「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

フムスなるものをGarden Houseの真似して作ってみる@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2022-02-18 19:12:25 | 食べ物・飲み物
チクピー豆。乳首じゃないよ。チクピーだ。


これで、何をするのか?っちゅうと、ちょっと前にGarden Houseで食べたフムスの真似をするのだ。



いいレストランだったな。



この野菜を盛りつけた皿について来たのがフムス。


フムスは中近東や地中海域に広く普及しているらしい。

ユダヤ教徒も、イスラム教徒も、キリスト教徒も食べるってさ。

ということでハヴァ・ナギラ♪


ハリー・べラフォンテの歌声だ。

ハリー・べラフォンテが好きだった父がこのレコードを持っていたため、なぜか私もガキの頃からこの曲を知っていた。

その後オトナになった私が、アメリカ人(ユダヤ教徒)にこの歌のサワリを歌って聞かせたら、その人は私に「日本人でこの曲を知っている人に初めて会った」と言われた。

なぁ~んて、いくつかの思い出があるこの曲。日本でもたまに耳にすることがある曲だと思うよ。

こちらがGarden Houseで食べたフムス。スタイルはいろいろあるみたいだけどね。


何かにつけても美味しいし、それ自体も楽しい。


ドガティ君も食べたそうだった。


しかし結局食べられなかった。

残念だね((´∀`))ケラケラ

こちらは先代犬の茶々之介氏。晩年の画像だ。


若い時暴れん坊だった茶々之介氏も晩年はすっかり好々爺になった。

完全に乾燥してカリカリなチクピー。


これを水に浸けて、一晩放置。



こちらがチクピー豆で、水に浸けて一晩かけて戻したもの。


新たな水を加えてさらに1時間ほど煮続ける。


一緒に食べるのは、ほたて。


あれこれあれこれ。

種類がたくさん。なんでも食べましょうね。


ジョンソンヴィルのソーセージにレモン。


よく寝るドガティ君。


まずは氷結を飲みましょう。


Pascoのマフィン(全粒粉入り)。


これが私は好きなんです。

おいしいと思うなあ。

こちらはスナック・パプリカ。甘いですよ。そのままかじれる。


ジャガイモを6~7mmの厚さにスライス。


ラップして電子レンジへ。

あとで、焼く。

「暖かいなぁ」と顏を暖気に押し当てるドガティ君。


そんなに危険なほど熱くはないけれど、よくそれで平気だねえ。

これでサラダづくりが完成。なんと簡単な。


ニンニクを擦る。


「おとーさん、それちょうだい」


ニンニクはそのままはかじれませんよ。

レモンを切る。


レモンの汁、オリーブオイル、白練りごま、塩。


茹で上がったチクピー。


タンパク質がいっぱいだ。大豆ほどではないけれどね。

湯を切る。


細かくつぶす。


先ほどのボウルに入れる。クミンを足す。


練る。

途中、水も足す。最後にオリーブオイルをかけ、パプリカのパウダーとイタリアン・パセリをかける。

完成だ。


ジョンソンヴィルのソーセージがやっと登場する。


レンチンしたジャガイモを焼いたあとで、同じフライパンで、ジョンソンヴィルとほたてを一緒に焼く。


全部盛り付け。


何にでもフムスをどうぞ。


大量にフムスはあるのだ。


サラダとでもいいし、ジャガイモとも合う。

マフィンに載せてもいいよ。


シャルドネも飲んだりして。


ジャガイモとフムス。


マフィンとフムス。


サラダとフムス。


残ったフムスはそれだけで食べましょう。

ソーセージとほたてはそのまま食べてもおいしい。


フムスと一緒でもいいよ。

なんでもお好きに。

そういえば、この曲が入ったアルバムを私は持っていたな。

これもハヴァ・ナギラだ。


パーシー・フェイス楽団の演奏である。

パーシー・フェイス晩年の意欲作。私は当時その楽団のファンクラブ会員で、このアルバムのことはよく記憶しているのでした。
コメント (14)
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ダーレンベルグのオリーブ・グローブ・シャルドネとイカスミのパエリア@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2022-02-18 00:00:07 | 食べ物・飲み物
お楽しみくださいね。

YAH YAH YAH / CHAGE and ASKA 


たまにビレッジ・セラーズ(富山県のワイン販売業者さん)からセラー熟成福袋の案内が来る。

ものすごくお得だ。ただし自分でワインは選べない。

何が入っているかはわからないが、とにかくお得な買い物になるという福袋である。

ワインはビレッジ・セラーズの倉庫でばっちり管理されていて、熟成が進んだものだ。

かなり売れてしまって、でも倉庫に少数残っていて、数が揃わないものを時々こうやって放出する。


絶対お得なのだが、今回は見送りだ。

赤ワインはまだ飲んでないのが結構あって、一方この福袋は赤ワインが多い。

昔から飲んでいて、好きな白ワインを普通に購入した。

ダーレンベルグのオリーブ・グローブ・シャルドネだ。


オーストラリアに入植者が入り、オリーブの木がそこに持ち込まれたが、オリーブは現地の気候が気に入り、大量に繁殖した。

ぶどう畑にもそれは繁殖した。

このワインもそんな状況を反映し、オリーブ・グローブ・シャルドネと名付けられた。


そして適度な価格と質でベスト・セラーとなった。

暖房器具が大好きな犬。


全部、これ。


どうしておちゃさんって、全部同じものを注文するのか?

そう不思議に思う人も多いことでしょう。


全然かまいませんよ。

これが好きなんだから。


イカスミのペーストをAmazonで購入した。


パスタに使えば簡単にイカスミ・スパゲティが出来る。


しかし本日はパエリア。


スペイン産ニンニクが必要だ。


別にどこのニンニクでも出来るけどね。

スペイン産のは安くて使い勝手がよい。西友で売ってるよ。

あさり。イカ。スイートポイント。


ブイヨンもね。


タマネギも要る。レモンを買い忘れたので、ポッカレモンもね。


サラダづくり。


盛り付け中。


サラダはこれで完成なのである。

スイート・ポイント。これ生でもすごく甘いですよ。


タマネギとニンニク。


イカ。


イカもタコも高くなったね。

しかもイカが獲れないらしく、そのまま買うことが難しくなった。

スイートスポットを切る。


オリーブオイルとニンニク。


オリーブオイルが飛んだ!とうれしそうに走ってくるドガティ君。


タマネギも炒める。


イカを炒めて、あさりも炒める。


「おとーさん、いい匂いです」


さらにお米も炒めましょう。


そこにブイヨンのスープを入れる。


煮詰めて、イカスミのペーストを投入。


よく混ぜたら、スイート・スポットを置きましょう。


アルミホイルで蓋して、端っこに火を当てながら、回して行く。


焦げないようにね。

そろそろ飲み始める。


やはり、これ、おいしいよ。

飲み始めて四半世紀のワイン。


もっとおカネを払えばいろいろとあるんだろうが、これはね、いいと思う。

でも長い間に、味も香りも少し変わって来たかな。


ワインを飲みながら、パエリア鍋の端っこに火を当てて、それを廻す。


「おとーさん、ええ匂いやんか」


そやろ。ええやろ。

あきらめや。あんたのは、あらへんで。

パプリカのパウダー。これはサラダにかけるつもり。


ちょっと味見をしてみよう。


まだだめだ。米が固い。

味も足りない。

急遽、ブイヨンを熱湯で溶く。


それをちょっとだけ足して、また蓋して弱火で加熱。


ほぼいいみたいだ。


そこからは強火で加熱。


おこげづくりだよ。

でもって、蒸らす。


出来ました。


サラダも食べようね。


イカ(中央のやや白いの)にスイート・ポイント。


いろんな味が染み込んだ米を食べましょう。

ダーレンベルグのオリーブ・グローブ・シャルドネも合わせて楽しむ。


最後のおこげは妻が取る(T.T)


何ももらえないドガティ君は寝る。


楽しいランチが終了した。
コメント (8)
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