛芸術的な荒っぽい積み上げ方のザル。

こちらはスープに入れるネギ。


ニンニクが大量。


豚バラ肉も大量。美味しそうだねえ。


これも適当に切ろうね。

北雪を出して来る。


蓮華もあるよ。


竹の箸もね。


さて、ここからは短時間の勝負だ。

その前に北雪を飲んでおきましょう。


そうしないと向うに見える豚バラ肉を調子よく炒められない。

さあ、用意万端。豚バラを焼こう。


「おとーさん、肉の匂いがします」


そうだろうねえ。

でもね、あなたは豚バラなんて食べちゃダメなの。

ニンニクを油の中で加熱。


「やっぱり、すっごい匂いですー」


諦めなさいね。

酒、砂糖、シャンタン、甜面醤、豆鼓醤。


これらをよく混ぜておく。


ドガティ君はそれが舐めたいらしい。


豚ばら肉を加熱し、出た脂で豆板醤をよく加熱して辛さを油に染み渡らせる。



旨そうだ。

そこで豚バラ肉を炒める。


ピーマン、長ネギ、そこに合わせた調味料をぶち込む。


強火強火。

軽く炒めたら、今度はキャベツを入れろ!


減速しないで、強火強火。

強火のままね。

そのままで、中華鍋振り回してガンガンガンと炒めて、フィニッシュ!!

出来ました。


炎の回鍋肉定食。


上手く炒められましたよ。

シャキッとした野菜。


さあ、ガツガツ食べましょうよ。

野菜を切ったり調味料をブレンドしたりしている時間があるが、強火で加熱し始めたら、あとは中華鍋降りまして、どりゃぁ~!!っと、瞬間的真剣勝負!!


スープもあるでよ。


ガッツリとおいしいね。

回鍋肉ってなんておいしいのでしょう。


最後はごはんを入れて、いつものぶっかけ丼状態。


あぁ、おいいしいなあ。


さて、今後の金融市場はどうなりますか?

プーチンはどう出て来る? あるいは出て来ない? 


【Source: フリー壁紙.cave】

NATOに文句言うだけかな?
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鎌倉広町緑地の外周コースをドガティ君と一緒に反時計回りに全部歩いてみよう!

2022-02-12 04:51:48 | ペット
朝からドガティ君は張り切っていた。



音楽は名曲、はじまりはいつも雨 (Official Music Video)♪

 

この日、雨は降ってなかったけどねぇ~(笑)

私は1980年代の初め、神戸市の東の方、六甲山の麓に住んでいた。家からすぐのところに松蔭女子大学があり、その大学の学園祭が始まる直前に、校舎の壁に「チャゲ&飛鳥が学園祭にやって来る!」と巨大な垂れ幕が張り出された。それを見た私は「チャゲ&飛鳥って誰?」と思った。まだあまり有名じゃなかったのだ。でもその後それは大変有名な実力派デュオになる。


どんどん歩かないといけない。

何せ先は長いのだ。


事前に言っておくが、本日は画像数が多めだ。

ここを登る。


今日は上がって下がってが大変な日になるよ。

鎌倉山入口から広町緑地へ入りましょう。


この記事のタイトルには広町緑地の外周コースを反時計回りすると書いてあったが、我々は反対に歩き始めた。


元に戻りましょう。


今回は石切場へ最初に向かうのが正しい。

それが外周コース反時計回りだ。

結構な距離を歩くよ。でもいつもと同じようなブログ記事だけど。

ホント、ローカルなブログだよね。内容が代り映えしないし。

これを右側に行くのが正しい。


そして外周コースを反時計回りにね。


いきなりドガティ君が背中スリスリ。


何かが匂うのだろうね。


でまたスリスリ。


止めなさいよ。

今度は下りだ。

あまり長い階段の下りを犬に勝手に行かせると、腰から背骨にかけて良くないと聞く。


先代の茶々之介氏は腰に近い背骨のヘルニアが、高齢になってから大変だった。

なのでドガティ君に関しては、かなり気を使っていて、抱っこ。

ここがかつての石切場だ。


何度もこのブログには登場している。


なかなかの眺め。


いつの時代の石切場か、実はよく知らない。

調べてみないといけないね。


妻は下り坂が苦手。


ドガティ君がその様子を見ている。

「ボクは平気さ」


どんどん下って行くと、平坦な場所が見えて来る。


これは広町緑地の中の谷で、ほぼ平らな歩きやすい道が続くところだ。

いかにもカエルがいそうな水たまり。


その名前も蛙池。


平らで、歩きやすい道。


岩の上に大木。

これはナラの木かな?


全部落葉していたからね。


よくまあ、こんな岩の上に大木が生えたね。

「おとーさん、撮影ばかりして遅いですよ」とドガティ君が睨んでいる。


地主様が怒っている。


この道沿いに流れがあって、ウォーキングにうるおいを与えるのだ。


この流れがだんだん太くなる。

どうです? 気持ちいい所でしょ?


いつも見上げてうれしくなる2本のメタセコイア。


左手には大エノキ。見事だよ。


でも重い太い枝を水平に広げ過ぎて、たまにその枝が折れるんだよね。


見事な木だ。


メタセコイアの前でドガティ君が記念撮影。


まだまだ頑張ってね。


若い木だから、まだ太く高くなるのかな。


すごい木だ。


先へと急ぎましょう。

谷の上には住宅が迫る。よく残ったよ、この緑地。


広町緑地の管理事務所前。「ボクはここでボール遊びがしたいです」


しませんよ。

先を急がないと、朝ごはんの時間にどんどん遅れますよ。

だから先へ。


さらに外周コースを行きましょう。最長コースです。


でも寄り道が好きなドガティ君。


やたらシダがあるこの地区。また上りにさしかかった。


振り返ると結構な上りだ。


そしてまた平らになった。


ドガティ君はどんどん歩く。


健脚で運動好きなワンコ。

朝の気温が3度ほどだ。アオキがしおれる。


富士見坂に着いた。


休憩のベンチがある。富士山を眺めるためのベンチだ。


ドガティ君は景色に興味がなくて、周囲をウロウロ。

景色を見ようとしても、富士山なんて見えない曇天だったもんね。


うぉっ、またすごい上りだ。


で、次は下りだ。疲れる。


このあたりは桐の木が多い。


右に行ったら七里ガ浜2丁目の住宅地に出る。


我々はあくまで外周路にこだわり、左へ。


やがて相模湾眺望の看板がある。


でもまあ、大したことないんだよね。


我が住宅地が見える。


ドガティ君は、龍の髭を観察中。


早く進んでくださいよ。

今度は下りだ。


でもってまた平らに。


運動用リードの長さを調整しながら、彼の歩きやすい方法で進む。

今持っているのは最長9mなんだが、見通しにきかないところは短く持ち、見通しがきくところだと長めにして、ドガティ君が歩きやすいようにコントロールすればいい。

そろそろ終わりだ。七里ガ浜水質浄化センターの出入口が見えた。


急坂を下りたら、そこが出口だ。

我が住宅地の西端にあたる場所に出て来る。


あとは家に戻るだけ。

あぁ~疲れた。すごい時間、歩いちゃった。


帰ることを拒絶するドガティ君。


彼は浄化センターの広場でボール遊びがしたいらしい。

でもこの日はちょっと無理だった。

なにせここまでで時間がかかり過ぎだ。

いやいや引っ張られるドガティ君。


斜めになる首輪が悲しい。

まるで飼い主が犬を虐待しているように見えるかもしれない。

献身的に長時間付き合ってあげている飼い主なのに。。。
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鎌倉市役所と松林堂へ行こう! 確定申告の書面を出しに行った昨日はBarbour日和

2022-02-11 00:00:12 | 
私は予ねてから嵐のメンバーになりたいと思っていた(本気か?)が、それが叶わないうちに、グループとしての嵐は活動を止めてしまった。

リーダーの大野君に至っては、その後まったく姿が見られない。

Happiness、行ってみましょう♪


昨日は雪混じりの悪天候。終日気温が上がらず、暗い空模様。


ようやく来たかと思える冬らしい悪天候だった。

私はこの日外出せねばならなかった。行く先は鎌倉税務署あるいは鎌倉市役所のどちらかひとつだ。確定申告で私はe-Taxを利用していない。確定申告のウェブサイトを開き、PCで必要事項を打ち込んで、それを印刷して紙で提出するという中途半端なことを私はやっている。

提出先は本来は鎌倉税務署だが、受け取るだけなら鎌倉市役所の16番窓口でもやってくれる。本来なら鎌倉山を通過して徒歩で鎌倉税務署まで行こうと思っていたが、この日はあまりに天候が悪いのでそれは止めて、江ノ電で鎌倉駅まで行き鎌倉市役所で書面を提出することにした。



うれしい、ついに来た。

Barbourのワックスジャケットの中でも丈が長いBorderの真価が試される日が。

内側にライナーをつけて暖かくして、この襟を立てて首に巻いてツイード地が首に当たるようにして、襟のボタンをかけてしまう。マフラー要らずよ。



おまけにこの帽子をかぶれば、傘要らず。


鎌倉税務署まで歩くつもりでこの靴を出していたので、結局それはなくなったけど、せっかくなのでこれを履く。


途中雨がひどくなってきて、それでも傘をさしたくなかったが、不織布マスクがボトボトになるので、仕方なく折りたたみの傘をさした。


江ノ電が来た。355だ。


古い車両よ。

300形は古いよ。床も木で出きている。


EER(Enoshima Electric Railway)


前が355、後ろは305の車両だった。ラッキーな気分。


いいでしょぉ~、この外観。


鎌倉駅・七里ヶ浜駅間は運賃が260円もする。でも稲村ヶ崎駅なら220円。

我が家は七里ヶ浜駅からも稲村ヶ崎駅からも同じような距離なので、江ノ電で鎌倉駅に行く時は稲村ヶ崎駅を使った方が安上がり。


でも雨の時は稲村ヶ崎駅の近くの道路を歩くのが鬱陶しいので、七里ヶ浜駅を使う。

稲村ヶ崎駅に通じる道は、交通量が多いわりに道幅は狭く歩車分離は不可能。

然るに速度制限なんて無視のクルマが歩行者の横を結構な速度で通り過ぎるため、危険かつ雨が歩行者にかかる。嫌でしょう?

鎌倉駅西口。


雨が小やみに。

今度こそ傘をささずに市役所まで歩くぞ(わずかな距離だが(笑))。


周囲は誰もが傘をさしている。

私だけが傘もささず、やせ我慢している。いいのだ。BarbourのBorderの真価を試すのだ。

市役所前交差点。


鎌倉市役所の16番窓口へ。


確定申告、相続の申告、振替用紙3点を提出。

これで確定申告は終わった~。

妻からは「パンを買って帰るように」と命令されていたので、そうする。

鎌倉駅東口改札そばのデリ・フランスに行こうかと思ったが、激混みだったのでやめた。


横浜銀行となりの扉(鳩サブレの豊島屋の経営)で、パンを買った。


そして松林堂へ行った。


ここは以前は松林堂書店という名前の書店だった。

店主さんに私は大変お世話になった。私はこの書店へ行くのが好きだった。

でも書店としては閉店した。

そして店主さんの息子さんが、ここを同名の飲食店として再開させた。


私は飲食店になってからは行ったことがなかった。

妻は何度か行っていて、「おいしいから行ってみな」と言うので、私も来てみた。

まだ開店時間にはちょっとあるね。

そう言えば鎌倉東急ストアが改装してから上のフロアには行ってないのを思い出したので行ってみよう。

ここは新たにテナントとして入ったニトリ。


なんでもあるわ。

それに安いわ。

このお茶碗、税込みで399円だって。


大きさ的にはちょうどいいな。

買おうかな。

江ノ電の鎌倉駅・七里ヶ浜駅の往復運賃(520円)より安いじゃない。

ノジマまでできているよ。


100均のダイソーと文教堂書店。

これは前からあったが、ちょっと内装が変わったかな。


松林堂の開店時間だ。

東急ストアの前。鎌倉駅東口からスグ。最高の立地だ。


店内は、ここがかつて書店であったことを思い出させるつくりである。

古本がたくさん置いてあって、どれを読んでもいいらしい。


そしてこの古本を買うことも出来るらしい。

書店が飲食店になり、古本を置いて書店としての機能も一部残している。


私は松林堂書店が閉店になる時、相当なショックを受けた。

でもまたこういう形でお店が存在できていて、うれしいね。


私の注文したカレーが出て来るまで、古本を眺める。


生ビールも飲んじゃう。


出た、これが私の注文。鮪のキーマカレー。


スパイスを丁寧に使ったおいしいカレーだ。

結構スパイシーで、骨格がしっかりしているというのかな。

表情がくっきりしたカレー。しかも鮪。ごはんもおいしいよ。いいお米だね。

ポタージュスープは白菜を使っているらしい。


聞いてくるのを忘れたが、サラダに乗っかっていたドレッシングというか、ソースみたいなのが、かなり美味しかったなあ。あれは何なんだろう?

かなりのボリュームでおなかいっぱいだ。

江ノ電に乗って帰りましょう。

また木の床だ。古いね。


305だ。


行きも帰りも両方向古い300形に乗れてしまって、ラッキーだったなあ。

七里ヶ浜駅に到着。相変わらず天気が悪い。


それに寒い。


バス停で雨宿り。


七里ヶ浜の循環バスに乗るのだ。

運転手さんから「寒いねぇ」と声をかけられる。


このバスはとてもローカルで、いつもほんわかムード。

暗い1日だ。でも確定申告も終わり、気分は晴れ晴れ。


正確に計算してみたら、事前に漠然と思っていたよりも納税額が少なかったことも、私の機嫌が良いことの原因のひとつだ。

Barbourもしっかり着れたし。


扉で買ったバタール。


先にお見せしたお茶碗。ニトリで茶碗を買うのは初めて。


大きくて、安くて、軽い。

樹脂じゃないよ。電子レンジもオッケー。

こうして確定申告イベントは終了したのだった。

ところで七里ガ浜自治会の皆さん!
話が変わるが、昨日西武ホールディングスは同グループが保有する施設のうち、シンガポールのGICへ売却することを予定している施設のリストをついに明らかにした。以前から売却交渉中とのニュースは流れていたが、売却される施設がどこなのかは具体的にはまったくわからなかったのだ。そして昨日発表された売却予定施設のリストには鎌倉プリンスホテルの名前はない。ご関心ある方はどうぞリンク先をご覧ください。


とりあえず、安心。
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確定申告のウェブサイトを見ただけで憂鬱になり節約モードで緑のたぬきに豆のカレー@鎌倉七里ガ浜

2022-02-09 15:05:21 | モノ・お金
確定申告のシーズンだ。


憂鬱だねぇ。

Taxman (Remastered 2009)♪

 

まずは確定申告のウェブサイトを見てみましょう。

2021年に私は2つの企業から時期をずらして給与をもらった。残念ながらとても少ない金額だ。それだけなら、その会社に年末調整をやってもらえば済む話だった。

しかし昨年は母が亡くなり、そのわずかばかりの銀行預金が私のものになってしまった。どんなに僅かな金額であっても、そして僅かな金額であるからして無税な相続であっても、それもまた別途申告しないといけない。


そして残念ながら、というか面倒なことに、2021年はまた別の収入があった。だからその申告もせねばならない。それが一番面倒で憂鬱だ。

ヘッジファンドの償還益である。大量の英語の書面と格闘して2019年の5月末に購入したシンガポール籍のヘッジファンド。国内では外為法に基づき日銀報告(↓)まで書いて購入。その後1年7カ月の投資期間を経て、再び英語の書面と格闘し2020年12月末をもって償還の手続きを行った。


しかしその償還資金が入って来たのは翌2021年1月で、そこでドル建ての償還額が確定。その後資金を円転し、日本における償還益の額が確定した。

そこからさらに1年経って、今回の(2022年3月が期限の)確定申告となる。1年も自分の口座にあったおカネを、今さら引き出して税を納付するって、すごく嫌なムードだ。しかしまあとにかくその計算は終わった。すっごく損したムードになるし、暗くなった。

だから・・・今後は節約しようと思う。これ以上おカネを失いたくない。

ということで、お安い緑のたぬきを買って来た。


マルちゃんの超定番商品。


粉末スープに七味が付いてくる。

蓋を開けて、粉末スープを入れ、そこに熱湯を注ぐだけで、天ぷらそばが完成する。


すぐ出来る。

蓋を開ける。


かき混ぜて食べましょう。

天ぷらが本格的。サクサクでトロッ。七味もかけてね。


安上りな私のランチ。

でもそれだけだとつまらないから、翌日のランチにはカレーを食べようということになった。

それでも節約ムードは相変わらずで、アイスランド産ラム肉なんてものは使わず、自宅にある干からびた乾燥豆やスパイスを使い、豆のカレーを作ろうということになった。

乾燥豆は一晩水に浸けないといけない。石のようにカチカチなのだ。


翌日のランチのためには前日の夕方から水に浸けておいた。

で、翌朝、こんな状態になる。まだちょっと固い。


それをまた1時間ほど煮るのだ。


ジャスミンライスをターメリック、オリーブオイル、塩と一緒に炊く。


スパイスのあれこれ。


適当にブレンド。

連想される香りに、ヨダレがでる画像。


タマネギ、トマト、ニンニク、ショウガ。


サラダづくり。


用意が整った。


豆を煮ながら、横でカレーをつくる。


豆が出来上がったみたい。


タマネギ、トマト、ニンニク、ショウガを炒めて、そこにスパイスと塩。


豆の湯を切る。


「あぁ~、いいなぁ、この匂い」とドガティ君がつぶやいている。


豆が少し余った。これはさらにその翌日、サラダにでも入れましょう。


「一度でいいから、カレーって食べてみたいな」とドガティ君が表情でそれを表現する。


これは完成時にふりかけるガラムマサラ。


「あぁ~、眠いな」


豆を入れて煮ている。追加的調味料もいろいろ。


みりん、バター、はちみつ、ブイヨン。

「おとーさん、カレーをください」


ダメです。

お皿を用意。ルスカで。


このルスカは、10年以上前に購入した格安中古品だ。

最近はこれ、結構高くなっているよ。

サラダが登場。


妻がどこかに行ったので、ドアの向こうから戻って来るのを待っているドガティ君。


はい、用意が出来ました。


美味しくて質素な豆カレー。


税の納付で節約ムードだからね。

口座からおカネが出て行くのは、本当に辛い。


でも自宅にある乾燥豆やスパイスやジャスミンライスを使えばよくて、新たにそれらを買う必要がないことはとても良かった。

地味だけど、おいしい豆のカレー。


このシーズンはなんか嫌だねぇ。
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ベトナム風に厚揚げとトマトの煮込み@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2022-02-08 17:55:11 | 食べ物・飲み物
トマトの酸味が効いておいしい厚揚げの煮込み。

ベトナム風だ。まあ、こんな風なものですよ。ベトナムの動画をご覧ください。


お手軽で、時々作っている。


先日ましこさんというブログ友達に教わり、手に入れたサテトム。


これも今回は使ってみましょう。

ベトナム製の調味料だもんね。

トマトをたくさん使う。この酸味が決めてになる。


中華だしやナンプラーもね。


ショウガを擦り下ろしたスープ。ごま油も入っている。


最後にネギを加えて、出しましょう。

厚揚げを適当に切る。


トマト三個を小さく切る。


ニラを用意。これも最後に一緒に煮る。


こんな具合に切る。


ネギも切る。


これは一部スープに入れる。

一部はパクチーと混ぜて、最後に煮込みにかける。


チューハイを飲んで調子をつけましょう。


なんでもノリが大事だから。

鍋に油を入れ、加熱して、そこで厚揚げとトマトを軽く炒める。


鶏ガラスープを入れて煮る。


突然ですが、ENEOSカードがいよいよ紙の引落明細書発行を有料化する。


30年ほど利用して来たENEOSのカード。日本石油も変遷を経たね。

どんどんやりなさいな。

企業もこんなことに余計なコストを払っていられないだろう。

「おとーさん、今日は何をつくるのですか?」


ベトナム風よ。厚揚げをトマトといっしょに煮るの。

冬の花を植え替え作業中。


そのあたりは私ではなく、妻の担当。


ドガティ君は妻が外に出ているので気が気でないらしく、玄関で待っている。


サテトム登場。


これがなくても作れるけれど、XO醤みたいでエビの香りがあり、辣油みたいでもあるこのサテトムはさぞかしこの煮込みを美味しくしてくれることだろう。


エビイカミックスなんてのも入れてみよう。


本格派はこんなことしないだろうけどね。


ニラも入れちゃう。


そして煮る。


最後に塩と胡椒で調整する。


それだけだ。

出来ました。ネギとパクチーをのせる。


ごはんとスープがあれば大成功。


こちらはショウガのスープ。


中華鶏ガラだしとごま油とショウガを擦り潰して、最後にネギ。

それだけ。おいしいよ。

三点セットで定食風。


みなさん、これ、おしいですから、ぜひやってみてね。

トマトの酸味がいいんですよ。


寒いので、ケツに暖気を当てるドガティ君。


寒いよねぇ。
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妻が不在の1日@鎌倉七里ガ浜

2022-02-08 00:00:36 | 食べ物・飲み物
朝だ。あまり正確でない時計は4:40AMを指している。


妻は前日から不在だ。家出したわけではない。江戸の実家のお世話で、妻は忙しいのである。

「おとーさん、暖気を出してください」とドガティ君が懇願するので、スイッチを押してあげる。


寒いよね。たしかにね。この暖房器具はドガティ君にとって大変都合の良い高さで暖気を吐き出してくれる。

新しい洗濯機を私は初めて使う。


簡単だ。全自動ですいすいすい。

すいすいすいぃ~で、私は、植木等先生の気分だ。

スーダラ節をどうぞ♪


昨日洗濯してゆっくり室内干しして、それが完了しているはずの洗濯物を取り込みましょう。

それは2階にある。


両手で抱えきれない量で、洗濯カゴない。


夫婦二人暮らしですら洗濯ものの量がすごいんだけれど、わんぱく盛りの子供が2人、3人いるなんてお宅はいったいどうなってんのかしら?

大量の乾いた洗濯物を両腕で抱えて2階から降りるのだが、その時にドアを閉めたり開けたりせねばならず。その瞬間に洗濯物のうち小さなものが床に落ちる。


ちぇっ! と私は朝から舌打ちするのだ。

でもいいんだ。あとからまた取りに来ましょう。

どうせ除湿機内のタンクの水を捨てないといけないのだから。


このタンクの中の水を捨てるために、また室内干しの部屋に来る。


その時に落ちた洗濯物を拾えばよい。

そして階下へ戻る。

しかし両手がふさがったまま階段を下りて来ると、途中にドガティ君が2階へ上がることを防ぐ障壁があり、そこに脚をひっかけて、つまずいたりする。


朝からついてない。

それが終わったら、ドガティ君の散歩&運動に出かける。

そして帰って来た。

ドガティ君は再び暖気にあたる。


あ、いけない、首輪をしたままだった。

暖気で異様に金具が温まるからね。

外しておきましょう。


これでよし。


これ(↓)は古本で160円ほどで買えたんだけど、まったく新品にしか見えない。


森永先生は親が自身の銀行口座情報を教えてくれなかったから、親の年金受給口座や貯蓄のありかがわからず、親が施設に入ってから(だいたいそういう時期には認知症にもなり、銀行がそれを把握すると口座は凍結される)資金的に大変だったらしい。

私もそうだった。でも私の場合はちょっと早めに親の口座を把握した。それでも、親は施設に入ってそこに籍を置いたまま、一時期は認知症の病院に入り、そこで大腿骨を骨折してそこに籍を置いたまま、さらに外科の病院に入るなどといろいろあって、かなりすごい状態だった。

「その死に方は迷惑です」ってタイトルの本があるが、みなさん、早くから手を打ちましょう。口座情報を配偶者あるいは子にちゃんと教えましょう。できればその他のことを含め、遺言書の作成を。私も40代後半には遺言書を作成した。また見直しておこうかな。若過ぎるなんてことは、これに限ればない。みんな死ぬ時はいきなり死ぬんだから。事故だって多いしね。

やがて朝昼兼用ご飯の時間。

ひとり暮らしの時は洗濯物と食事の洗い物を最小限にする。

面倒だからね。1日2食。ドガティ君と同じだ。


しかも午前中からモツ。

そしておちゃけ💛


ネギも使おう。


この長ネギは3回使う予定。

1. このモツ焼きで使う。
2. 妻が夜に帰宅したら作る予定の炒飯に入れる。
3. その炒飯に付けるスープに入れる。

長ネギ1本が大活躍だ。長ネギは偉い。

安定の玉乃光。


これはただ焼くだけ。


するとドガティ君がやって来る。飛んだ油を舐めに。


煮詰めるように焼くのだ。旨そうだなあ。


甘辛いタレに浸かった、おいしい豚モツ。


うほほほ、たまらんで。


どうです、この画像?

もういけるかな??


長ネギを用意。


ほら、タレを絡めながら炒めて、こうなったら終了だ。


ネギをのせる。七味もかける。


いい香り。

みなさん、朝昼兼用の食事にモツ焼きを。


むちゃくちゃ旨いよ。


玉乃光を飲む。


ドガティ君が睨む。


「おとーさん、一切れの半分でいいから、くださいな」

ダメなんだねえ。君の健康のため。

あぁ~~~~、おいしい。


やがて食べ終わる。

嫌なのはこれだ。

コンロに飛んだ油。


でもこのオレンジ系キッチン・マジックリンがあれば大丈夫。


シュッシュ!

シュッシュ!

そしてさっと拭き取ればキッチンは新品同様。


PCに向かうとドガティ君が「だっこ、だっこ」とせがむので、そうする。


ワンコって抱っこが好きなワンコと嫌いなワンコがいるね。

ドガティ君は抱っこが好き。しかし先代の茶々之介氏は嫌いだった。

そうするとAmazonが到着。


ドガティ君は自分のおもちゃだと思っている。

君、正解だ。


ドガティ君からはそれが見えない。

「おとーさん、ボクのおもちゃですかねえ・・?」と彼は尋ねている。


正解ですよ。

でもこれは君には見せないまま、片づけておこうね。


その後ドガティ君の散歩に出かけて、帰宅。

さらに2時間ほど経って妻が帰宅した。

それでは炒飯とスープを作りましょう。


チョリソーに長ネギ。


スープ。


あれこれ切る。


卵。


具を炒めた。


とりゃぁっ!と中華鍋を振り回したら、終わり。


スープもね。


これで平和な休日が終了。

これを食べたら、お風呂入って、寝ましょうね。


なぜチョリソーか? 叉焼が売ってなかったから、仕方なくね。

無事に1日が終了だ。
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新しいマウスのlogicoolさん、よろしくお願いしますね@鎌倉七里ガ浜

2022-02-07 00:00:55 | モノ・お金
NECのPCを買ったのがかなり前のこと。

いつだっけ?

ついにその純正でコードレスな白いマウスが壊れてしまった。


で仕方がないから、コードありなHPのマウスをとりあえず使うことに。

そうしておいて、logicool社の安いマウスを購入。


スイスブランドって書いてあるけど、本当にスイスに本社があるようだ。

マウスやキーボードなど、快適なものを作っているらしい。

さて、これ、どうなんでしょう。


電池はひとつ。

そこに黄色い破線で囲んだ部品がある。


これを外す。


これをPCのUSBに差し込んで、使うのだ。

これからずっとお願いしますよ。

壊れないでね。


因みに今回壊れたワイヤレス・マウスを含みこのNECのPCを買ったのはいつだったかと調べてみた。

こういう時にブログって便利だね。

こちらをクリック(↓)


2016年なのでした。5年半はこのマウスも持ったってことね。
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