チクピー豆。乳首じゃないよ。チクピーだ。
これで、何をするのか?っちゅうと、ちょっと前にGarden Houseで食べたフムスの真似をするのだ。
いいレストランだったな。
この野菜を盛りつけた皿について来たのがフムス。
フムスは中近東や地中海域に広く普及しているらしい。
ユダヤ教徒も、イスラム教徒も、キリスト教徒も食べるってさ。
ということでハヴァ・ナギラ♪
ハリー・べラフォンテの歌声だ。
ハリー・べラフォンテが好きだった父がこのレコードを持っていたため、なぜか私もガキの頃からこの曲を知っていた。
その後オトナになった私が、アメリカ人(ユダヤ教徒)にこの歌のサワリを歌って聞かせたら、その人は私に「日本人でこの曲を知っている人に初めて会った」と言われた。
なぁ~んて、いくつかの思い出があるこの曲。日本でもたまに耳にすることがある曲だと思うよ。
こちらがGarden Houseで食べたフムス。スタイルはいろいろあるみたいだけどね。
何かにつけても美味しいし、それ自体も楽しい。
ドガティ君も食べたそうだった。
しかし結局食べられなかった。
残念だね((´∀`))ケラケラ
こちらは先代犬の茶々之介氏。晩年の画像だ。
若い時暴れん坊だった茶々之介氏も晩年はすっかり好々爺になった。
完全に乾燥してカリカリなチクピー。
これを水に浸けて、一晩放置。
こちらがチクピー豆で、水に浸けて一晩かけて戻したもの。
新たな水を加えてさらに1時間ほど煮続ける。
一緒に食べるのは、ほたて。
あれこれあれこれ。
種類がたくさん。なんでも食べましょうね。
ジョンソンヴィルのソーセージにレモン。
よく寝るドガティ君。
まずは氷結を飲みましょう。
Pascoのマフィン(全粒粉入り)。
これが私は好きなんです。
おいしいと思うなあ。
こちらはスナック・パプリカ。甘いですよ。そのままかじれる。
ジャガイモを6~7mmの厚さにスライス。
ラップして電子レンジへ。
あとで、焼く。
「暖かいなぁ」と顏を暖気に押し当てるドガティ君。
そんなに危険なほど熱くはないけれど、よくそれで平気だねえ。
これでサラダづくりが完成。なんと簡単な。
ニンニクを擦る。
「おとーさん、それちょうだい」
ニンニクはそのままはかじれませんよ。
レモンを切る。
レモンの汁、オリーブオイル、白練りごま、塩。
茹で上がったチクピー。
タンパク質がいっぱいだ。大豆ほどではないけれどね。
湯を切る。
細かくつぶす。
先ほどのボウルに入れる。クミンを足す。
練る。
途中、水も足す。最後にオリーブオイルをかけ、パプリカのパウダーとイタリアン・パセリをかける。
完成だ。
ジョンソンヴィルのソーセージがやっと登場する。
レンチンしたジャガイモを焼いたあとで、同じフライパンで、ジョンソンヴィルとほたてを一緒に焼く。
全部盛り付け。
何にでもフムスをどうぞ。
大量にフムスはあるのだ。
サラダとでもいいし、ジャガイモとも合う。
マフィンに載せてもいいよ。
シャルドネも飲んだりして。
ジャガイモとフムス。
マフィンとフムス。
サラダとフムス。
残ったフムスはそれだけで食べましょう。
ソーセージとほたてはそのまま食べてもおいしい。
フムスと一緒でもいいよ。
なんでもお好きに。
そういえば、この曲が入ったアルバムを私は持っていたな。
これもハヴァ・ナギラだ。
パーシー・フェイス楽団の演奏である。
パーシー・フェイス晩年の意欲作。私は当時その楽団のファンクラブ会員で、このアルバムのことはよく記憶しているのでした。